実は苦渋の決断かもしれないー佐藤詩織一時活動参加
そのニュースに接したのは、運がいいのか悪いのか、仕事が終わって帰宅した後でした。
ホーム画面に最初に飛び込んできたのがこの画面で
何が起きてるのか一瞬わからず、本当に自分でも意味のわからない声が出たのを覚えています😁
え待って
— 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ (@hiroty0526) 2020年5月2日
😳と😆と🤔と😂が混ざったような感情なんですけど#佐藤詩織 pic.twitter.com/VS9FmX694j
このリンクを開くより先に、Twitterに投稿する方を優先した自分も、後々考えたら変な話だなとは思いますけどね😅
コロナ禍の影響で、stay homeが全国民の標準となり、そんな中で欅坂46を卒業した長沢菜々香がInstagramとTwitterを始め、以前フライング気味にインスタを開設した鈴本美愉も同じ時期に姿を現し、さらに同じく卒業生の織田奈那も現れるということで、本当にここのところはSNSが祭りでした。
そして、そんな各メンバーを推していた皆様の歓喜の声を聞くに及び、姿を見せてくれたことを心から喜ぶ一方で、活動休止という立場にある推しメン佐藤詩織のことを考えずにはいられませんでした。
卒業や脱退という形でグループを離れれば、制約はあるとは言えSNSで自ら発信することができる。それがどこまでの効果をもたらすかは別にして、少なくとも私たちは推しメンが元気でいてくれることを確認だけはできるわけです。
もちろん、メンバーとして残ればブログもあればメッセもあるわけで、こちらを送ってくれれば存在を確認できます。
ところが、活動休止というのはどちらもできないわけです。
ブログはともかくとしてメッセが今オフラインになっています。一方で現役メンバーではあるので当然SNSができるわけもありません。
コロナが首都東京を席巻し、本日も91名の感染者の報告がありました。そんな中で動向が聞こえてこないと心配は募ります。募りますがそれを表に出したとしてもどうなるものでもないし…
不安はありましたが、グッと堪えるしかない。
たぶん推しメンは大丈夫。
そう信じるしかないと。
もちろんそれは佐藤詩織だけの話ではありません。例えば平手友梨奈推しの皆様も最近はその動向が聞こえてこないことでヤキモキされていますし、メッセやブログがあるとはいえ、もともとあまり送ってこないメンバーだとその推しの皆様が心配になるのは痛いくらいよくわかります。
そこに、この一時活動参加の報。
留学の予定はほぼ本決まりだったはずですが、このコロナ禍は世界中どの国にも行くことができない広がりを見せていますから、留学などできるはずもなく。
ただ、勝手な推測ではありますが、この活動参加は苦渋の決断のような気もするんですよね。
あれだけ大々的に活動休止→留学と発表したわけですから、その意欲に燃えていたのは間違いありません。
以前、ちょうどこの活動休止が発表されたときのブログにも書きましたが、卒業して留学するという方法もあったはずなのにそれをしなかったというところに、彼女のこだわりを感じているのです。このまま卒業するのでは…と考える人も結構いらっしゃって、それもわからないではないんですが、それなら初めから卒業を選んでいると思うんですよね。だから逆に私は、本当に復帰を前提に留学を考えているんだろうと信じています。
逆に言えば、それだけ欅坂46というグループが彼女にとって大切な場所だ、ということにもなるんですが…
留学を発表しながら、それが叶わず、自分は国内にいるのにこのままでいいのかと、彼女なりに様々なことを考え合わせた上での一時復帰、なのでしょう。
彼女の心中、いろいろ複雑であろうとは推察します。
とは言え、もちろんこの時期に生存確認ができたこと、そして限定的とはいえまた欅坂のメンバーとして活動してくれることを喜ばないはずがありません!
そしてもう一つ大事なことを、今から心に留めておかなければならないのですが…
このコロナ禍が収まるとき、それは彼女が留学に出立するときなのです。
もちろん日本だけ収まったとしても、留学先の国が収まっていなければその限りではないんですけど。
コロナが収まる頃は、もしかしたら欅坂は新たな9thの動きがあるかもしれないし、それに付随してLIVEの予定も入るかもしれません。
仮にそうなったとしても、おそらくそこに彼女の姿はないでしょう。
これが佐藤詩織推しとしてしっかり頭に置いておかなければならないことだと思っています。
コロナが収まるということは、またLIVEがあるかもしれない。かなり時間はかかるにしても、握手会もまた始まるかもしれない。
でもそうなったときは、佐藤詩織は日本にいない。
ここが最もジレンマなところです。欲を言うなら、留学前にちゃんとした形で今までのお礼と、行ってらっしゃいを言ってあげたい。ただそれが叶う可能性は恐ろしく低い。
今回の限定復帰は確かに嬉しいです。
ただそうやっていろんなことを勘案すると、複雑な思いと一定の覚悟の必要性を感じているのです。
ただそれはともかくとして…
言いたいことは。
佐藤詩織さん、本当にありがとう。
今はどちらかというと、あなたが元気でいてくれる、それを知らせてくれるだけで推しとしては本当に嬉しいです。
感染症流行なんて、誰も予想できないし、誰それを責めたとしても意味を成さない。
逆に家でしかできないことができるチャンスだと捉えて、来るべきそのときに向けての準備に時間を費やしてください。
…私なんかに言われなくても、十分わかってるよねそんなこと😅
次、本当の意味で留学の日程が決まるときは
ちゃんと心の整理をつけた状態で「行ってらっしゃい」と言えるよう
後悔のないよう
私も心を込めて推していきます。
推しは、推せるときに推せ。
推しメン、もうしばらく宜しくね