櫻坂日向坂の上り方

ブログ移転しました…長い間本当にありがとうございました!

8月が終わろうとしている 2019年8月31日付

8月が終わろうとしています。

これを皆様がご覧になっている頃には、すでに9月になっていることと思いますが。。

それにしても、この8月はいろんなことがありすぎました。

正直、すべてを振り返ることもできないくらい、様々なことが続いていたように思います。

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8月前半は、毎年のことですが仕事に明け暮れ、毎日最大7コマの授業をこなしておりました。今年はローソンのスピードくじも昨年に比べると控えめに。

授業の合間に全ツ一般のチケット争奪戦に挑むムチャをやらかし、あっさり撃沈😅

ところがなんと、突然の一般発売復活という異例の事態に戸惑いながらもチャレンジ精神を発揮した結果獲得に成功。

ドーム追加公演が発表されたせいで、地方公演を干した人が相当出たのではないか、という読みでした。

中盤のお盆休みの頃には、台風と闘いながら人生初の東北遠征。本当にANAに感謝しています!

仙台へ赴いたことがもう半月も前のこととは思えません。楽しかった♪

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LIVE終わりに東京ドーム2日間当選がわかり、会社とギリギリの折衝をした結果、2日はどうしても休めず、やむなく千秋楽のみの遠征となり。

8月後半は地元大阪で欅坂46の全ツ。自宅から最も近い場所で欅坂のLIVEを観たいという夢が叶った瞬間でした。平手友梨奈の、1曲限定といえど復活を目にすることもできました。

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ここ2日間は、平手友梨奈のまさに「特集」のようなブログになりました。

正直言えば、平手のことを書くとアクセスが格段に増えます。もちろん、アクセス稼ぎのようなことはしたくないので、それは結果論ではありますが。

それだけ平手友梨奈を検索している方々がたくさんいらっしゃる、という表れでもあります。

その多くの皆様は、純粋に平手のことを知りたいとお思いになっての検索だと信じております。ただ、全員がそうであるかといわれれば、疑問符をつけざるを得ない。

人気があるということは、アンチが多くいる、ということと同義だと思っています。

そういった人々が検索してここに辿り着いている可能性もなくはない。

 

でも、それでもいいかと思っています。

 

例えばどなたかが、ふとしたきっかけで欅坂46に目が留まり、調べ、そのうちにどんどんファンになっていく。誰か推しメンを探そうと思い立ったとき、どういう動きを見せるか。

欅坂の場合は特殊なのかもしれませんが、それまでアイドルと無縁だった人が欅坂にハマる、というケースも本当によく聞きます。

 

その原因は何かと言われれば。

 

全体パフォーマンス。

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それももちろんあるでしょう。

 

けれど、やはり最も考えられるのは、、、

 

平手友梨奈の存在ではないでしょうか。

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もちろんこれは私見ですが、現在欅坂46を追う人が推しメンを決める際、平手友梨奈という存在を通らずに現在の推しメンに到達したとは思えないのです。

 

欅坂にハマる人は、必ず通る道。

それが平手友梨奈だと私は思っています。

 

だから、誰推しであろうと関係なく、平手友梨奈は私たちにとって「特別な存在」なのではないのかなと。

 

だから、平手のことを書くとアクセスが増える、というのはある意味当然のことなのです。

まして、限定復活を果たした直後ですから、なおのこと。

 

アンチはアンチで新たに叩ける材料を探しているのでしょう。

私個人としてはそれでも構わない。

アンチの声以上に、私たちがどれだけ彼女たちの応援をしているか、ということを見せつければそれでいいと思っています。

 

8月は仕事、大変でした。

でも、欅坂のLIVEを2回観させてもらいました。

このメリハリが、私の中で最大の活力源になるのです。

 

9月もいくつか、イベントあります。

そしてそして、2019年もいよいよ後半戦に突入していきます。

一年前には全くもって予想できなかった、世界線

2020年を迎える頃、つまり4ヶ月先でも全く見えない世界線

 

欅坂46

日向坂46。

いったい彼女たちはどこへ向かっていくのか。

そして私たちにどんな景色を見せてくれるのか。

 

 

 

夏は終わっても

熱さは終わりを迎えることがないでしょう。

 

 

 

 

9月も宜しくお願い致します🙇‍♂️

平手友梨奈が生きる「今」ー『NYLON JAPAN』『GQ JAPAN』インタビュー 2019年8月30日付

平手友梨奈をインタビューする。

今までいくつかそのインタビューを読んできたけれど、彼女ほどインタビュアーのスキルが試されるアーティストっているんでしょうか。

本当に彼女への質問は、何がその場にふさわしいか見つけにくい。

でもそれはそのインタビュアーが悪いわけでもないし、もちろん平手が悪いわけではありません。むしろ彼女はその時々の質問に真摯に答えようとしています。

いつも思うんですが、例えば質問するときに、インタビュアーの側に想定している答えというのはおそらくあると思うんです。でも、反応を見る限り、その想定を超えた答えを出してくる。よほど平手のことをわかっていないと、面食らっているようにも見えるんですね。

でも、繰り返し言いますが、それは誰が悪いわけでもない。

敢えて言うなら、それが平手友梨奈の生きている「今」の感覚であり、それをそのまま受け止めるのがベター。

今回の2誌のインタビュー、自分に正直に言葉を探して発する平手友梨奈と、それに戸惑うインタビュアー。両誌ともにそれが言えるような気がしました。

 

ー『NYLON JAPAN』10月号ー

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平手友梨奈、笑顔になる秋

選ばれし才能を持ったアイドル、平手友梨奈

ちょっとした言動がニュースになったりそれぞれの胸のなかに

彼女のイメージがあったかもしれないけれど、今はゼロにしてみない?

