櫻坂日向坂の上り方

ブログ移転しました…長い間本当にありがとうございました!

ツイートアクティビティ 2017年10月10日付

Twitterをやっている人ならご存じのことと思うが、Twitterには自分のツイートがどれくらいの反応をしているのかを知るための「ツイートアクティビティ」なるものが実装されている。

 

坂道アカウントにしてからしばらく経つが、どういうツイートが反応されやすいのか、ということも結構研究しながらツイートしている…つもり笑

 

元々「つぶやき」なわけだから、独り言として捉えていいんだけど、それだったらメモ帳にでも書いておけばいいわけで。SNSというツールに書いている以上はやっぱり反応も欲しいというのが正直なところ。

 

例えば、これはある日のツイートのアクティビティだが、こんな感じ。

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はてなにもアクセス解析があるが、違いはというと、更新をクリックしなくてもリアルタイムで数字が増えていくこと!これはかなり驚きを隠せない。

 

そこでっ!

 

密かに多くのインプレッションを得たツイートの傾向をまとめてみたりする笑

 

  1. 『欅って、書けない?』や『乃木坂工事中』のリアルタイムツイート
  2. 恒例「握手会レポのレポ」は鉄板
  3. 欅坂46では、平手友梨奈の話題
  4. 誕生日おめでとうツイート
  5. 私の握手会参戦関連
  6. RTを多く入れていただけるツイート
  7. その他、全く意外だったツイート

 

1.は最近特にそう。客観的な数字だけで言えば、乃木中よりけやかけのほうが数字が上がる傾向にある。

2.は、あとの6.とも関係するが、「RTをたくさんいただけるとインプレッションの数字は上がる」というのがほぼ間違いないのを証明している。FF外からRTを飛ばしまくるという、私のツイートのなかではかなり特殊なパターン。

3.は欅限定だが、最もインプレッションの数字が上がるのは、メンバー別には平手友梨奈

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単純にセンター、欅の顔という面も確かに大きいだろうが、ここ最近の平手の状態を心配している人が私の思っている以上に多いという証拠になる。

 

4.誕生日おめでとうのツイートは、実はメンバーによって大きく分かれている。具体的な言及は避けるが、数字を集める人とそうでない人がいるのは事実である。ただ、個人的にはそんな数字と関係なく、より多くのメンバーの生誕祭を祝う気持ちでいる。

 

5.握手会参戦関連も数字を集めるときと集めないときがある。集めるのは一貫して握手券の抽選結果のとき。握手会組はやはり他の人の動向が気になるんだろう。

 

6.は7.とつながるときもあるけど、自分の意図と関係なくRTを2人以上してもらえると、インプレッションの数字は上がる。本当にありがたい話で、感謝しております☆

 

7.は書いてる私本人が意外で驚くパターン笑

事例で言うと、文春砲LIVEの感想や、ものまね紅白の感想を綴ったツイにかなりの数字が集まっている。

 

他に特殊パターンとして、タグ。

これは徐々に上がって行くタイプなので…8月末や9月に行なったタグで、今でもいいねをいただいたりしています。心から御礼を。

 

ありがとうございます!

 

 

とはいえ、いろいろ研究してみても、百発百中でたくさんのインプレッションをいただけるわけではない。

その傾向は未だ掴めないというのが実情。

 

これからもいろいろ試しながら進めます☆

芸能人に会う、ということ。 2017年10月8日付

11/5(日)の欅坂46個別握手会@京都パルスプラザに、初参戦が決定。

実を言うと、過去に握手会やそれに似たイベントに参加したことがないわけではない。

ただ、AKB48をはじめとする4846系の握手会は初。いろいろ特殊な事情もあるようなので、いろいろ考察しておかないと。

 

今のところ、4846系の握手会未経験者の自分がわかっていること。

 

  • 握手時間は1枚につき5秒前後か
  • とにかく並ぶ時間が長そうなのは覚悟しないと
  • 剥がしは未経験。どれくらいの剥がしが来るのか
  • 体調不良の欠席が出る可能性も考慮しておく必要あり
  • どれだけ自分が普段通りでいられるかがすべて

 

ここで抽選結果を今一度確認。

 

 

