櫻坂日向坂の上り方〜川島雅隆的編集後記

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守屋麗奈が欅坂に加入し櫻坂で活躍する大いなる意味ーあなたにありがとう2021 2021年11月25日付

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守屋麗奈が加入した当時の欅坂46

彼女の雰囲気に合わないと感じた人から、いろんな言葉が飛んでいたと聞く。

それもこれも、結局は主観や思い込みから来るものと思われるが、それを抜きにして、彼女が欅坂に加入した意味は大いにあったように感じている。

例えば、同じ雰囲気だけのメンバーを集めて、統一したグループの個性を作ることはできるかもしれない。でも、メンバー一人ひとりの個性はそれに反比例して失われていく危険性がある。それは当然のこと。

 

坂道合同オーディションというものはそういうもので、どの坂道にも合格する可能性がある。例えば欅坂にしか入りたくない、とか、乃木坂でなければイヤだ、とか、絶対日向坂!というような候補者には向いてないオーディションではなかったか。逆に言えば、その人の希望はそれはそれとして、どの坂でも頑張れる、というような人しかそもそも応募してはいけなかったとも思える。

 

守屋麗奈はどの坂道も推していたと聞いている。

ということは、どのグループでも彼女は喜んで加入していたに違いない。

 

アイドルとして、見た目が大切なのは言うまでもないことではある。

あるけれど、特に欅坂、欅坂の流れを汲む櫻坂や日向坂は、見た目と内面のギャップがあるメンバーが多く、それは結構な強みである。

 

守屋麗奈が「BAN」や「流れ弾」でキレキレのパフォーマンスを見せる意味。

あのルックスで魅せるところに、彼女なりの存在価値がある。

確かに乃木坂を推す人で、なおかつ守屋麗奈が好きという人は結構いて、彼女が乃木坂に加入してほしかったという声もよく耳にする。

だが、彼女の雰囲気で乃木坂に入ったとして、そのギャップは果たして生まれたのだろうか。

 

もちろん彼女のことだから、乃木坂でも活躍はするだろう。でもそれで正しいと言えるのだろうか。

 

彼女の場合も、BACKS LIVEが自分の存在価値、もっと言うとセールスポイントがはっきりしたライブだったと個人的には思っている。

 

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ブルームーンキス。

 

欅坂と違う櫻坂の特徴は、演じる曲の幅が広くなったこと。欅坂時代では、この曲はなかなか難しかっただろう。確かにこの曲は森田ひかるセンター曲ではあるし、るんの表現力も凄まじい。だが、守屋麗奈がセンターであることでこの曲は違った強さの魅力を放つことになる。

 

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だからこそ、と言うべきか。

ある意味この曲でのセンターで、守屋麗奈が欅坂に加入して、今櫻坂のメンバーとしてそこにいることは、必然だったという証明にもなる気がする。誤解を恐れずに言うなら、それは乃木坂でも日向坂でもなく、やはり欅坂そして櫻坂でなければならなかったということ。

 

それでいてもちろん、パフォーマンス以外の場所ではそれなりのキャラで愉しませてくれる。

 

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守屋麗奈2022。

極めて個人的ではあるけれど、パフォーマンスとぶりっ子キャラのギャップがまさしく彼女の真骨頂なので、その振り幅をさらに大きくしてほしい。ギャップは大きければ大きいほど与えるインパクトは強いのだ。

ただその一方で、ぶりっ子は色がつきすぎるとうざくなる。敢えてうざキャラで行く、という道もあるかもしれないが、彼女には似合わないだろう。自然なぶりっ子の需要の方が大きいように思える。

ならば振り幅を大きくする方法はただ一つ。

 

パフォーマンスをさらに極限にまで高めること。

 

かなり急激に人気を伸ばしているのも事実なので、2022年は表題曲センターも狙ってほしい。

そのポテンシャルがあること、彼女を見てきた人なら異論の少ないところではあるだろう。

 

彼女の時代は、すぐそこまで来ている。

 

 

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