だって、ここにファッションを楽しむ平手友梨奈がいるのだから。

不器用ながらもまっすぐに生き、自分というものがぶれない彼女。

それこそNYLONが忘れちゃいけないマインド。

この秋、やっと平手友梨奈に出会えた。

 

この物語は秋スタイルを身に着けて平手友梨奈が笑顔になった、

嘘のような本当のストーリー。

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欅坂46のデビューシングル『サイレントマジョリティー』。そのセンターポジションに立ったのは14歳の女の子。最年少メンバーの平手友梨奈さんだった。以来、ステージの真ん中で圧倒的な存在感とカリスマ性を放ち、年齢、性別、国境さえも超えボーダレスに多くの人を虜に。デビューから約4年という時間を駆け抜けて辿りついた、平手友梨奈の現在地、18歳の素顔。彼女の“今”を探るインタビュー。

 

ーまず、今日の撮影の感想から聞いてもいいですか?

楽しかったです。毎回、雑誌の撮影はそうなのですが、1着、1着がとても新鮮で。男の子みたいで中性的なチェックのジャケットスタイルも、白のミニスカートも……普段、自分では選ばないと思う服なので。その「意外」が楽しかった。また、今日は普段からよく一緒にお仕事をするスタッフさん達に囲まれていたので、信頼して、リラックスして、カメラの前に立つことができたと思います。

 

ーカメラの前に立つ平手さんを見ていて、印象的だったのが表情です。身に着ける洋服によって大人っぽく見えたり、かと思えば、ベビーフェイスに見えたり……。楽曲にグッと入り込みその世界観を表現。楽曲ごとにその表情を変える“憑依型”と評される平手さんですが、洋服が持つ世界観もまた自分を切り替えるスイッチになると感じていますか?

確かに、洋服やメイクでテンションは変わります。自分では意識していないのでよくわからないのですが、気づかないうちに、スイッチが入っていたのかもしれません。

 

ー今日撮った写真のなかには“笑顔”の平手さんも。クールで凛としたイメージが強いせいか、普段はあまり見ることがない表情のような気がするのですが。

そうかもしれませんね。でも私……笑いますよ(笑)。普通に面白いことがあれば笑うし。今日も撮影中、何度も笑いました。そのなかの1回は、スタッフさんとの談笑中に膝から崩れ落ちるように大爆笑して、お腹痛かったです(笑)。

笑いますよ、平手さんは😅

なんだったら、かなりゲラなほうでしょう。

…といつもながら私たちとしては言いたくなる内容ですが、ふと考えてみると、平手友梨奈のイメージ戦略、もっと言えばそれは欅坂46のイメージ戦略にも直結するのかもしれませんが、「笑わない」というコンセプトを作ったとしたら、それを一身に、そして忠実に守っているのが平手のような気もします。最近はなくなりましたが、一時はテレビでたまに笑うシーンが抜かれたりすると、一瞬で真顔に戻っていたことがありました。正直言うと、かなり違和感をもって見ていたんですが、イメージ戦略を忠実に守っていた、とすればかなり納得はできます。

でもそれは、彼女にとって無理のある動きに決まっています。

なにせ、実はよく笑う人なんだから😅

「クールで凛としたイメージ」というと聞こえはいいですが、世間的に平手友梨奈に、ぶっちゃけて言うと「可愛げがない」と思われているのではないかと危惧しています。クールな表情が決まるだけに、なおさらそういう捉え方をする人がいるんじゃないかと。

もっと笑わせてあげてほしい。

 

ー平手さんを“笑顔”にするもの、教えてください。

えー、なんだろう。たくさんあるんだけどな。たとえば、身近なスタッフさんもそうです。私、人見知りなので、関わる回数が多ければ多いほど、どんどん緊張がほぐれていくんです。話しているだけで、楽しいし、笑える。あと、普段からMVや映像を観るのが好きです。私、夜はなかなか眠れないタイプなんですけど……。

 

ー「秋元康さんと同じくらい寝ないらしい」と、噂には聞いています(笑)。

はい、そうなんです(笑)。その眠れない時間を使って、スマホで動画やMVを探したり見たりする時間も楽しくて。眠れない時間を使って見つけたそれについていろんな方々と「あれ良かったよね」「面白かったよね」と話す時間も好きなんです。

 

ー笑顔になる楽しい時間、たくさんあるんですね。

うん。日常生活のなかで「今日はいい日だな」と思うことも、あります。例えば、LINEを送った瞬間に既読になって、すぐに話したいことを話し合えた時とか。会いたかった人に会えた日もすごくうれしい……。可愛い物に癒されて笑顔になることも。そのひとつが、最近のお気に入りの“カワウソのぬいぐるみポーチ”。なかには、リップや目薬、よく使うものが入っていて、今日も撮影現場に持ってきたんですけど、あっという間に人気者に。どこに連れて行ってもみんなに可愛がられるので、ちょっと嫉妬しています。

 

ーファッションも“笑顔”を届けてくれますか? 衣装姿を目にすることがほとんどなだけに、平手さんが普段、どんな私服を着ているのかとても気になります。

撮影でも襟付きの洋服を着ることが多いせいか、気づけば私自身も襟付きの服が好きになっていて。今日も襟付きのトップスに膝丈のスカートを合わせてきました。

 

ー今日の撮影では秋冬の洋服をたくさん着ていただきましたが、平手さんの秋冬ファッションの気分は?

私自身の今の気分はというと……。最近、レッスンが多く、Tシャツとジャージばかり着ているので、秋冬のことは、今はまだよくわかりません(笑)。

NYLONさんのほうはいつのインタビューかわかりませんので、このレッスンというのが何のレッスンなのかはっきりしませんが、可能性としては全ツの可能性が高いかなと。腕の怪我の時系列がよくわかりませんが。。

ただ他にももちろんレッスンの可能性はあって、それこそいろんな想像をしてしまうんですがそれはやめときましょうか笑

 

ーははははは‼︎(笑)平手さんの素顔が知りたくて、笑顔をキーワードに質問をぶつけてみたのですが。なかなか、プライベートが見えてこない(笑)。

ふふっ。「プライベートが見えない」はよく言われる言葉です。でも、普通ですよ、普通。1人で買い物に出かけることもありますし、普通の女子高生と同じように流行っているドリンクを飲みに行くことも。ただ、違うのは……グループやメンバーのことを考えている時間が多いところなのかもしれない。無意識に考えていたり、周りを見ていたり……。そうそう、私、こないだ“占い師”って言われたんですよ。

 

ーえっ、占い師⁉︎

“占い師”じゃなくて“預言者”だったかな。その人の話し方、目の使い方、まばたき、手の仕草……そういうのを見ていると「今、こんなこと考えているんだろうな」とか「こう感じているんだろうな」とか見えてくる。それが、よく当たっているらしくて。

 

ー無意識に集中して相手を観察してしまう、相手が思っていることや考えていることがわかってしまう、それはそれでしんどくないですか?

