#みんなで欅ー共和国配信で見えた愛の形 2020年6月1日付
あなたたちが #日向坂46 という名前になろうと、元は #けやき坂46 であり、#欅坂46 を形作っていた一部であったこと、それは永遠に変わることがない
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2020年5月30日
だから、欅坂と共に立ったステージが特別なのは当然
信じてたよまなふぃ
やはり欅と日向は一つなんだ#高瀬愛奈 #manablog https://t.co/uoekcRa13z pic.twitter.com/S0nz33Xkdf
欅共和国2017。
YouTube配信が二日連続でありました。もちろん私は仕事の真っ最中で観ることは叶わなかったんですが…
既に円盤化されているとはいえ、多くの人が同じコンテンツを見つめながら、その時間を共有するということにとてつもない意味があるように思えましたね。だからこそそこに自分がいなかったことが悔やまれてならないんですが…
今年に入ってのコロナ禍で握手会はおろか、LIVEすら棚上げの状態が続いており、坂道に限らずエンタメ業界は瀕死の状態が続いていて。それでも前に進まなければいけないわけですから、あの手この手をもちろん考えます。
例えば欅坂46において難しいのは、昨年9月に発表された9thシングル(※メンバーに選抜発表があったのは7月)の発売が延期になり、それが発売されることなくセンター平手友梨奈は脱退、2列目の佐藤詩織が活動休止となりました。
そして9thそのものがご破算になる恐れがある中でのコロナ禍。
「次」の一手がとても難しいのは間違いないところでしょう。
冠番組もリモート収録になり、メンバーはメッセージアプリに力を入れざるを得ない状況。
緊急事態宣言は全国で解除になったとはいえ、番組収録はスタジオ収録に戻ったのか不明だし、というかそもそもメンバーが宣言解除で外出している様子もあまり見られません。事務所からまだOKが出ていないからかもしれませんが…
そうなると、9thどころか全員集まってのダンスレッスンさえままならない。
そこへ今回のYouTube配信でした。
何より大きかったのは、欅坂のみならず日向坂メンバーも含めて、Twitterでの生実況を入れてくれたことにあります。
欅坂日向坂については、メンバーに本人名義のSNSアカウントはありません。だからこそ、メンバーがTwitterに降臨している時点で私などはもはや信じられない光景を目にした気分だったのですが😅
両グループのメンバーがやりとりしている姿は実にエモかった♪
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) 2020年5月30日
先輩!すみません!!!
— 日向坂46 (@hinatazaka46) 2020年5月30日
以後気をつけます!!跳べ〜!!#富田鈴花#みんなで欅#ひらがなけやき
今日のブログで最も伝えたかったことは何か。
ひらがなけやきは大きくなって、欅の養分から太陽の養分を受け入れていくグループとなったものの、特に一期生は欅坂46に憧れて募集に応募してきてくれたメンバーだったということ。
そしてそんな彼女たちの中では、まだまだ欅坂の存在が大きく大きく位置を占めているんだということ。
さらに言えば、これからもその存在感はずっと変わらないだろう、ということ。
#みんなで欅
まさにそういうことなんだろうな、と思います。
昨今、誹謗中傷がクローズアップされ、もちろんそんなのは初めから正しくないことであるのは誰もが承知しているはずなんですが、特に欅坂と日向坂のファンの間で交わされる誹謗中傷の泥仕合は見るに堪えません。
だいたいこういう場合、一方はもう一方が原因を作った、それに言い返しているだけだから向こうが悪い、という論法に終始しがちです。
どんな争いでもそうですが、自分が一方的に正しいと思い込んでいる。
自分が間違っているかもしれない、と考えることを許さないプライド。
たとえそう思ったとしても、相手から攻撃されたら負けたくないとそれを覆い隠さんとばかりに強く出る態度。
是非はどうであれ、目にする側から言えば、美しいとはお世辞にも言えません。
そしてさらに言うなら、もしそんなやりとりをメンバーがしったらどう思うか、という発想が著しく抜け落ちているとしか言いようがない。
欅坂から見た日向坂は、いつまでも可愛い後輩メンバーであり、自分たちに足りない部分をカバーしてくれたと感謝している話はよく聞きます。
一方で日向坂から見た欅坂は、もちろん憧れの存在。彼女たちを見て応募を決めたわけで、そんな自分たちの憧れの存在を否定する言葉を自分たちのファンが言っていると知ったらどう感じるのか。
そして何故そういうことに頭が回らないのか。
不思議です。
日向坂も含めて #みんなで欅 なんです。
ずっと私は信じていました。信じていたからこそ、敢えて普段はそのことに触れもしなかった。
今回、図らずもこういう形で欅坂日向坂の強い絆を再認識出来たということが、私にとって最も意味のある出来事だったと思っています。
ポストコロナで、世界は大きく変わるかもしれません。
エンタメ業界にとっても、またそれは同じ。
そのコンテンツを享受する私たちにとっても、もちろん同じです。
今日、自分でもう一度「欅共和国2017」をじっくり観ました。
確かに今はいないメンバーも躍動していました。
だけど、そこに映っていない欅坂二期生、新二期生、ひらがな二期生と日向坂三期生、そして新三期生。
彼女たちがLIVEで躍動する姿が、何故かはっきり見えた気がします。
坂の上に眩しい光が見えた
そんな時間だったように思えます。