最初に申し込む時から悩んだのと、抽選結果という物理的にどうしようもないものが混じり合った結果がこれ。

まずここの反省からしておきたい。

自分のタイプからして、「短い時間で何度も」ではなく「長い時間を一度」のほうがタイプ的に合っているなと。

だから、できれば1部か2部に、そしてメンバーもさらに絞って枚数増やしにかかったほうがよかったなと今になれば思うけど、まぁ仕方ない。

次回以降の参考にしよう。

 

では、メンバー別に何を話すか考えてみる(もちろんその通りになるとは到底思えないが笑)。

 

石森虹花

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彼女を推している理由は実に明快。

こういう人が報われないと世の中間違っているからだ。いや、大げさじゃなく。

SHOWROOMを一人であんなに頑張っているのは彼女の特性だと思う。

うーん、なんか違うな。自然体であれだけのものを残せることこそが特性なのか。

頑張ってください、なんて言うのは変。

だって頑張ってるんだもの。

なんか違う言葉を当日までに考えておこう。

あ、そういえば好きなんだこれ。

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このお辞儀ができる人はなかなかいない。これは絶対に褒めてあげたい。

 

佐藤詩織

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握手会というイベントは、私たちもそうかもしれないが、メンバーにとっても本当に過酷だろう。実際に目の当たりにすれば、それはたぶん確信に変わるはず。

未経験者の外野から考えてもそうなのに、中には本気で握手会を楽しみにしていそうなメンバーもいるからホント尊敬に値する。

個人的に見ても、佐藤詩織はそんな一人。

もちろん本当のところはわからないけどね笑

ただ、ブログやSHOWROOMを見ていると、そう感じさせてくれる要素が多分にある。

彼女の場合、話のネタには尽きない。例えば

  1. 二科展入選おめでとー!(事前に二科展巡回展に行く予定)
  2. SHOWROOMで言ってた伊藤若冲の障壁画について
  3. 全ツファイナルのTシャツ事件笑

などなど。

自分に絵心が情けないくらいないので、絵画方面に才能がある人は尊敬できる。

あとは彼女に限ったことじゃないけど、京都に引っ掛けた話題ができたらいいかな。

とにかく。

佐藤詩織がどんな女性か見てきます笑

 

井口眞緒

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何気にトリッキーな人がかなり当たってしまった笑

…というのは冗談だけど、あの独特な空気に触れてみたいと思ったのは間違いない。

ここからは想像だけど。

まっっっっったく計算で動けないタイプなんじゃないかと思うわけで笑

それを天然と呼んでもいいんだけど、いい意味で芸能人らしくない感覚がいいんじゃないかな。

だからというわけじゃないが、敢えて井口には成り行きに任せるのも一つの手かと。

成り行きに流されたらどこへ行くの?」(『風に吹かれても』より)

どこへ行くんだろう…? 盛大に事故る可能性も高いけど笑 化学反応の可能性も十分ある。

トリッキーにはトリッキーで対抗するか(ナンノコッチャ

 

齊藤京子

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実は今回いちばん難易度が高そうなのがきょんこ。

ちょうど申込の直前に「きょんこシチュエーション」なる新機軸を打ち出す。

 

注):「きょんこシチュエーション」とは

毎回、握手会列入口にその日のシチュエーションを書いて、

例えば・・・

『花火大会』

と書いてあったら、一緒に花火大会に行ったシチュエーションで、アドリブでみなさんと会話をします☆


なので毎回いろんなデートスポットを頑張って考え出します!笑

そしてシチュエーションはほぼ何も考えないでみなさんとお話できたらな~と思います!


そしてこのきょんこシチュエーションをやりたい人は、いきなりセリフを言ってくるでもいいですし、
きょんこシチュエーションやろう!などと言ってくださればできます!

 

                   『齊藤京子 公式ブログ』より

 

すいません、はじめましてで、しかも1枚しかないのにアドリブでシチュエーションに入ったら、事故しか見えないんですけど笑

いや、興味はあるのさよ、興味はね笑

無難にラーメンの話でもしておくかなぁ。あ、カラオケの話でもいいかも。

とにかく「きょんこシチュエーション」は初参戦にはハードル高いですわ笑

 

