櫻坂日向坂の上り方

ブログ移転しました…長い間本当にありがとうございました!

あなたの想いは何色ですかー欅坂46、音楽の日でアンビバレント披露 2019年7月14日付

大型音楽番組「音楽の日」(TBS系)で、欅坂46が披露したのは「アンビバレント」でした。

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この曲が発売されたのは2018年8月15日だったので、後1ヶ月で1年が経過するという曲です。

ただこの曲が持つストーリーというのは、欅坂の他の曲に比べてもかなり異質だと私は思っています。

 

まず、昨年末。

公式から平手友梨奈の状態が伝えられ、私たちは怪我の症状の重さを知ることになりました。

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そのため年末賞レースのパフォーマンスができないということで、センターが入れ替わって披露されたのが、このアンビバレントでした。

 

モンビバレント(鈴本美愉センター)。

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ポンビバレント(小林由依センター)。

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ハブビバレント(土生瑞穂センター)。

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リサビバレント(渡邉理佐センター)。

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実際、センターだけでなく、いろんなメンバーがいろんなポジションを務めたり、初めて二期生が入ってパフォーマンスしたりと話題の多かった曲でもあります。

 

昨日のアンビバを観てて思ったのはまずそのことで。

平手友梨奈センターのアンビバレントを観たのはいったいいつぶりだったかなと。

 

私は平手センター曲というのが欅坂46の基本だとして、平手以外のメンバーのセンターは比較対象ではなく別物として観るようにしています。

平手以外のメンバーも自分なりに苦悩したり、自分の中のいろんなものと戦ったりして表現しているのに、平手のセンター曲と比べて云々、と述べること自体がナンセンスだと思うわけです。

 

もちろんいろんなアンビバレントはそれぞれの持ち味が出ていた、それぞれのセンターの色がしっかりと出ていたと思います。

 

そして、昨日。

まず衝撃を受けたのは、カメラワークでした。

斬新といえば斬新だし、MVのオマージュといえばそうとも言えるし。

よく考えればこういう手法もあると思うし、今までどこもやってなかったのが不思議だなくらいの感覚。

ここに目をつけたスタッフに感心しました♪

 

松田里奈が長濱ねるの代わりに側転補助を務めているのは知っていましたが、実際に観たのは昨日が初めてだったと思います。

いや、ホント、安定感♪

まつりとは先日握手してきましたが、見た目は本当に華奢なんだけどバイタリティーっていうんですかね。そういうものを感じたのは確かです。二期生はみんなそうなんですが、可憐と意志が同居してるというか。そもそも相当の覚悟がないと欅坂46に二期生として加入してやっていけるわけがないと思っていますので。。

ぜひまた握手会で、側転補助のときの気持ちとか、平手友梨奈とどういう話し合いをしているのかなど聞いてみたいと思います。

 

原田葵、一年ぶりに復帰ということは、当然ながらそこに参加していない曲の振り入れを一からやらなければいけないわけです。

表題でいえばアンビバレントと黒い羊ということになりますね。

やれアニラで復帰だとか、9thからだとか、ヲタクはいろんな妄想を爆発させていました。もちろん私もその一人でした。大学受かったのなら、早く見たい。そりゃみんなそうです。

加えて、彼女がいない間にいろんなメンバーが卒業していきました。ねるの卒業も間近。それもあって、明るいニュースが欲しいという気持ちも後押ししてたのは間違いないでしょう。

一方で彼女の立場に立って考えると。。

単純に振り入れを終えました、復帰します、というわけにいかなかったというのもありますよね。

足りないのは「完成度」だったと思うんです。

ただ振り入れするだけでなく、違和感なくそのポジションにいなければならない。たとえメンバーだとしても、それを短時間でこなすことはなかなか難しいはずです。数をこなす以外方法がない。

 

…そうなると、あおたん参加の黒い羊が観られるのかどうかということですが。

黒い羊そのものが最近あまり披露されてないのでなんとも言えないんですけどね。

ぜひ全ツあたりでお願いできればと思っています。

 