そうですね。たまに、しんどいです。でも、それがプラスになることもあるので。良くも、悪くも、です。

 

ー仕事から離れた場所でも、常にグループやメンバーのことを考えている……プライベートが見えないのは、プライベートな時間が少ないからなのかもしれませんね。

そうなのかな。でも、1人の時間も楽しめていますよ。音楽を聴いたり、映画を観たり。映画には特に好きなジャンルは存在しなくて。アカデミー受賞作品の『グリーンブック』をはじめ、話題になっているもの、面白そうなもの、ノンジャンルで楽しんでいます。

 

ーそれが、欅坂46のパフォーマンスや作品づくりへのアイデアにつながることもあるのですか?

あります。うん、全然あります。

 

ー結局、1人の時間の楽しみも仕事につながっていますね。

あっ、本当だ(笑)。

 

ー平手さんの頭も心もその大半を欅坂46が占めている。それがヒシヒシと伝わってきます。でも、疲れてしまうこと、ありませんか?

うん、あります。でも、それはもう「しょうがないな」って思ってます。どんどん蓄積していて、息詰まる瞬間もあるんですけど。それをどうにかする方法は……まだ見つからない。見つけたら、少し何かが変わるのかもしれないけど……難しいです。

グループやメンバーのことばかり考える。

平手友梨奈のインタビューにはいつもこのくだりが登場します。

そして、人のことをよく観察している。

これは確かに無意識だとは思うんですが、でもその行動の源泉には「メンバーのことグループのことを常に考えている」というのがあるはず。

結果として人の考えていることを当ててしまうのは、心理学にもあるんですけど、その人のことがよくわかっていないと難しいことではあります。

欅坂46のメンバーは間違いなく全てメンバー思い、グループ思いのはずです。でも平手のそれは、なんというか…群を抜いているんでしょうね。だからこそ、みんな平手について行こうとする。それはとてもよくわかる気がします。

 

ーほんの少し、プライベートな素顔が垣間見れたところで、平手さんの“18歳の現在地”について聞いていきたいと思うのですが。ちなみに、6月25日の誕生日はどのように迎えましたか?

えっと、スタッフさんが「誕生日おめでとう」とケーキを出してくれて。そのあと、みんなでゲームをしました。

 

ー18歳のイメージは?

え、なんだろう……車の免許が取れる?

 

ー免許を取る予定は?

今はまだないけど、いつか取りたいです(すると、周りのスタッフから「怖い〜!」という声が)。え、なんで? 怖い? 自信あるんだけどな。

 

ーその願いが叶ったら、誰を乗せてどんな場所をドライブしたいですか?

えっ、ずいぶんロマンティックな質問ですね(笑)。車のなかで過ごす時間は今も好きで。移動中は音楽を聴いていることが多いのですが。同じように、自分の時間を楽しみたいかも。誰かを乗せるより、1人でどこかに行く、その可能性が高いと思います。

 

ー18歳は高校を卒業する年齢でもあり、人生の節目のひとつに数える人も多いと思います。平手さんは、特別な何かを感じましたか?

いや、ないです。特になにも感じてないです。正直「18歳になった」という実感もまだなくて。どちらかといえば、14歳で止まっている感覚。周りから見たら何か変わっているのかもしれないけど、自分ではよくわからなくて。

 

ー「14歳のまま」とは?

例えば……イタズラが好きだったり?

 

ー今日も撮影中、女性スタッフのお尻をいきなりポンと叩いて驚かせていましたね(笑)。

あ、あれはイタズラのうちに入らないです。今も昔も、人を驚かせたり、喜ばすのが好きで。スタッフさんの誕生日に2mの熊のぬいぐるみをプレゼントしたことがあるんです。渡した時は圧縮されていて、開封した瞬間、モコモコ〜ッと巨大化。その時のスタッフさんのリアクションがすごく良くて。その瞬間を目撃できたのはすごくうれしかった(笑)。そういうの、考えるのが好きなんです。

 

ーちなみに「自分では変わったという感覚がない」とおっしゃってましたが、平手さんの“変わらないところ”が知りたいです。

え、なんだろう。うーん、自分じゃよくわからないな。周りから見てどうですか、私?(周りのスタッフに聞くと「嘘をつかないのは、ずっと変わらないよね」という言葉が)あ、そうかも、嘘はつかない、というか、つけない。全部、正直になっちゃう。意識しているわけじゃないんだけど……なんか、正直になっちゃう(笑)。そういう性格的なこともそうだし、うん、やっぱり変わらないことが多い気がするな。

嘘は、つかない。つけない。

私なんかもよく感じるんですが、大人になればなるほど「言葉」を知っていきます。言葉を知れば知るほど、自分のそのときの感情を言い表せられる語彙が増えていく、ということでもあります。ただ、それならば的確にそのときそのときの気持ちが言葉にできているのか、と言われると首を捻らざるを得ない。

だとすれば、それは「嘘をついた」とまでは言わないにしても、少なくとも「正確ではない」ことを言っていることになります。

これが平気になってしまうのが、ある意味薄汚れた大人、なのかもしれないなと。

だから、平手友梨奈にはそんな大人にだけは絶対になってほしくないなと思ったりします。

 

ー先のことを考えない、考えることができない。1日、1日を終えるだけで精一杯なのも?

あ、はい。今もそうです。目の前の「1日」「1回」が全て。いつも「これが最後になってもいい」くらいの気持ちで挑んでいます。

 

欅坂46のセンターポジションに「抵抗がある」と感じるのも?

