櫻坂日向坂の上り方〜川島雅隆的編集後記

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4th single BACKS LIVEの可能性ー櫻坂のスキルを底上げするイベント 2022年6月3日付

昨年の6月と、今年の1月に開催された、櫻坂46のBACKS LIVE。

いろいろある櫻坂のLIVEの中でも、特に毛色の違うLIVEだと私は認識している。

まず、開催された意義からして、結構特殊であり、なおかつ重要な意味があった。

 

昨年開催されたBACKS LIVEは、コロナ禍真っ只中で、まだデルタ株の猛威の中にあり、櫻坂としては初の有観客LIVEがこのバクラであった。かなり観客数にも制限が設けられ、舞浜のアンフィシアターという規模で行われる。当選したBuddiesにとっては相当なプレミア感が生まれ、逆にメンバーにとっては久しぶりの有観客LIVEという高揚感が生まれる。その二つが融合することによって伝説となったLIVEだった。事実、このバクラを皮切りに、ケヤフェス→全ツ→アニラという有観客LIVEへとつながっていくきっかけであった。

 

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3rdバクラは、個人的には開催されると思ってなかったので、結構なサプライズであった。しかも、年明け直後ということもあって、新年を櫻坂と共に迎えることができるという大きな意味合いを持っていた。6月のバクラは、ワクチン未接種の状態だったこともあって躊躇し、配信のみの観戦となったが、4thバクラは意を決して応募し、二日目はチケトレでギリギリに当てて参戦。彼女たちが、普段自分が接しない曲を事もなげに(本当は血の滲むような努力があったのも知っている)こなしている姿を見て感動が止まらなかったのを覚えている。

 

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ただ、誰が言っていたのか失念したけれど、このバクラは見ている側が思う何倍も準備が大変だと。冷静に考えればそりゃそうで、普段自分がしていない曲のパフォーマンスを、いかに自分の中に取り込めるかが勝負だし、何より最大の勝負は、センター曲の存在だ。

これは本当に、半端な準備が許されない。センターの動きだけでなく、周りも含めてフォーメーションを全て頭に入れた上で、真ん中での見せ方を求められる。しかも自分が参加していない他の楽曲も一から覚えなきゃいけない。片手間でできるLIVEではないのである。

普段3列目、いや3列目ならまだしも、表題選抜に入っていないメンバーはここぞとばかり自分の存在感を発揮するために、何をすべきかを考え、それを実行する。どうしても集中力を要求される。

 

ということは、4thバクラというものがあるとしても、ケヤフェスを1ヶ月半後に控えた今の段階で、それを入れてくる時間的余裕は、ほぼないのである。

もしあるとしたらケヤフェス後だとは思うが、この辺のスケジュールが難しい。例年だとこの辺りから全ツの季節に入ってくるからだ。5th、もしくはアルバムの可能性も考えるとさらに遠くなる。

 

一方で、もちろん開催されるなら注目ポイントはたくさんある。

3rdバクラとなると、当然表題曲である「流れ弾」を誰がセンターで披露するか、というのは最大の注目ポイントで、他にもカップリングを入れると候補曲がまた増えたわけで可能性が広がった。4thバクラがあるならば、表題の「五月雨よ」はもちろんのこと「恋が絶滅した日」や「断絶」「制服の人魚」「車間距離」は誰のセンターでも見てみたい。また、「僕のジレンマ」を誰かが選ぶのかどうかも注目点に値する。ある意味、渡邉理佐に戦いを挑むとも言えなくないからだ。

 

そしてもう一つの注目があるとするなら、推しメン菅井友香である。

ミュージカル「カーテンズ」に専念するため、「僕のジレンマ」以外の楽曲参加を辞退した彼女は、3列目という意味合いとは違うものの、表題選抜に入っていない、櫻エイトにいないという意味では4thバクラに登場する資格があることになる、というのが私の考えだ。

ところが当の本人は、自身が何の曲でセンターをしたいかという問いに、こう答えている。

 

 

実はこのとき、ここには文字数の関係で書かなかったものの、悩んだ後に「ないかも…」という言葉が聞こえた気がした。

センターを務めたい曲が、ない。

もちろん4thバクラがあって、もしゆっかーが参加することになったら何かは選ぶだろうけど、どうしてもこれで!みたいなものを普段からあまり考えていないあたりも、全体を常に見据えて物事にあたろうとする彼女らしいと私は感じている。

 

バクラは、昨年6月だけならば、相当プレミアLIVEだったね!で終わっていた。

3rdバクラを開催したことによって、恒例化への期待が高まってしまい、結果としておそらくシングルが発売されるごとに、バクラへの期待の声が上がることにある。

 

ただし、前述のとおり、これは生半可な、中途半端では絶対に成功しないLIVEなのである。いや、全部そうだけど笑、特にこのLIVEはそう。

櫻坂日向坂の合同フェスのような大きなLIVEがあるときに、ニッチを見つけるのは流石に難しい。

 

とはいえ。

櫻坂メンバーがダンススキルを向上させるためには最高の舞台だったことも確かだ。例えば5th後に、4th5thの合同バクラという形ならあるかもしれない。

 

 

 

 

DリーグVS櫻坂46というダンス対決動画を見て思ったこと。

表題選抜にも選ばれないという現実を受け止めて、それでもやる気を失う事もなく、黙々とあの動きを繰り返し繰り返しし、自分の体の中に取り込んできたであろう大沼晶保の尊さである。

これがあるから、櫻坂は全員野球ができるんだ。

 

 

 

バクラの重要性というのは、メンバーも運営も身に染みて分かっているはず。

今回のタイミングではないかもしれないけれど、何らかの形でまたお披露目される可能性は十分ある、と私はみている。

 

 

 

 

彼女たちのLIVEを直で観ると、わかる。

本当に彼女たちは戦っている。

強い目線で戦っているのはもちろんのこと、柔らかい表情で楽曲を披露しなければならない場面も、楽曲を届けることに対して戦っている。

とりもなおさず、己との戦い。

誰かと比較したり、誰かと争ったりするのではない。全て、目標が達成できるかどうかの、己との戦いなのだ。

だから魅せられる。

 

私たちが、櫻坂46を、強くする。

 

その想いが、尊い

 

 

 

 

 

 

 

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