そして、推しメン。

共和国あたりから体調が芳しくなさそうという話が伝わってきてはいました。

本人としては、共和国前後から体調を崩すというか、不安定になりがちなので、なんとか今年は…!という想いもあったようです。

自分に正直な人なので、その状態がまともに外見に表れてしまうというのが佐藤詩織という人なのです。

platanus0524.hatenablog.com

↑の昨年夏のブログでも書きましたが、共和国2018で足を痛めて、そのまま全ツに突入して初日福岡を欠席するという事態にまでなりました。あのときの心ちぎれそうになる感じは今でも忘れません。

 

まぁ、ただ。

彼女は無理してアイドルするような人ではないというのは、以前から見てても私の中に刻まれていることです。

もちろん頑張り屋であることは間違いないし、自分のたてた目標は必ず達成しようとするし。

見た目とは裏腹に、欅坂スピリッツとも言える熱さは、実は他のメンバーにも負けない強いものがあると思っています。

でも、自分が辛いときに無理に笑顔を振りまこうとしたり、媚を売ろうとすることは決してない。それくらい自分に正直な人である、ということです。

そしてそんなところが、私が彼女を推しメンにしている理由の一つでもあるのです。

 

今年の全ツは…何事もなく乗り切ってほしいな。

 

最後に、平手友梨奈

このツイに書いたとおりです。

あの頃、ラジオをしてる最中のちょっとした動きですら「イテテ…」と洩らしていたくらいのケガ。

もう何度でも言います。

本当によくぞここまで戻してくれた。

 

もちろん、ケガ以前の平手友梨奈を、アンビバレントのパフォーマンスを知っている人にとればまだまだ途上と思うでしょう。それはよくわかります。

仮に本人があのときのパフォーマンスを超えたいと思ったとしても、物理的に動けないならそれは難しいわけです。

だからこそ、本当にここまで戻してくれたことを喜んであげたい。

 

腕もそうですが、腰のケガというのはダンスの上でも本当にキツかったと思います。

 

今後も再発や他の部位のケガにつながらないよう、細心の注意をお願いしたいし、言うまでもないとは思いますが、スタッフのサポートを本当に宜しくお願いしたいと思います。

そして、完治に至ってほしい。

 

いつの日か、平手友梨奈渾身のエモーショナルダンスがまた見れる日を夢見て。

 

メンバーの想い。

ファンの想い。

それぞれの色が交錯して、今この瞬間の欅坂46を作り上げていると思います。

 

現時点でのフルメンバー、揃いました。

 

それを見て…

 

あなたの想いは、何色ですか。

この世界にメミガイナイー柿崎芽実握手会・スペイベ対応発表

君と僕とで世界を冒険してきたけど
泣いたり笑ったりして
僕らはどんなときでも手を繋いできたけど
いつかは いつの日かは

ある朝 僕が目を覚ますと この世界には君はいないんだね
驚かそうとして隠れてみても 君は探しにこないんだ

Ah 君はいつの日か深い眠りにおちてしまうんだね
そしたらもう目を覚まさないんだね
僕らがいままで冒険した世界と僕は一人で戦わなきゃいけないんだね

 

(『眠り姫』作詞:深瀬慧

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柿崎芽実に関して、一つの発表が運営からありました。

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ここからはっきりわかることは、今後の日向坂46握手会ならびにスペシャルイベントに、彼女が姿を現さない、ということ。

…なんとなく予想はしていましたが、いつもいつもはっきりさせられてしまうとどうにも辛すぎてたまらない。

 

スペイベなんて滅多に当たるもんじゃないと思うんですよ。

ようやく当てたと思ったらこれですから、そりゃ悩みますよね。どうするか。

 

もちろん券をお持ちの皆さまの、考え方一つだと思います。

 

私は券を持っていないので意見を述べる立場にありませんが、それを承知で敢えて言わせていただくと、個人的には券を使用せずにとっておくと思います。

ポスター等芽実のために使うならまだしも、柿崎芽実の券でほかのメンバーに並ぶのはどうも自分の中で違和感しかないし、それなら置いておきたい。

 

