櫻坂日向坂の上り方

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原田葵の卒業はいつになる!?ー実は櫻坂46の今後にも関わるスケジューリング 2022年5月29日付

渡邉理佐卒業コンサート、それも含めての理佐卒業までの道のりは、異例尽くしというか、過去欅坂46時代も含めて前例のない盛大さであった。何度も述べているとおりで、一朝一夕にできることではなく、相当以前から卒コンの日が設定され、同時進行的にいろんな理佐卒業プロジェクトが進行していったと考えるのが自然だ。

勝手な想像だけれど、もしかしたら守屋茜渡辺梨加卒業よりも前から、理佐の卒業は動き出していたかもしれない。それくらい入念な準備がなされたものであったと思える。

 

それに対して、ほぼ同じ時期に卒業を発表した原田葵の方は、あまり卒業までの具体的な道筋が聞こえてこない。もうこの時点で、明らかに差が見えてしまっている点はどうにもやりきれないものを感じてしまう。

 

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葵が最初に卒業をブログで発表したのは、2022年1月29日であった。

sakurazaka46.com

 

理佐の卒業発表もそうだったが、実はこのブログでの卒業発表、4th「五月雨よ」が発表される前のことだった。

 

4thシングル『五月雨よ』発売決定! | ニュース | 櫻坂46公式サイト

 

4thの発表は2月に入ってからなので、制作発表がなされる前に卒業を発表したことになるのである。よく考えてみれば、順序が逆と言えば逆だ。

それに、4thの発表があってから卒業を発表したとしても、我々の側から見れば不都合があるようには見えない。でも、それは運営サイドからすれば何かそうせざるを得ない事情があったのだろうか。

そして、卒業の日程は改めて知らせる、としていた。

理佐の場合は、そこから怒涛のような卒業ロードが展開された。

 

だが、葵はどうだ。

 

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実際4thが発売されて、もう2ヶ月になろうとしている。ミーグリも進んでいき、残すは6/7全握ミニライブのメンバー解説付きアーカイブと、6/11の全握ミーグリとスペイベを残すのみ。4th期間も終わりが見え始めている。

にもかかわらず、原田葵の正式卒業日がいつなのか、アナウンスがない。

 

これはどういうことなのだろう。

もちろん卒業の予定がひっくり返るとは考えられないので、いずれ発表はあるにしても、いろんな「理由」を考えたくなってしまう。

少なくとも、何も理由がないのに引っ張っているとは流石に考えにくいし、そして考えられるとすれば、2022年下半期の櫻坂46展望と関わり合ってくるのではないかと。

 

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日向坂46にとっては、確かに今年のケヤフェス、いろんな意味で分岐点となる気はしている。

では櫻坂はどうかというと、これも実に微妙というのか、絶妙というのか、かなり面白いタイミングで迎えることにはなる。

その場所に、原田葵がいると考えていいのか否か。ケヤフェスは「4thシングルをもって」にあたるのか否か。

 

 

 

 

私たち箱推しがベースにある人間は、どうしても一期生全員へのリスペクトが存在するので、卒業までの花道に、人による差がつけられることがとても我慢できない。もちろん本人たちがそれでよしとしているなら、私たちの方から言える何かなど存在しないのだが、逆に理佐であれだけの待遇をしてあげたのなら、ここから卒業していく一期生全員同じような対応にならないと道理が合わない。誰かが上で、誰かが下などという差をつけられるような存在ではないのだ。

一期生の歩んできた道のりは、メンバーによって差がつくものではない。

全員が共通して物事にあたり、その事象を解決しようと何度も話し合い、そして喜びはもちろん、痛みも苦しみも共有してきたはずである。なぜそこに「差」など生じようか。

現実問題とすれば、確かに準備期間が取れたか取れなかったか、というのはあるだろう。そうであったとしても、1月に発表して、4thも発売されて、そして2ヶ月。それでも具体的なものが何も聞こえてこないというのは不思議というか、何が起きているのだろうと訝しむ。

加えて、理佐単独であれだけの卒コンをしてしまった今、ここで再び原田葵の卒コンを行う可能性。もちろんそうであってほしいのはやまやまだが、いろんなことを勘案したときになかなか難しそうだという結論にしかならない。

それでいて、昨日のSRでもそうだが、葵に悲壮感というか、焦りみたいなものは一切感じられない。これも特筆すべきことである。

 

葵の卒業のタイミングは、今後の櫻坂の活動に影響を及ぼしているのだろうか。

それで運営が頭を悩ましているとみるべきなのだろうか。

 

 

 

 

 

数日前に、山﨑天をフィーチャーしたブログを書いたが、そこで「二期生として加入したとき、周りは全員大人」ということを書いたが、欅坂が発足したとき、最年少平手友梨奈に次ぐ年少組が葵だった。天ちゃんほどではないにせよ、やはり中学生で大人の世界に飛び込み、あれだけの功績を成したのはやはりリスペクトに値する。

 

そんな彼女の卒業もやはり大々的に、と願わずにいられない。理佐はあれだけ大々的に送られて当然のメンバーだった。でもそれは葵だって同じだ。

 

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そういう話をすると、葵の卒業後の話が絡んでくると見る向きはあるだろう。既定路線のようになってはいるが、私はブログでもTwitterでもその話にまだ触れたことはない。どこからか正式発表があったならともかく、一週刊誌のよくわからない関係者の証言だけで、メンバーの進路を規定させてしまうなんて、およそ推している人間のやることではないと思っている。

本人もしくは運営がその情報を出した段階で、触れることにする。

とはいえ、だ。

もしかしたら、その話が何らかの形で卒業に影響を与える可能性も、ここまでくると押さえなくてはならないのかもしれない。もちろん、そうなってくると確かなことが何もないので、雲を掴むような話になる。

 

 

 

おそらく、何かが少しずつ進んでいるのは確かなのだろうが、その舞台となるものはどこになるのか。

 

 

 

 

 

とにかく、華々しく送ってあげたい、その一心である。

 

 

 

 

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