雷は避けられたのかー欅坂46ベストヒット歌謡祭総括、そして新たな「謎」 2019年11月14日付
ベストヒット歌謡祭、欅坂46が披露したのは大方の予想どおり「避雷針」でした。
皆様はどれになると思われ?#ベストヒット歌謡祭 #欅坂46
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2019年11月9日
披露曲がクイズになったことを受けて、私のほうでもアンケートをとりましたが、圧倒的に避雷針の声が多かったですね。
避雷針のメロディはなぜかこう…うまく言葉にしづらいのですが、クセにさせるというか、悪く言えば中毒症状をもたらすくらい、耳から離れにくいメロディラインになっているように思います。それもあって、避雷針を支持する声は欅坂界隈かなりたくさんあると思います。
とすれば、TV地上波初出しとなるわけで、盛り上がるのは当然でした。
全ツを欠席していた #平手友梨奈 が、サプライズで復活を遂げたのが #避雷針 で、しかも場所はこの大阪城ホールだった
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2019年11月13日
圧倒的スケールですべてを凌駕しようとする彼女たちを推していること、改めて誇りに感じる瞬間だった#ベストヒット歌謡祭 #欅坂46 pic.twitter.com/dXQtP4bVKQ
避雷針という曲と、大阪城ホールはそもそも親和性が高いんです。
それもあるし、私も避雷針だろうと踏んでいただけにぜひその場にいたかった😭という想いは強かったです。
今年は欅坂46と大阪がコラボする機会、かなりありました。
前述の全ツもそうですが、そもそもアニラのフェスティバルホールから始まって😅
それだけに感慨も大きいですよね🤗
今回まず目立ったのは「生歌」であったこと。
全編が生歌だったかはさすがに私にも判定ができないんですが、音源を聴き込んでいる私たちならそれが口パクか生歌かというのはすぐ判断がつきます。もちろんその中間である「被せ」な部分もあったかとは思いますが。。
欅坂がTVで大型歌番組で曲を披露する、となると、私が最も気にするのはやっはり一般視聴層への影響です。
俗に言う「見つかる」ということが起きるのかどうか。
Twitterのタイムラインというのは、自分の趣味に合う人をフォローし、その方々のツイートが流れてくるわけですから、私で言えば当然のように坂道関連のツイートで溢れかえります。そうすると、必ず起きる「錯覚」があって。
こんなに人気があるんだ!と思ってしまう。思ってしまうような情報量になります。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。同じ趣味、同じ推しメン、同じ推しグループの皆様と情報やよかったところを共有することは本当に楽しいのでそれはそれです。
そこと切り離したところで、自分たちが当然だと思っていることを初めてご覧になった方がどういう反応をするのか。
この視点を私は忘れないようにしようと思っています。
欅坂全くわからないんだけどセンターの子はとっても気になってます
— もちーず🪤 (@Mochieese) 2019年11月13日
ベストヒット歌謡祭見とるけど
— みなみ🍇 (@minamimannnn) 2019年11月13日
欅坂46のてち?ってセンターの子
むっちゃかっこええ!!!!!!
欅坂のセンターの人すこ
— ゆうの (@yk318_minato) 2019年11月13日
欅坂46の子凄い。多分歌ってないのに迫力の存在。
— ななこ🎪 (@N11468834) 2019年11月13日
あの子ばっかり見ちゃう。#ベストヒット歌謡祭2019
https://twitter.com/L0VEMETENGAAAA/status/1194571811226177537
https://twitter.com/maakomegane/status/1194593478392479744
だいぶ前に
— まる。 (@ma_rui_marumaru) 2019年11月13日
しゃべくり007をたまたま見ていて
この子可愛いなって
思った女の子が居た
欅坂46の平手さんだった
髪の毛ショートで
ボーイッシュ何だけど
雰囲気とか顔の作りが可愛い。
ベストヒット歌謡祭で
欅坂46が出ていた時
思わず見てしまった😅
若い頃あんな感じの女の子に
なりたかったな~
もちろん、そうでないほうの意見もいろいろあるんでしょうが、それはもはや仕方がない。幸いなことに、そちらの意見は私の目に入ってきませんでした。
それと、忘れてはならないのがこちら。
欅坂46 避雷針を披露した後
— たぴ(たぴもっち) (@tapi_mocchik) 2019年11月13日
てちが真っ暗になったステージ上で深々とお辞儀してから退場していたのが印象的でした。
現場からは以上です。#ベストヒット歌謡祭
https://twitter.com/keyakizaka46mch/status/1194601637878255616
てちのお辞儀話聞いてウルウルしちゃうのは、平手友梨奈がそういうい人だってファンはきちんと分かってるのに、世間では「あのちょっと危ない怪しげな子」っていうレッテルを貼られてしまうから。「いやそうじゃない。誰よりも周りを見て、思いやりがあって、礼儀正しい子なんだ」と分かってもらいたい
— ともやん (@TOMO95987327) 2019年11月13日
もはや平手友梨奈を語るときに使い古された言葉だろうとは思うんですが、あれだけ強いメッセージを強い表情でパフォーマンスするというグループのセンターなので、笑顔溢れるキラキラがアイドルだと思っている人にとっては叩きたくもなるのかなと。
ただ私として危惧するのは、そういうイメージが世間に浸透してしまうことです。
生きるためのメッセージを伝えるために必要なパフォーマンスを全力で続けた結果、体を壊してしまうし、それでも誰かに自分たちの楽曲を届けたいという気持ちで出演したら、無愛想だのやる気がないだの言われる平手にはやはり同情してしまうし、私たちとしてはそうじゃないんだと声を大にして言いたくはなります。
今回は私の見たところテーピングも見当たらず、パフォーマンスでも腕がしっかり伸びていたので、腕のケガのほうはかなり回復してきているのかなと。。心配なのは腰のほうですが、こちらは簡単に治るとは思えないものの、それと感じさせないパフォーマンスだったので少し安心しました。
ただ、新たな「謎」が生まれています。
織田奈那と鈴本美愉がその場にいなかったこと。
オダナナの理由はなんとなくわかりますが、もんちゃんの理由が完全に不明です。
TV出演がない場合の運営アナウンスというのは今までもなかったかもしれませんが、結局何もないままだれもそのこと触れずに結局パフォーマンスが終わってしまうという。。
もんちゃんは11月のグリ動もなく、もはや行方不明に近い。
オダナナのこともそうなんですが、敢えて何も発表していないのか、発表できない理由が何かあるのか。
避雷針が世間一般に見つかった陰で、違う場所に落雷がないように本当にお願いしたいところです。
最後に。
欅坂と日向坂の関係性を語る上で外せないシーンが裏配信であったとのことで。
ある意味、日向坂の特に一期生はそうなんですが、欅坂ヲタのところからスタートしているので、この反応は当然と言えば当然です。ひらがなとして欅の一部になって、そのあと独立したとはいえ、やはり彼女たちのルーツははっきりしているなぁと思わされる場面でした。。
さて、このブログを書いている時点ではまだ発表されていませんが、今日は紅白歌合戦出場者発表の日です。
日向坂46初出場は濃厚のようですが、3坂揃い踏みがあるのかどうか、今日はそれを楽しみにしながら仕事に向かいたいと思います♪♪
明日はそのことでブログが書ければと。