柿崎芽実がその場所にいた、という証として。

 

自分がもし芽実推しならなおさらです。

 

いつが正式な卒業日かもはっきりしていない中で、イベントごとに対しての処理だけが粛々と進められていく。

ビジネスとしては当然それが正解なのでしょうが、粛々と進めば進むほど寂しさを禁じ得ません。

 

彼女が私たちの前に姿を見せてくれる日が来るのでしょうか。

 

いえ、卒業までにはそういう日が来ると信じたいと思います。

 

一瞬の錯覚じゃなくて何度も確かめたー欅坂46全ツオフィシャル先行当落日

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これを書いている時点ではまだ結果は出ていませんが、本日はオフィシャル先行の当落日です。

「砂塵」の歌詞がまさに当落確認のときの感情にピタリなので引用しました😅

当たっても落ちてもこんな感じですよね。。

 

よく言われますが、楽天チケットのオフィシャル先行、正直当たる気がしていません😁

当たったら儲けもんくらいの感覚でいます。

 

そして既にローソンチケットのほうも受付が始まっていますが、こちらは立見席の販売も始まったようです。

考えてみれば、始まったらどうせ総立ちになるんだから、座席なんてただの指定位置にすぎないと思っているんですけどね。だったら立見でもそんなに変わらないんじゃないかと。

 

本当は福岡(今のところ)千穐楽も投げたいんですが、こちらよりはとにかく近場の城ホールを優先したいと思います♪

 

それにしても、よく考えたら先週FC先行で当てた仙台公演は初日なんですよね。。

初日というのは、千穐楽とはまた違う緊張感があります。

二期生が入って初の全ツ、その初日ですから、こちらも気合を入れて臨まないといけないなと。

 

あ、それから。

未だ仙台への移動方法ならびに宿泊先を決めておりません😁

飛行機か超久々の高速バスかで悩んでます。。

高速バス、昔はちょくちょく使ってたんですが、10年以上乗ったことがないうえに、仙台までの長距離を耐えられるのかどうか結構不安です。

飛行機はもちろん予算面で、という意味で…

 

いいアイディアがあればご教授ください😅

 

結果の方は深夜にTwitterにあげます。

 

始球式イベントの特殊性ー菅井友香・田村保乃、東京ヤクルト始球式に登場 2019年7月11日付

東京ヤクルトスワローズの始球式に、欅坂46から菅井友香・田村保乃が登場しました。

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https://twitter.com/keyakizaka46mch/status/1148870371635953664

https://twitter.com/kroos_nogizaka/status/1148874348301676544

https://twitter.com/honobonohonyo/status/1148875817457340416

https://twitter.com/DannyKeyaki46/status/1148876423576211457

https://twitter.com/keyakiyo0525/status/1148880021995450373

https://twitter.com/Yakult_Man/status/1148897511685230594

https://twitter.com/Yakult_Man/status/1148915533544169472

https://twitter.com/kykzk_ngzkmat46/status/1148965790504198144

https://twitter.com/keyakizaka46mch/status/1149083835050520576

 

考えてみれば、欅坂46が始球式を務めたのは、数えるほどしかありません。

記憶にあるのは、千葉ロッテマリーンズの始球式に長濱ねる・今泉佑唯小林由依の3人が登場したこと。

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さらに今年、イーグルスガールを務める石森虹花守屋茜東北楽天ゴールデンイーグルスの始球式を務めています。

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で、私が知るのはこれだけなのです。。

もし他にご存知の方がおられたらお教えください🙇‍♂️

 

もし欅坂の始球式がこれだけだとすると、かなり貴重な機会だったということになります。

ただ、タイトルに「特殊性」と書いたのはそのことではありません。

これだけ多くの方が写真や動画を撮ることのできる、非常にレアなイベントである、という点をもって「特殊性」と申し上げているのです。

 

本当に、これだけメンバーを撮り放題なイベントが他にあるでしょうか😅

 

