櫻坂日向坂の上り方〜川島雅隆的編集後記

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櫻坂日向坂の先にはやはり欅の木があったーW-KEYAKI FES. 2021爆誕 2021年6月3日付

sakurazaka46.com

 

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謎のカウントダウンというのは、欅坂時代から何か大きな動きが発表される準備でした。

しかも今回は、櫻坂サイトと日向坂サイトで同じカウントダウンがなされ、期待は膨らみました。

ただその一方で、期待だけさせておいて落とす、ということもなくはなかったので、あまり期待しすぎてのがっかりを予防するために、実は共和国2018観賞会なのでは?という憶測でやり過ごそうともしました。これは人間の防衛本能というか、自分の感情を守るためにとる手法としては極めて自然です。

昨年の同じ時期には共和国2017鑑賞会が開かれていたり、この写真が共和国2018のアナザーフォトであることが明らかになったりというのもあって、まぁそれで決まりだろうという空気でした。

繰り返しますが、そりゃもっと大きなものが来てほしい、その気持ちは当然ありました。でもこのご時世でもあり、さすがに野外LIVEは難しいかもしれない、様々状況を鑑みても、漢字ひらがな両方が参加した共和国の鑑賞会が落としどころだろうと思い込もうとしてた、というのが正しいです。

 

しかし、蓋を開ければ…

 

囁かれていたものの中で最高のお知らせがやって来たのでした。

 

W-KEYAKI FES. 2021

 

亡霊、という言葉はどうしても使いたくなく、まだ信者という名称の方が受け入れられる自分としては、漢字ひらがな信者と言われても喜んで呼び名を受け入れますが、そんな自分としてはこのライブ名称からして最高です。

ひらがなけやきが先に日向坂46に改名して単独デビュー、その後漢字欅も改名して櫻坂46として再デビュー。

でも、共に同じ欅の木から産まれた二つのグループ。

この名称には、個人的に納得以外にはありません。

 

3daysではありますが、二つのグループが揃うのは三日目だけで、初日は櫻坂単独、二日目は日向坂単独です。

インパクトの強い三日目が注目されますが、この二日間も実は大きな意味があります。

まず、櫻坂にとっては有観客初のワンマンです。

それがコニファーというのも、また格別の意味合いがありますね。

櫻坂の楽曲を、眼前のお客さんの前で披露できる、というだけでメンバーの緊張感は高まるものと思います。

もちろんそれは客の方も同じで、櫻坂の楽曲が生で観られる、というだけでも垂涎ものです。どれだけその機会に飢えていたか。メンバーも客も、その熱量はおそらく凄まじいものになるでしょう。

一方で日向坂は、というと、3月のひな誕祭の際には一部有観客を実現させ、そのことに心から感謝するメンバーがの姿が印象的でしたが、野外でのLIVEとなると、私の記憶では2019年のUSJ以来ではないかと思います。一部参加した欅共和国が本当に好きだと言うメンバーも多いので、野外×有観客×久々という3乗の効果でテンションがかなり上がることは想像に難くありません。

 

さて、そもそも欅坂や日向坂界隈には、何でしょうか、かなり極端というか、どちらかに振れてしまう意見が結構目につきます。

思い入れを深くさせる、という意味ではそれだけの魅力のある欅の木なのですが、そうなればなるほどこだわりを持つ方も増えます。それ自体はもちろん悪いことではありません。

ただそこから感情が派生して、このLIVEに反対、もしくはかなり複雑な感情をもって接している方も少なくないようです。

 

例えば。

「メンバーがどういう思いで欅坂の名前を捨てることを自分の中で消化しようとしてたかわかってるはずなのに、櫻坂になって半年で欅の文字を戻すセンスが意味不明」

というのは結構目につきました。

日向坂の界隈でも

「せっかく分かれたのに、また一緒にやるなんて何のためなのかわからない」

というものも。

 

総じて

「欅の名前のもとに一緒にやるなら、改名の意味って…」

という類が多かったように見えました。

 