うん、今もずっと感じています。

「これが最後になってもいい」

この言葉を平手から聞いたのは、たぶん初めてだと思います。

ただ、これは仕事に対する私の流儀でもあります。

その日で突然解雇を言い渡されたとしても、後悔のない授業をしておきたい。

それはいつも考えていることです。

するとそこには、明日とか明後日とか、一年後とか十年後などという概念はありません。まさに「今」しかない。

私の仕事の場合、それは正しいとは言えないかもしれません。でも、それは自分のずっと貫いてきたやり方として守りたい部分ではあります。

…という考え方で、まさか平手友梨奈とシンクロするとは思ってもいませんでした笑

 

ーでも、きっとなにかが変わっているはずです。ちょっと考えてみませんか?

えー、なんだろう……身長が伸びた?(笑)多分、5cmくらい伸びました。今もまだ、伸びているかも。あとは……あっ、アイスティーがガムシロップ1個で飲めるようになりました‼︎  前は2個入れていたんだけど、今は1個。そこは大人になったかもしれない(笑)。それがうれしくて秋元さんにLINEしたら「笑笑」って、「まだブラックコーヒーは飲めないじゃん」って返信が。ミルクを入れなくてもコーヒーが飲める大人に、いつかなりたいです。

 

ー自分がどういう人なのか、NYLON読者に自己紹介するとしたら、平手さんはどんな言葉を選ぶのでしょうか?

えっ、難しい。イメージ的にはやっぱり……「気難しい子」なのかな?

 

ーステージやMVで放つ圧倒的な存在感や表現力。さらには、コンサートをはじめ作品づくりのアイデアを自ら出し、グループを引っ張っている……。平手さんに対してアーティスティックなイメージを抱いている人は多いと思います。

あ、でも、そこは気難しくなくて。自分の意見を押し通したりせず、「全部!」「自分」ではなく、周りの意見を聞いて決めていくことのほうが多いんです。自分1人ではなく、周りの人とセッションしながら、「私はこう思うんですけど、どう思いますか?」のひと言からいつも始まるんです。

 

ー確かに、今回もカメラマンさんと話し合うところから撮影はスタートしましたね。

うん、どういう感じで撮るのか、どんなテンションでカメラの前に立ったらいいのか……。今日のカメラマンさんは良く知っている方なので、「決めつけないほうが、平手ちゃんらしくていい。気張らないでいいよ」と言ってくださったりして……。自分の自己紹介って難しいですね。自分のことがいちばんわからない。全然、見えてこない。

「イメージ的には、気難しい子」。

自分でこういうふうに見られているとわかっていること。

そうですね。私としては少々衝撃でした。

平手が自然体で、毎回自分の「今」を表現しているのだとしたら、そんな自分を「気難しいと思われている」と言うのは違和感があります。個人的には。

ということは…やはりそういう平手友梨奈を演じているのかもしれない。そう感じました。

ただそれが、彼女にとって幸なのか否かはわかりませんが…。

そして、他人の意見をしっかり尊重する姿勢。

おそらく、これも世間一般が平手に対して抱いているイメージで誤解している部分だと思います。

 

ーじゃあ、こちらから質問させていただきます。平手さんは、明るい人ですか、暗い人ですか?

ええっ、どうだろう……。明るい時もあるし、暗い時もあるし、どっちもある。

 

ー怒りっぽいですか、寛容ですか?

怒ることは、滅多にないかな。え、どうですか?(スタッフに聞くと「どちらかといえば自分のことよりもメンバーやグループのことを考えている時間のほうが多い。心は広いほうじゃないか」という声が。)心はそんなに狭くはない、みたいです(笑)。

 

ー優しいですか、優しくないですか?

えーっ、自分では「優しい」とは言えないです。

 

ー泣き虫ですか、泣き虫じゃないですか?

これも「どっちも」です。ふとした瞬間に涙が溢れることもあるし、そうじゃない時もあるし。その境界線は自分ではよくわからないです。うーん、この質問、難しいです!

 

ー困らせてしまいましたね。すみません(笑)。ちなみに「自分のことがわからない」ということは、「まだ気づいてない、出会っていない自分がいる」ということ。最近「自分にこんな一面があったんだ」という新たな気づきや驚きはありましたか?

なんだろう……あ、ありました。アイスバス、頑張れる。

 

ーえ、アイスバス?

あの、コンサート後に氷水にザブンと浸かるんです。私、体を何カ所か少し痛めていて。それをケアするために、トレーナーさんが「アイスバスに入ろう」と。氷水に浸かるなんて「絶対に無理!」と思ったんですけど。頑張って、20分浸かりました。意外とアイスバス大丈夫、結構我慢強い。それが最近出会った、新しい自分かな(笑)。

 

ーどんな質問を投げかけても適当に流さない。真っ直ぐ受け止め考えながら、自分の言葉で語ってくれる。わからない時は「わからない」、答えが見つからない時は「見つからない」。正直で嘘のない姿が印象的でした。同時に、18歳の女の子らしいお茶目な素顔も。撮影同様に、インタビューでも、平手さんのいろんな一面に触れることができたような気がします。そして、強く感じたのが「平手友梨奈はまだまだ進化の途中」ということ。それだけに、平手さんが「今、どんな時期にいると感じているのか?」その答えが気になります。

今こそ、新しいステップに進まなくちゃいけないなって。そう思っています。今が頑張り時というか。「ここで止まってちゃいけないな」って。新しい自分をもっと見せていけたら……今はそう思っています。

 

ーちなみに、今、夢はありますか?

ないです。今も昔もずっと、夢や目標みたいなものがなくて……。それをいうと「何がモチベーションになっているのか?」ってよく聞かれるんですけど。新しいことをやるのが好きで。やってみたいこと、挑戦したいこと、目の前にあるひとつひとつが今につながっている感じ。そして、これからにつながっていく感じです。

今どんな時期にいると感じているのか?と問われて、新しいステップに進まなくちゃいけない、と答える平手友梨奈

一方で、夢はあるかと聞かれて「ない」と答える平手友梨奈

新しいステップに進まなくちゃいけないと感じているのに、夢はない。

この矛盾感が、もうまさに平手友梨奈なわけです。

これを私たちが聞いたら、矛盾以外の何物でもないでしょう。少なくとも私にとってはそうです。

でもそれを本人がそう捉えていないところが、もう本当に危うさを感じさせる。

そして、たまらなく惹きつけてくれるんです。

まさに目の前にあるものに挑戦し続けていくことが、いや、もしかしたらそれだけが平手の目指すべきことなのかもしれません。

 