今回は「Tough-Man Refresh」とのタイアップ記念での始球式だったわけですが、個人的にはぜひ関西でも始球式をうっていただきたいです♪もちろん始球式終わったら帰るようなマネはしませんので😁

 

というわけで、今回もどちらかというと始球式まとめ的な意味合いの強いブログになりました。

 

他にも見つけたら追記します。

情熱の赤が似合う人ー森田ひかる生誕祭 2019年7月10日付

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そりゃね。

欅坂46二期生として加わるんですから、可愛いに決まってるんですよ。

それも並の可愛いじゃ合格できるはずもない。

可愛いにプラスして「何か」を持っていないと。

特に欅坂の場合はそのプラスαのほうが、より大切になるかもしれません。

 

森田ひかるという人は、ただ可愛いだけの人ではない。

 

パフォーマンスのときの存在感。

身長もおそらくいちばん低い部類のはずなのに、パフォでは誰よりも大きな動きとその情熱がバシバシに伝わる。

二期生おもてなし会で、最も記憶に残ったのは彼女のそんな動きでした。

とにかく目を奪われる。

釘づけにされる。

 

そのときの衝撃は今も忘れません。

 

推しタオルを買おうと思ったのもそれが理由でした。

やはり欅坂46に加入するメンバーは、可愛いだけじゃなくて「何か」を持っている。

その「何か」は欅坂46がこれから「海図なき航海」へと旅立つのに、必要不可欠な要素。

可憐で、力強い。

そんなあなたにしかない存在感で、海の方角を照らしてくれ。

 

森田ひかるさん、お誕生日おめでとうございます。

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砂塵ー欅坂46、ヤクルトタフマンCM起用

例の流出風プロモーションについては以前にも取り上げましたが、やはりというか、企業が関わっていたプロモでした。

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本当にそう思いたい気持ちはとてもよくわかるんですよ。

9thがこの「砂塵」なのかと。

わかるんですが、ここには「未発売新曲」としか書かれていないので、現時点でそれ以上でもそれ以下でもないのです。

 

www.ssnp.co.jp

 

この言葉もよく考えてみたら意味が深いというか、どうとでも取れる言葉ですよね。

「未発売」、つまり未だ発売されていない、という意味ですから、逆に言えばこれから発売する可能性があると。

そしてそのあとに「新曲」という言葉がくっついているわけですから、世間一般の「新曲」という言葉のイメージだと、このあと世に放たれる、となるのが当然の道のような気がします。

 

ただ、仮にそうだとしても。

 

表題の可能性がどこまであるかというと…うーん、50/50のような気もしますが。

 

あまりに今までがトリッキーな形での発表だったので、サプライズ感を出すためには過去に使った手法は使えない。ヲタクの裏をかかないといけないので、タイアップから先に発表させた、という可能性。

ただどうにも現実的に思えません。

 

その大きな理由は、やはり平手友梨奈がいないこと。

 

ヤクルトといえば、ミルミルのCMに平手友梨奈を起用して、売上が驚異的にアップしたと聞いています。その平手のいる欅坂をCMに起用しながら、そこに平手がいないというのも驚きではあります。

 

誤解なきようにお伝えしたいのは、もちろん決して平手のいない欅坂がダメだ、と言っているわけではありません。そんなことを私が申し上げるはずがない。

そうではなく、今までの理屈と整合性を取るのが難しいというお話なのです。

明日のめざましテレビで情報が出てくる様子があるので…とは言いつつも、私がそれをリアタイで観れないので、朝食をとりながらゆっくり朝の確認をしたいと思っています。

明日の朝には

何かが始まっている…??

