櫻坂日向坂の上り方

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この時期に、1stアニラを円盤化するということは…櫻坂46初の映像円盤化 2022年9月1日付

 

昨日また突然謎かけのような予告がやってきた。

 

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もうこういう類は必ずリリース関係だ、というのは昨日も書いたとおりではあるけれど、それが果たして何なのかということについては、おそらく運営の思惑どおりというか、様々物議を醸した。

どうせほくそ笑んでいるんだろうと思いつつ、私たちとしてもその掌で踊ってあげよう、という思いもある笑

何より、その「考察」が楽しいからだ。

 

その中でのど本命が、1stアニラ円盤化であり、ものの見事にそのとおりになった、という話だった。

 

守屋茜渡辺梨加卒業セレモニー。それが最もセールスポイントではある。

 

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ただ私としては、それに加えて、小林由依復帰による「ジャマイカビール」が収録される(はず)というところが相当ポイント高いのだ。

もちろん言うまでもなく、この二つのポイント以外の楽曲披露も、また見返すことができて嬉しいのは間違いない。

 

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そもそも個人的には、アニラというものに本当に縁がない。

欅坂1stアニラ・2ndアニラのときは、まだ現場系のヲタクではなかったし、3rdアニラ大阪はものの見事に全落で、東京は仕事を休んで東京まで行く、ということがそもそもできなかったため断念。

櫻坂1stアニラも、FCからオフィ先から何から何まで全落…

全ツやケヤフェス、BACKS LIVEが順調に当たってることから考えると、異常なくらい当たらない。

今年もし2ndアニラがあるとしても、ドーム2DAYS当たっているので、投げるかどうかもわからないが…

 

よく考えてみれば、櫻坂46になってからは初めての映像系の円盤である。

欅坂46 LAST LIVE以来じゃないだろうか。

コロナ禍における収益の具合もあったかもしれないが、LIVEの映像はシングルの特典についてくるだけ。

もちろん円盤化されてるだけでもよしとしなければならないのだが、どうも寂しい感じが拭えない。

 

なにせ、櫻坂46はアイドルグループではあるのだろうけど、一方でLIVEに生きるグループでもある。

強い強い思いを持って、LIVEに自分の全てを傾注するグループである。

確かに、その想いが結実するのはその場所その瞬間であり、一つ時間が経過したり、場所が変わったりすると、デリケートなそのときの彼女たちの想いは、また微妙に違ってくるかもしれない。

でも、たとえそうだとしても。

その瞬間に彼女たちの息づくリアルさというものは、彼女たちにも私たちにももう一度見返す権利があって良いのではないだろうか。

特典映像でどうしても辛くなるのは、一部ダイジェスト化することがあることだ。

カットできるような楽曲やその合間などあるんだろうか。

全体を一つのパッケージングだとするなら、ダンストラックはおろか、MCだってそのときのものであり、つまり全てを詰め込まないと意味がないのではないだろうか。

 

だからやはり、特典映像ではなく、出すなら単体の円盤しかない。

 

1stアニラ円盤化、という話でいろいろ考えたことの一つは、共和国のときと同じように、毎年アニラは円盤化されていくのか、ということ。

それと、特典映像ではなく、一つの作品としてLIVE円盤化の流れに、再び戻っていくのかどうかということ。

だとすると、渡邉理佐卒コンや、菅井友香ラストとなる11月のドーム公演などは、確実に円盤化されていくはずなのだが、果たしてそうなるのかどうか、ということ。

 

 

 

いずれにせよ、その流れは歓迎すべきことではある。

ただその一方で、私は違うことも考えていた。

 

昨日の予告から、私が考えていたのは、こういうことだった。

 

 

 

よく考えてみたらわかるのだが、櫻坂46は今年まだ1枚しかシングルを出していないのである。

 

 

もちろんアルバム制作があったから、と言われればそのとおりではあるのだろうけど、でも欅坂時代は上記のとおり、4th→アルバム→ツアー→5thという激多忙な毎日を過ごしていたはずなのだ。かなりハードではあるし、これを今の彼女たちにこなせ、というのは無謀だとわかっているが、あるかないかで言えば、不可能ではない、ということになる。

それにしても、11月に3期生加入があるとしても、5thに3期生を絡めずお披露目を先にする、となると、2022年シングル1曲、という可能性だって出てくるのであって、そのことに誰も言及していないのが不思議でならない。

 

3期加入待ちで、例えば12月に発売するという可能性はまだある。

でもそれすらないとすると、年1枚しかシングルを出さないという、かなり衝撃的な事実が刻印されることになる。

それにアニラ円盤が10月発売となると、5thをそんな直近に持ってくると、お互いの話題性を消しあってしまうという悪影響も考えられる。

 

 

それに、11月頃に5thが来てくれれば、少ないながらも菅井友香参加の可能性もあったのだ。5thが12月以降、まして年明けなどということだと、その可能性は完全に消える。

そして年末の賞レース、「五月雨よ」1曲で勝負することになる。

 

…それならそれで、もちろん望むところだ。

 

私はこの曲にそれだけのパワーはあると信じているし、取れるという自信もある。

ただ、1曲しか出していないということについて、変な言及のされ方だけは何とか回避してほしいのだ。

 

 

 

この時期に、1stアニラを円盤化するということは、もちろんポジティブな意味で捉えたい。

二人の卒業の感動が再び味わえることは、何よりも大切なことであって。

ただその裏には、そういう意味が生まれるわけで。

 

 

 

私は、2022年2枚目のシングルを、まだ諦めてはいない。

 

菅井友香卒業後、3期生加入後ではあったとしても、5thシングルを今年のどこで持ってくるか、ぜひ注目してみたい。

 

 

 

 

 

 

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誰かが言っていた。

志田愛佳はいないものの、1stアニラで確かに青マリは復活した。

 

しかし、そこから1年と経たないうちに、全員いなくなる…

 

「青空とMARRY」

 

そこに残ったのは「青空」だけだったと…