ーNYLON読者には個性を大事にしながら、それぞれが夢を持ち、好きなことを追いかけている人が多いのですが。

夢があるのはすごくいいことだと思います。私にはそれがないし、自分でもこれが正解だとは思ってないし……。

 

ーでも、なかには「夢が見つからない」という人も。夢を追いかけている仲間のなかで「自分には目標がない」と苦しんでいる人もいると思うんです。

うん、わかる。すごく、わかる。

 

ーそういう人たちにとって、平手さんの「夢がない」というその言葉はある意味エールになるんじゃないかなって。

そうだったら、うれしいです。自分も夢を持っていないし、ただひたすら、毎日を生きているって感じなんですけど……今、ここにいるので。夢があるのはいいことだけど、かといって、それがないのは悪いことではないというか。周りからの圧とかいろいろあるかもしれないけど、自分らしく進んでほしい。うん、それは伝えたいです。

「夢があるのはいいことだけど、ないのは悪いことではない」

「自分らしく進めばいい」

私もそう生徒に伝えていきたいと思います👍

 

ー『GQ JAPAN』10月号ー

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  平手友梨奈欅坂46)のいる場所だけが「秋」だった。折しも梅雨のただ中、湿気を帯びた湾岸のロケ地には、蚊がわんわん飛んでいる。しかし、彼女の周囲だけは季節が違うーそんな毅然とした佇まいに目を奪われた。

  普段、服は「直感」で選ぶという。これと決めたスタイルがあるわけではない。マネジャーに「似合いそうなもの」をおまかせで買ってきてもらうこともある。2年前に髪をショートにしてからは、メンズしか買わなくなった。インタビュー時の私服も、ジャケット、パンツ、ローファーの全てがメンズと徹底している。しかし「メンズしか買わないと決めているわけじゃないんです」と言う。

  もはやシグネチャーとなったショートヘアに対しても「似合っているとは、あまり思わない。長いのがいやだというわけでもないし。だから、また伸ばすこともあると思います」。

  おそらく「これと決めない」ことが、彼女にとっての唯一の決まりごとなのだろうなと思う。

 

何気ないものに目を留める

  こんな発言も印象的だった。同じ10代のパフォーマーとして、歌舞伎の八代目市川染五郎とはお互いに刺激を与え合う関係だ(染五郎も平手ファンを公言している)。染五郎の舞台も何度か観劇したことがあるというが、「歌舞伎のどんなところにおもしろさを感じたか?」と尋ねると、「演出とかが、あんまり(型に)とらわれすぎていない感じがすごく好き」という答えが返ってきた。伝統芸能としてのイメージが強い歌舞伎をもってして、その「ルールブレイク」な部分に注目するのは、やはり彼女らしい。

  表現のインスピレーションを得るソースも、その時々で変わる。映画に行くとか、展覧会に行くとか、アクティビティを固定するのは彼女の流儀ではない。気ままに散歩に出て「何気ないものに目を留めるのが好き」だという。

  先日、雑誌の撮影で瀬戸内海の直島を訪れた。言わずと知れたアートの島だ。特に心に残った作品や風習はあったかと尋ねると、少し考えて「きらいなものがなかったです」と答えた。逆に、彼女の「きらいなもの」とは何なのか?

  「集合体、かな?」

  一瞬、グループ活動のことを言っているのだろうかとドキリとしたが、アートや絵画で言うところの「集合体」のことだったようだ。「ぶつぶつした感じ」が苦手らしい。

  苦手といえば、正直なところ、こうしたインタビューであれこれ質問されるのも苦手なのでは?

  「インタビューはそんなに得意じゃないです。自分で自分のことを話すのが得意じゃなくて

  とはいえ、彼女と話していると、そこには必ずしも「言葉」は必要ないと感じる。

  プロデューサーの秋元康氏との関係を尋ねると、「おもしろい。話が合う」とにっこり。一体、何を話しているのか?

  「天気の話とか……学校の話とか……ふつうの世間話です(笑)」

  一方で、大人のクリエイターたちに交じって自分のアイデアを出したり、誰かのアイデアに学んだりという機会にも、積極的に参加しているという。

  「『何かをつくりたい』という気持ちは、強くあります

  そのモチベーションはどこから来ているのだろうか?

  「うーん……モチベーションがどこから来るのかとか、自分であまり考えたことがないんです

  では、モチベーションがわかないときは、どうやって盛り上げる?

  「『盛り上げる』という発想がないんです。盛り上がったら盛り上がる、盛り上がらなかったら盛り上がらない。それだけなんです

  この8月、芸能生活も4年目に突入した。今後、やってみたいことは?と尋ねたところ「特にないです」とつれない返事。そもそも、遠い先のことを考える習慣がないのだという。一番先で、いつのことを考えている?

  「……明日。というか、今日の何時間後とか、今日の終わりまでしか考えてないです。『今日はこれから何が起こるのかなあ』とか」

  大きなイベントが翌日に控えているときも、今日のことしか考えない?

  「緊張はしますけど、大体リハーサルをやっていることが多いので、リハーサルに集中しているかな」

  いつだって「今を生きる」彼女は、これから20代になって、われわれに何を見せてくれるのだろうか。本人が「明日」にまでしか興味がなくとも、その先が気になって仕方ないのである。

 

これを読んでも思うんですが、平手友梨奈が大人を嫌いだった時期があったとしたら(今はどうかわかりませんが)、実に「大人というのは同じことばかり聞く」と思っているところにも原因があったのかもしれません笑

いえ、これもGQさんが悪いと言っているわけではありません。念のため。

たぶん、誰が聞いても同じような質問になると思うんですよ。

『NYLON JAPAN』と『GQ JAPAN』、全く異なる出版社から同時期に発売された雑誌で、平手友梨奈というコンテンツを取り上げた結果、まさに繋がってるのかと思えるほどの内容になっているわけで笑