突然「その日」は訪れるー桜井玲香卒業発表、あしざわ教頭SOL退任発表

欅坂46には、今泉佑唯・米谷奈々未・志田愛佳という卒業メンバーと、まもなく卒業する長濱ねるというメンバーがいます。

日向坂46には、卒業を予定している柿崎芽実というメンバーがおり、それ以外に活動を休止している影山優佳・濱岸ひよりというメンバーがいます。

 

乃木坂46はその二つのグループよりも歴史がある分、多くの卒業メンバーを輩出しています。

 

「卒業」という言葉の持つ破壊力は、他の何をも凌駕する強さがあります。

今までいたメンバーがいなくなる。

そのことには変わりはなくて。

 

しかもその知らせが突然舞い込んでくるのも、特徴の一つ。

 

昨日仕事が終わってまず驚かされたのは、乃木坂46キャプテン・桜井玲香の卒業発表でした。

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今の私は欅と日向に絞った形になっていて、乃木坂からは距離を置いていますが、それはそうしないと自分の余裕がなくなるからであって、乃木坂に対するリスペクトは常に私の中にあります。

そんな乃木坂にずっとキャプテンとしていてくれた彼女には本当に頭が下がります。

 

潮時という言葉は、私はあまり好きではないのですが。

アイドルという職業は一生続けられる類ではありません。

しかも、客観的に終わりを迎えるというわけでもない。

その終焉は、自らが決めることができるという意味でも特殊性があると思っています。

 

彼女の功績はあまりにも大きい。

おそらく本人に言うと否定するんでしょうけど、私たちは彼女の歩んできた道を本当に賞賛で迎えるべきだと思っています。

欅坂46キャプテン・菅井友香

日向坂46キャプテン・佐々木久美。

みんな色は違えど、もともとの「キャプテン」というイメージからはギャップを感じます。

でも、そのことが各グループに実にいい味を出させている。

 

そんな新しいキャプテン像を作ってくれたのも、桜井玲香の功績だと私は思っています。

 

グループアイドルが卒業をするときに「卒業おめでとう」という言葉をかけるのは、私には違和感があるのでしませんが、この言葉だけは贈りたい。

 

卒業後も応援しています。

 

自らの信じた道を突き進んでいってください。

 

そして、もう一つ。

こんな日が来るんだ、という発表がありました。

www.tfm.co.jp

平手友梨奈が女子クラス3週目の担当をしていることでお馴染みの「SCHOOL OF LOCK!」で、とーやま校長との軽妙な掛け合いが心地よかったあしざわ教頭が、9月をもって退任することが発表されました。

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調べてみて初めて知ったのですが、とーやま校長は2代目、あしざわ教頭は3代目なんですね。

ということは、こういうこともさもありなんとは言えます。理屈上。

とはいえ、2017年の平手友梨奈3週目レギュラーが決まったときには、既にこの二人によるSOLが完成されていたので、私たち欅を追いかける人にとっては初の〝退任〟ということになるわけです。そのことが与える影響はやはり小さくない。

 

熱く語るとーやま校長を、温かくツッコんでくれるあしざわ教頭がいてくれて、SOL、とくに平手友梨奈が出演する3週目は本当にいい空気が出来上がっていたと思います。

 

平手もその空気感が気に入ってたことはおそらく間違いないでしょう。

卒業、という言葉に関しては平手友梨奈自身、大事なメンバーが次々とその卒業という形で自分の元から姿を消していく中で、まさかあしざわ教頭が…という気持ちになっているかもしれません。

 

桜井玲香の卒業発表。

あしざわ教頭の退任発表。

 

そうです。やはり突然「その日」はやって来るのです。

 

これは私自身が特に肝に銘じておかないといけないんですが、いろんな事情があるにせよ、行けるときに会いに行っておかないと、いつ「その人」が卒業してしまうかもしれないわけです。会いたくても会えなくなってしまう、そんな日が突然やって来る可能性があるわけです。

人生は後悔の連続ではありますが、そういう後悔は本当にしたくない。

お金の事情もあるでしょう。

時間的な都合もあるでしょう。

でも、それでこのあとずっと悔やみ続けるんですかと言われれば、やはり首を横に振らざるを得ない。

 

その人が決めた道なら、応援してあげることが人の道。

でも、それでも。

何度会ったとしても後悔はするかもしれませんが、それでも。

 

会えるときはしっかり会っておきたいと私は思います。

 

桜井玲香さん。

あしざわ教頭。

まだその職責を全うしていただく時間はあります。

 

リミットの時間まで、どうか宜しく。