櫻坂日向坂の上り方

ブログ移転しました…長い間本当にありがとうございました!

散る花が、また集められるその場所ー9/3開催東京ガールズコレクション 2022年9月3日付

まずは昨日のブログ。

platanus0524.hatenablog.com

 

この記事へのアクセスだけではないけれど、トータル通常の3倍くらいの閲覧数をいただいた。なかなか口に出すのも難しいデリケートなテーマだったので、ある意味彼女たちの抱える負の部分にスポットを当てるのは本当は心苦しかったのだけれど、触れないほうがいいにしても、こちらもこちらで心のもやもやを抱えてしまう。そしてそれは、私だけではなかったということが証明されたと思っている。

 

そして、このタイミングを見計らっていたかのような、関有美子からのブログが。

 

sakurazaka46.com

 

まさか昨日のブログに触発されたわけでもないだろうが、タイミング的にとても良かった。

体調不良の原因なんて数多あるし、これも昨日書いたけれど私たちにはわかるわけもなければ、私たちに教える必要すらない。

ただ、私たちに悪いとか、無理してどうの、とかいうのだけは考えちゃダメだからね。

あなたは、あなたのことを第一に考えてください。

櫻坂メンバーは本当にみんな優しい。だからBuddiesのことを考えてしまうところがある。それは本当に嬉しい。ありがとう。

でも、それでも。

 

万全なあなたたちが見たいと願っていることを、忘れないで。

 

 

 

さて。9月3日。

さいたまスーパーアリーナで「東京ガールズコレクション2022 AUTUMN/WINTER」が開催。

 

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毎回坂道シリーズがランウェイを歩くことでお馴染みのイベントではあるが、櫻坂日向坂それぞれに貫禄すら出てきた感じがあった。

 

 

 

TGCは結果として、アイドルやモデルが一堂に会する場になっているので、おそらく裏側では普段会えない人と会うもしくはすれ違うなどということは必ず起きているはず。

その裏側が私たちに見せられることがあるかはわからないものの、一つの場所にそれだけ集まっているとどうしても期待してしまう自分がいる。

 

櫻坂や日向坂は、全員でないとはいえ、出演が以前から予告されていた。

TGCに行く人はすごいなぁと思うのは、そこだけでなく、シークレットゲストの存在まで山張って行くことである。本当にすごい。

 

 

確かに平手友梨奈TGCというのは昔から縁があって、今回の出演も予想できたといえばできた。

つまり彼女を間近で見られるチャンスでもあったというわけだ。

欅坂46時代から彼女を見てきた人、というよりも、欅坂を知る人たちは必ず最初に平手友梨奈を通るはずなので、概ね全員と言えるかもしれないが、そんな私たちにとって、彼女を間近で見ることそのものが今や、スペイベとなっていると言って差し支えない。

まぁもちろん私も例外ではなく、彼女を生で見たいという願望はあるのだけれど、見れて羨ましい、という感情以前に出てきたのが、裏側で坂道との再会をちゃんと果たしていたかどうかということだった。

 

 

…これくらい興奮したのだった笑

 

これもおそらくとしか言いようがないけれど、今も連絡をとっているメンバーはいるはずで、例えばグループを卒業したから脱退したからといってその関係が簡単に消えることはあまり考えられない。もちろん多忙なのは事実なので、そう頻繁に、とはいかないかもしれないし、全員と連絡、というのも難しいかもしれないけれど、関係が消えているとは思えない。

だからこそこういう場面でどれだけ交流できているかがとても気になるのだ。

そして、気になったとしてもそれが表に出るかどうかは、やはりわからないし、それも知らせなくていいかもしれない。

 

私たちはそういう交流があったと思っておくし、どちらかというとプライベートな交流に近いのだから、あったならそれでいい、というレベル。

 

 

 

 

とはいえ、やはりそう思ってしまうことの源流は、今も私たちの中に、あの欅坂46の姿があって、あるだけでなく躍動していることにあると思うのだ。

今でも、「サイレントマジョリティー」のイントロを聴くだけで、心の奥で何かが震える感覚を味わう。

それはやはり、欅坂が生きているから、という以外に理由が見つからないのである。

だとすれば、その欅坂を彩ったメンバーへの思い入れは当然深くなるし、彼女たちが例えばそこで談笑してくれるだけでも、こちらは満たされるのである。

 

推す、ということはそういうことなのかなとも思う。

 

グループは活動休止しているけど、なくなったとも思っていない。

そんなグループを推している人間を「亡霊」と呼ぶことは私には受け入れられないのである。

 

 

 

 

日向坂46にしても、それは同じである。

このブログでは、同じことを何度も何度も書いてきたけれど、欅坂から枝分かれして、偶然の産物のように生まれたひらがなけやき。そしてその流れを汲む日向坂にもまた、ずっと欅坂の血が流れている。私が日向坂を推す最大の理由はそこにあり、そのことを忘れずにいてくれるからこそである。

平手友梨奈と日向坂、というより、平手とひらがなけやきと言ったほうがいいと思うけれど、ここにも表にあまり出されていない関係性がある。それも聞いている。

だからこそこの三者が会するとということは、額面以上の意味が存在することになるのである。

 

未来に進むには、活力が必要だ。

その活力を過去に求めて、何の罪になるというのだろう。

過去があり、現在があるからこそ、未来へと繋がるのだと信じる____