「何かをつくりたいという気持ちは強くある」

そう言われれば、当然何がそうさせるのか知りたくなる。

ところが平手は

「そのモチベーションがどこから来るのかわからない。考えたこともない」

と答える。

大人は理解しようとしているんだけど、理解できなくて困る。

平手は何度同じことを説明してもわかってもらえないと嘆く。

結局こういう齟齬が、平手から大人を遠ざけていたのではないかなと。

でも、それも大人が悪い、とは私は思っていません。きっかけ、原因、モチベーション。知りたいのはよくわかります。

 

今回の2誌のインタビューも、本当に平手友梨奈の生きる「今」が垣間見えたことは確かでした。

わかったことは、平手友梨奈にブレはない、ということ。

そして、、、

 

 

 

これは私がずっと引っかかっていることでもあるんですが。

 

平手友梨奈に対する「核心」にはまだ触れられていない、ということ。

 

 

 

知りたいけれど、知りたくない。

尋ねたいけれど、尋ねてはいけない。

 

特に平手友梨奈に対しては、そういう「質問」がもっとあるはずです。

敢えてそれが何か、ということには触れずにおきますが。。

 

果たして、その「核心」に触れられることが今後あるのか。

あったとしたらそのとき、嘘のつけない平手友梨奈は何を答えるのか。

 

 

 

最も聞きたいことは、最も聞けないことである

ということです。

 

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GQ JAPAN (ジーキュージャパン) 2019年10月号

GQ JAPAN (ジーキュージャパン) 2019年10月号

 

 

8/29・空白の一日

このブログは、2019年9月22日(日)に書かれております😅

 

4月半ばから毎日ブログを標榜してずっと書いてきて、一日も欠かすことなく書いてきて、なぜかこの日だけブログをすっ飛ばしてしまった。

そのことがずっと悔やまれてました。

 

何故飛ばしてしまったのか??

 

この前日、8月28日は欅坂46夏の全国アリーナツアー@大阪城ホール二日目でした。突如平手友梨奈が復活し、城ホールが割れんばかりの歓声に包まれたという、伝説のあの日の翌日。

前日ほどの衝撃はなかったと思いますが、それでもこの日は平手友梨奈のクレジットが全ツのオープニングで登場し、今日も出てくれるんだという安心感が私にもあったし、周りの人からもそういう声が聞かれました。

 

そんな日の翌日です。

書くことはないはずがない。

 

まぁよーするにボケてたんでしょうね笑

それしか言いようがない。

 

ズルい手であるのは十分承知してますが、投稿日時編集という機能を使って、8/29懺悔のブログをしたためてみました。

 

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優雅さと情熱の融合ー欅坂46全ツ大阪二日目

冒頭ブログ内容に先立ちまして、この度の九州北部の豪雨で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く平穏な日々を取り戻されること、そして皆様のご健康を衷心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

欅坂46全ツ大阪二日目、メンバーならびに参戦の皆さま、改めて本当にお疲れ様でした!

この二日間でも結構色んな方とお会いさせていただいて、今更ながらネットの力というのは自分が思っている以上に強いんだなということを実感しております。

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私川島とお会いいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

このブログもそうですが、Twitterも含めていろんな影響力があります。

ご覧いただけるだけでも光栄なことなんですが、心に留めていただけるというのは恐縮しかありません😅

推しメンに恥じないように邁進してまいります♪

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———————————————キリトリ———————————————————

 

さて、その全ツ大阪二日目。

 

 

前日にはサプライズの平手友梨奈復活。

どこまで書いていいのかわかりませんが、私が思うギリギリまでを書いておきたいと思います😅

 

この日は最初のOverture映像に平手の名前がありました。あれが出演者という意味で流れているのなら、平手が出てくるのはその時点で既定路線ということになります。

そして、避雷針のみでの参加。

ここは初日と全く同じでした。

 

それにしても、やはりそこにいるだけで空気を持っていける力がある人。

 

昨年の全ツ神戸ではアリーナだったんですが、ほぼ同じような角度から眺めていました。ただアリーナは傾斜がない分、平手の姿はわかったんですが、なんというかこう、肉眼では立体感がないというか。

逆に立体感をモニタで確認するというような感じでした。

今年の場合は天空席なので、逆に立体感はあるものの表情はモニタでないと全くわからない。でも、もともと出演予定のなかった平手友梨奈がそこにいる、というのはやはり強い付加価値を生むわけです。

 

結局曲以外は一言も言葉を発さずに消えていく、というのもまた平手らしいというかなんというか😅

 

仙台初日と比較してしまうと、必然的に仙台の内容に触れざるを得なくなるのでまだ押しとどめますが笑、ただ一つだけ申し上げておきたいのは平手のいる世界線といない世界線では、LIVEそのものの見え方が違ったというのは、少なくとも私の中で事実です。

ただそれを…その違いを言葉にするのがとても難しいんですよね。実はずっとそれを考え込んでいます。

 

語弊があるかもしれませんが、結成当初から欅坂46を見てきた自分から見ても、仙台での「平手友梨奈のいない欅坂」も、ブレることなくその世界観に溢れていました。どこかしら感じられる自信のようなものがそう見せてくれたのかもしれません。

大阪も、避雷針以外はそれでした。

何の心配もなく、グループで一つになって見せるものについては全く心配することがない。

そしてこれも私がよく申し上げることではありますが、この状況を最も望んでいるのは誰あろう平手友梨奈であるのではないかと。

自分が目立ちすぎて、他のメンバーに陽が当たらないのが悔しい、もっと見てあげてほしい。

そう考えている平手にとって、全員が欅坂としての魅力を爆発させている状態は、この上ない喜びではないかと思うのです。

 

そして、そこにその平手が戻ってきて、避雷針。

 

やはり、平手が全力疾走して抱きつくシーンでは、グッと心にくるものがありました。

 

 

 

 

それともう一つ、これは完全にネタバレの類ですが、どうしても触れておきたいことがあります。

 

それが、佐藤詩織のソロダンス。

 

…前日。

無券参戦後に仕事に向かって、仕事後に内容を知ってどれだけ意気消沈したか😅

平手友梨奈の限定復活。

佐藤詩織のソロダンス。

私の見たかったものがそこにあるというのに。

入口の目の前まで行ったのに。

 

見れずに仕事とは。

 

