櫻坂日向坂の上り方〜川島雅隆的編集後記

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固定センターは何を意味するのかー日向坂46 3rdシングルフォメ発表 2019年8月26日付

今回の「日向坂で会いましょう」で、3rdシングルのフォーメーション発表がなされました。

全員選抜が今回も貫かれていたので、フォーメーション発表もしくはポジション発表というほうが正しいのではないかと思います。

全員選抜である以上、メンバーの関心事は当然自分がどのポジションに立つのか、ということのはずであり、前作で前列にいたメンバーは下がるのか下がらないのか、そして後列にいたメンバーは前へ行けるのか、それこそ各メンバーのファンも巻き込んだ注目点になります。

これは致し方ないことで、乃木坂も欅坂もそう、もっといえばおそらくAKBから始まっていたものでしょう。

 

そして、センターは誰なのかということ。

 

坂道Gは基本的に〝固定センター〟にこだわってきた側面がありました。そこにどういう事情があるのか私にはわかりません。ただ結果として固定センターの型を採用することで、そこから生まれるメリットもデメリットも享受してきた面があるのは事実です。

 

乃木坂で言えば、生駒里奈

欅坂で言えば、平手友梨奈

 

そして今回の、日向坂3rdも、3作連続でセンター・小坂菜緒

 

個人的には予想したとおりでした。

もちろんそれがいい悪いの話ではなく、乃木坂からの方法論を踏襲すれば、おそらくそうするだろうなという極めてロジカルシンキングに基づく予想でした。

 

当然ながら、こさかな推し以外の方からは反発も聞かれます。

敢えてここに引用するようなことはしませんが。。

もちろん、その気持ちもよくわかります。

 

というのも「自分の推しメンが前に行けなかった」というような意味合いではなく、固定センターにして小坂菜緒に負担をかけ続けることへの反発であったり、他のメンバーをフロントにして違う雰囲気を出させることを選択しなかったという失望感であったり、そのあたりが理由の声が多いと思われます。

それは頷けます。

 

特に日向坂の特徴は、それこそ誰がセンターを張っても必ず相当のものに仕上げてくるという期待感を抱かせることにあります。そして、誰がセンターになったとしてもその配置に対して異論を挟む可能性があまり考えられない。

 

さらにもう一つ、固定センターへの反発の理由があるとすれば…

言うまでもなく、日向坂46はもともと「けやき坂46」であり、欅坂の一部だった時代がありました。ファンも欅坂から流れたり、もしくは兼ヲタをしている人も結構おられたりすると思います。

すると、固定センターというとどうしてもいいイメージを持たない人がいる。

 

平手友梨奈が悪いわけでは決してありません。むしろその逆です。

欅坂をずっと見てきた者として、才能に溢れた平手友梨奈がケガであり、誹謗中傷からくる精神的なものであり、身も心も非常に厳しい状況に置かれていく姿を見てきているわけです。

そしてそれでも、欅坂46にとって必要ならばと自分がセンターに立つことを受け入れ、そのときにできる全力でそれを黙ってこなそうとする。

 

だから、どうしてもそれと被ってしまう。

 

当然、小坂菜緒が平手と同じ状況に置かれてしまうのではないか、という心配が頭をよぎるのではないでしょうか。

 

固定センターで運営が目指しているものは何か。

もちろんこれは単なる予想に過ぎませんが、そのグループの色をはっきり表すには、やはり「顔」が必要という考え方でしょうか。

私たちからすれば、いろんなメンバーのセンターが見たいと思うのは当然かもしれません。

ただ新規のファンを獲得しようとするとき、日向坂と言われて「何か」がピンと来なければ心に留めてももらえない。日向坂といえば!となったときに、小坂菜緒の顔がパッと頭に思い浮かぶくらいのところまで持っていきたいという意味合いがあるのかもしれません。

逆に考えれば、センターがシングルごとに変わっていると、イメージがぼやけてしまうことを危惧しているような気もします。

 

私たちの想い

運営の想い

そして、メンバーの想い

 

これらがうまく重なり合うことが理想ではありますが、果たして日向坂にそのような時がやってくるのでしょうか。

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