よくわからないんですが、改名の意味って、欅の名前を捨て去って新しいものになる、という意味だとお想いになってらっしゃるようにしか見えないんですね。

私はそうは思っていません。

改名して、確かに欅の名前を冠するグループはなくなりました。

だからといって、流れる血まで入れ替えることはできません。

両グループの中に流れる血は、やはり欅の色なのです。これは永久に変えられない。

 

つまり、欅はなくなりなどしない、ということだと思っています。

 

であるならば、例えば年1で欅のもとに帰ってくる、という企画があったとしても何ら矛盾などない。

 

メンバーには、様々な想いがあって当然です。

例えば櫻坂一期生は、欅坂の素地を作った人たち。欅の名前に思い入れがない人などいないはずです。彼女たちがおそらく最も気にしているのは、自分たちが賭けてきた欅坂46というグループの楽曲を、もう一度パフォーマンスできるかどうか、ということにあるのではないかと想像します。

櫻坂二期生。先に入ったメンバーにとっては、今の櫻坂は確かに彼女たちが中心であり、その辺り一期生とは微妙な心中の差異があるかもしれません。特にセンターの三人にとっては、自分たちのセンター曲をまだ有観客の場所で披露していない、という事実があります。生でダイレクトに、その楽曲の反応が感じられる最初の場所になる。そのことに意味を持たせないはずがありません。欅坂の楽曲にはもちろん魅力があるし、おそらく披露したいという気持ちもあるはずです。が、そのことと、櫻坂になってから培ってきたものを前面に出したい、という気持ちはまた別物かもしれませんし、どちらが強いかはおそらくメンバーによっても違うのではないでしょうか。

新二期生として後から入ったメンバーも、もう加入して1年半になろうという時期。入ってそんなに時間の経っていない時期に、改名という激動を経験して、正直何が何だかわからないうちに時間が過ぎてしまったと感じるメンバーもいるでしょう。もしそうだとして、そんな彼女たちがこのLIVEで何を見せるのか。何を見せたいのか。その答えを出してもらいたいLIVEではあると思います。

 

日向坂一期生にとっては、漢字欅の、特に一期生と再び同じステージを踏むということに特別な想いを持たせることでしょう。先日のMUSIC BLOODでも言っていたとおり、彼女たちにとっての欅坂一期生はやはり憧れの的であり、そのことは多分これからも変わらないんだと思います。先日の繰り返しになりますが、たとえ日向坂のファンが欅坂(櫻坂)のことをよく思わなかったとしても、当のメンバーにとってはずっと憧憬の存在なのです。並々ならぬ感情をもってこのLIVEに臨んでくると思われます。

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日向坂二期生もその部分は同じです。ひらがなけやき二期生として応募してきた彼女たちもまた、欅の木と無関係ではいられません。特に私の推しメン・富田鈴花は、例のMUSIC BLOODオンエア後のブログで、こう書いてました。

 

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二期生はまた、欅坂のみならず、ひらがなけやき一期生として既に活動していたメンバーの動きもファンとして見ていた存在なので、また一期生とは違う感慨があるのではないかと予想します。

日向坂三期生ですが、コニファー初体験となるのが彼女たちです。先に三期生として加入したひなのでさえ、合格日が共和国後の2018年8月であり、新三期生三人に至っては言うに及ばずです。とはいえ、彼女たちも欅の影響力から逃れることはできない立ち位置にいますし、逆にいえばそんな影響力を受けずに活動できるかといえばできるとは思えません。

 

何が言いたいかというと、当のメンバーはおそらく、欅の名のもとに集結するということの重要性をちゃんと理解しているのではないか、ということ。そしてお互いがお互いのことをリスペクトして接していることがよくわかるのに、それでも反対する人がいるというその意味は何なんだろう??ということです。意外と何度考えてもよくわからない。

 

ま、それはともかくとして。

 

合同ライブならではの魅せ方というのもあると思われるので、また少しずつ小分けにして妄想していければと思います😁