こんなに仕事の存在を恨んだ日はないですなー笑

 

私が席に着いたのは17時半過ぎだったでしょうか。

後ろの女子二人組はすでにそのときおられました。

おそらく前日も参戦していたとみえて、ずっと話していたのは初日の内容。

 

もうね。

話に入っていきたいくらい共感できることしか言ってないんですよ😁

 

で、トドメに推しメンの名前が出てきて。

 

 

そういえば、私が佐藤詩織を推そうと思ったのは、あれだけのポテンシャルも能力もあるのに、何故注目度が低いのか、というところから来ていたと思います。

私の力など微々たるものですが、彼女自身が自分で少しずつ切り拓いて、今の状況があるのだと私は思っています。

そして、今やこうやってセンター待望論が出るまでになった。

 

こんなに嬉しいことが他にありますか😂

 

開演。

 

美しく妖艶に舞うソロダンスのシーン。

リアル影絵のようではあるものの、あの動きができるのはまさに推しメンしかいない。

佐藤詩織しかいない。

目線的には天空席である自分と似た高さになっていたので、ある意味真正面にその動きを確認することができました。

 

その後のMC

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「その日の気持ちで踊ってほしいって」

確かに言ってました。

あの動きのしなやかさ、そしてアドリブで毎回変えることができるスキル。

推し補正を排して見ても、それだけ信頼されているというのはもっと評価されていいのではないかと。

 

 

 

 

いや、それにしても本当に思います。

ネタバレせずにLIVEのことを書くって本当に難しすぎる!笑

 

ネタバレしない、は今年でやめます笑笑

 

 

さて。

次は、豪雨で被害も出ている福岡です。

実はそのことを九州出身の関有美子・森田ひかる・松田里奈はどう感じながらパフォーマンスしていたんだろう…ということも考えたりしました。

一週間でどこまで復旧しているかわかりません。

もちろんこの後まだ雨が降る可能性もあります。

 

そんな中での、福岡3days。

 

さらに、平手友梨奈は次回はどう関わってくるのか。

 

そして、推しメンのソロダンスはどう進化するのか。

 

私は行けませんが、参戦の皆様はくれぐれも周囲の状況に注意されつつ

LIVEのほうは様々なポイントにご注目ください。

 

 

 

 

 

次の私はドームだ‼️

待ってろ後楽園❗️👍

 

 

 

 

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唯一のネタバレを敢えてしたためますー欅坂46全ツ大阪初日、平手友梨奈限定復活 2019年8月27日付

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本日より欅坂46夏の全国アリーナツアーは大阪城ホールでの2日間を迎えます。

私は今日までが夏期講習、ということで、そもそも今日のチケットを取りにも行かなかったんですが…

 

いや、ついでだから愚痴っていいですか。

すいません、興味ない方はスルーで。

今日は最終日で、講習会の最後のテストだけだったんですよ。しかも、時間的にテスト→解答で終わり。解説入れる時間もない。

ということは、これ誰でもやろうと思えばできるくらいの仕事だったんですよ。

それのために…全ツ一日飛ばしたんですよ私😣

 

だから、というわけでもないんですが、本日は無券参戦してきました。

家を出たときはかなりの雨で、うわーこれ雨を凌げる場所があったっけかなーと思いながら行ったんですが、大阪ビジネスパーク駅を上がると、ほとんど降ってない。

 

やったーと思いつつ、ウルトラスーパー久しぶりの城ホの前まで参りました。

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前回参戦の仙台では、まぁびっくりするくらい物販が空いてたんですが😅

大阪は結構な混み具合でした。

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もちろん時間帯にもよったとは思いますが…

 

そして、なんとか何人かのFFさんとお会いすることができました♪

私なんかと凸っていただき、貴重なお時間を頂戴して本当にありがとうございました🙇‍♂️

 

そして…ここからがネタバレになります。

 

夜の仕事のために夕方には後ろ髪引かれる気持ちで城ホを離れ、最後の夏期講習の「テスト監督」に精を出していたわけですが…。

仕事が終わってから知る、

 

平手友梨奈の、限定復活。

 

今回はネタバレを一切しないようにしよう、とTwitterでもブログでもそれを貫き通してきたわけですが…

ごめんなさい。これだけは無理です。ごめんなさい🙇‍♂️

 

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私の場合、会場の目の前まで行ったのに無券で入れなくて、その入れなかったステージで〝平手友梨奈復活〟となった。

 

みんなと一緒に

〝え?あれ??誰あれ???え、まさか…平手?うそやろ??????待って待ってうそやろ??????いや!平手やーーー!!!〟

っていうのやりたかったです笑

 

でもまぁそれは半分冗談なんですけど…*1

 

その場にいなかった分、平手限定復活の話を聞いていろいろ思うところはあります。

まず、限定とはいえ本当に復活して大丈夫だったのかということ。

そして、当然明日の大阪二日目、そのあとの福岡参戦の皆様は平手の姿を期待してしまう、ということ。

さらに…これがいちばん胸が苦しくなるんですが。

仙台・横浜しか参戦できないという皆様が何を思うか、ということです。

 

平手友梨奈の復活を聞いて、喜ばない欅坂推しの人はいないでしょう。

だとしても、その喜びの内容には温度差があるかもしれません。

 

ついでに言えば、明日の二日目は私も参戦しますが、そこに平手友梨奈の姿があるかどうかも保証がありません。

 

今日無券のために平手友梨奈の姿が観れなかったことは、確かに残念です。

でもそれ以上に、心配な気持ちのほうが強いというか。

もちろん一曲だけでも復活してくれるのは嬉しいに決まってるんですが、このあとも続くツアーに耐えられる回復ぶりなのかどうか。

 

それにしても、これで明日の大阪二日目は、今日までに考えていたこととは全く別ものになってしまいました。

逆にこれで明日平手が出ないとなれば、それはそれでまた心配の種が増えるだけです。

 

おそらく、仙台で私が観た景色とはまた違う景色がそこにある気がします。

 

心して、二日目の朝を迎えたいと思います。

 

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*1:半分は本当ですよ笑

固定センターは何を意味するのかー日向坂46 3rdシングルフォメ発表 2019年8月26日付

今回の「日向坂で会いましょう」で、3rdシングルのフォーメーション発表がなされました。

全員選抜が今回も貫かれていたので、フォーメーション発表もしくはポジション発表というほうが正しいのではないかと思います。

全員選抜である以上、メンバーの関心事は当然自分がどのポジションに立つのか、ということのはずであり、前作で前列にいたメンバーは下がるのか下がらないのか、そして後列にいたメンバーは前へ行けるのか、それこそ各メンバーのファンも巻き込んだ注目点になります。

これは致し方ないことで、乃木坂も欅坂もそう、もっといえばおそらくAKBから始まっていたものでしょう。

 

そして、センターは誰なのかということ。

 

坂道Gは基本的に〝固定センター〟にこだわってきた側面がありました。そこにどういう事情があるのか私にはわかりません。ただ結果として固定センターの型を採用することで、そこから生まれるメリットもデメリットも享受してきた面があるのは事実です。

 

乃木坂で言えば、生駒里奈

欅坂で言えば、平手友梨奈

 

そして今回の、日向坂3rdも、3作連続でセンター・小坂菜緒

 

個人的には予想したとおりでした。

もちろんそれがいい悪いの話ではなく、乃木坂からの方法論を踏襲すれば、おそらくそうするだろうなという極めてロジカルシンキングに基づく予想でした。

 

当然ながら、こさかな推し以外の方からは反発も聞かれます。

敢えてここに引用するようなことはしませんが。。

もちろん、その気持ちもよくわかります。

 

というのも「自分の推しメンが前に行けなかった」というような意味合いではなく、固定センターにして小坂菜緒に負担をかけ続けることへの反発であったり、他のメンバーをフロントにして違う雰囲気を出させることを選択しなかったという失望感であったり、そのあたりが理由の声が多いと思われます。

それは頷けます。

 

特に日向坂の特徴は、それこそ誰がセンターを張っても必ず相当のものに仕上げてくるという期待感を抱かせることにあります。そして、誰がセンターになったとしてもその配置に対して異論を挟む可能性があまり考えられない。

 

さらにもう一つ、固定センターへの反発の理由があるとすれば…

言うまでもなく、日向坂46はもともと「けやき坂46」であり、欅坂の一部だった時代がありました。ファンも欅坂から流れたり、もしくは兼ヲタをしている人も結構おられたりすると思います。

すると、固定センターというとどうしてもいいイメージを持たない人がいる。

 

平手友梨奈が悪いわけでは決してありません。むしろその逆です。

欅坂をずっと見てきた者として、才能に溢れた平手友梨奈がケガであり、誹謗中傷からくる精神的なものであり、身も心も非常に厳しい状況に置かれていく姿を見てきているわけです。

そしてそれでも、欅坂46にとって必要ならばと自分がセンターに立つことを受け入れ、そのときにできる全力でそれを黙ってこなそうとする。

 

だから、どうしてもそれと被ってしまう。

 

当然、小坂菜緒が平手と同じ状況に置かれてしまうのではないか、という心配が頭をよぎるのではないでしょうか。

 

固定センターで運営が目指しているものは何か。

もちろんこれは単なる予想に過ぎませんが、そのグループの色をはっきり表すには、やはり「顔」が必要という考え方でしょうか。

私たちからすれば、いろんなメンバーのセンターが見たいと思うのは当然かもしれません。

ただ新規のファンを獲得しようとするとき、日向坂と言われて「何か」がピンと来なければ心に留めてももらえない。日向坂といえば!となったときに、小坂菜緒の顔がパッと頭に思い浮かぶくらいのところまで持っていきたいという意味合いがあるのかもしれません。

逆に考えれば、センターがシングルごとに変わっていると、イメージがぼやけてしまうことを危惧しているような気もします。

 

私たちの想い

運営の想い

そして、メンバーの想い

 

これらがうまく重なり合うことが理想ではありますが、果たして日向坂にそのような時がやってくるのでしょうか。

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「10月のプールに飛び込んだ」と言っているのはいつだー欅坂46新曲? 2019年8月25日付

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イオンカードのCMで使用される欅坂46の曲のタイトルが「10月のプールに飛び込んだ」であることが発表されました。

発表されたというより、上記画像のとおりそこに書かれてただけですけどね笑

 

YouTubeでも観れますが、イオンカードの公式サイトでも観ることができます。

www.aeon.co.jp

 

で、そのタイトルを聞いた瞬間に頭に浮かんだのがこれでした笑

まさか、このときのことを秋元康氏が詞にしたわけでもあるまいけれど😅

 

KEYAKI HOUSEは8th「黒い羊」の特典映像でした。

8thは様々な事情で発売が延期されたことは、ほぼ間違いありません。

8thが発売されたのは2月ですから、この特典映像が陽の目を見たのも2月でした。

 

別に、だからなんだ、という話ではありますが笑

ただ勝手に変な推測をしていると、いろんなことが浮かんでは消えていくわけです。

 

例えば「10月のプールに飛び込む」ではなく「飛び込んだ」と過去形になっているので、このセリフを言い放つとしたら少なくとも10月以降なわけです。

もしこの曲が9thだとしたら、10月以降に発売されるのか、とか。

 

9thだとしてもカップリングの可能性ももちろんあるし、2ndアルバム収録曲の可能性もある。

とにかく言えるのは、欅坂界隈の皆様が新曲に飢えている、ということだけ笑

 

もちろん、新曲などなくても欅坂の持つ世界観は損なわれることはありません。見せ方を変えるだけでも全く違ったメッセージ性を持たせることもできます。

ただ乃木坂や日向坂の発売ペースがすぐそばにあるので、どうしても比較してしまってもどかしくなる気持ちもとてもよくわかる。

 

さらに言えば、「砂塵」とか「プール」とか、こうやって小出しにしてくるから余計です😅

 

まぁおそらく、ドーム千秋楽あたりでは何かやってくるとは思いますが、最近の欅坂の方法論からすると、みんなが何かあるだろうと思っているドーム公演ですら「ノンサプライズ」という可能性もゼロではないんですよねこれが笑

 

何が起きるかわからない、それが欅坂46

何も起きないかもしれないのも、また欅坂46です。