守屋茜

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守屋茜の第5部を申し込んだのには理由があって。

成人式のため欠席する幕張メッセ分を、志願して各会場に割り振ったと聞いたからだ。

つまり、各会場4部までで終了するところを5部にしたという心意気に投資したということ。

ストイックなねんさんならではかな。

でも、彼女を見ててよく思うことがある。

表に見せるあの「気の強さ」って何かの裏返しなんだろうなと。

実際ねんさんには実に弱いところもたくさん見せられている。つっちー曰く

「勝負好きだけど勝負弱い」

というのがねんさんそのもの。

ある意味、この5部振り分けもねんさんの「勝負」なんだろうと思うわけ。1~5部フルは本当に体力の消耗が激しいのが目に見えている。

これも事故の確率高しを覚悟のうえで、優しい言葉をかけに行くことしか考えていない。

 

その他、話題に困れば全ツの話、表題曲のMV、掘り下げた京都の話とか、考えてみればいろいろある。

大事なことは、それがその場で臨機応変に出てくるかどうかだろうな。

 

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こんな笑顔で握手してくれるなんてことがあるのだろうか…

 

法律はいったい誰を守るためにあるのか 2017年10月2日付

www.chunichi.co.jp

懲役2年。執行猶予3年。

 

執行猶予(しっこうゆうよ)とは、罪を犯して判決で刑を言い渡された者が、定められた一定の期間(執行猶予期間)中に刑事事件を起こさずに済めば、その刑の言い渡しが将来にわたり効力を失うという制度。( 懲役等の刑の言い渡しがあったとしても処せられない(処せられていない)という事になる。

Wikipediaより)

 

そもそもが、威力業務妨害と銃刀法違反での立件なので、量刑が軽くなるのも目に見えていたし、別段驚くこともない。

司法は実際に起きた違法行為にしか目が向いていないので大して期待もしていないが、この事件は実は、様々な方面へ与えた精神的ショックのほうが遥かに遥かに大きくて。

 

そのレーンにいた平手友梨奈柿崎芽実に与えたショックの大きさは、もはや誰にも理解できるものではない。

 

それだけではなく、その場にいた他のメンバーや、普通に握手会を楽しむためにその場にいたファンに対しても、動揺を与えたのは疑いない。

 

法的に、それは罪ではない、といわれれば一言もない。

 

であるならば、それが罪ではないという現状が問題なのではないか。

 

ヤフコメもこのことに関しては、野次馬的に大きく二分されている。

 

  1. 判決が軽すぎるんじゃないか→刑法改正せい!
  2. 握手会なんてするから悪い→やめちまえ

 

headlines.yahoo.co.jp

握手会やめちまえという意見は、結構ずっと前からある。

そもそもはCDの売り上げが握手券に左右されるから、純粋なCD売り上げではないと他のアーティストのファンがずっと嫌悪感を抱いているのが根底にあった。

もう一つの理由は、こういう事件が起き出してから、何かあったら取り返しがつかないし、警備もしきれないならやめるべきだという意見。(実際にAKBの握手会の事件で負傷者も出たのは有名)

どちらかというと現状は、前者が後者に乗っかっているような印象があるけどね。

 

こちらにもまた書こうと思うけど、握手会初参戦が決まった。ただ、だからといって、実は握手会は何が何でも続けるべきだ!という意見でもない。

 

それは、この裁判で明らかになった「精神的ショックを受けたメンバーが複数いる」「そのために仕事を制限せざるを得なくなっている」という内容を知ったからだ。

 

法律が危険人物を執行猶予などで守るというなら、被害を受けた側としては自衛するしかない。

メンバーの立場に立つと、休憩を挟むとはいえ、一日中立ちっぱなしのうえ、次から次へ人は流れてくるし、一人一人に集中して対応しなければならない仕事。そのうえ、稀にではあるけど、そういう変なヤツも紛れている可能性がある。

体調不良になったって、全然おかしくない。むしろ自然だ。

 

だから。

最もいいのは、やはり開催しないことだ、という結論になる。

 

とはいえ。…そう。

とはいえ、ですよ。

 

個別握手会参加を決めたくらいだから、感情の部分としてはやめてほしくないに決まっているじゃないか。

 

メンバーの心に傷をつけるという、刑法上には乗ってこない大きな罪を犯したのと同時に、ファンの心に、こういう答えの出ない葛藤を植え付けてしまったというのも、一つの罪じゃないか。

 

法律は、被害者を守るためにないんだなあ。

 

つくづく感じた。

 

虚しさだけが残った。

風に吹かれても 2017年9月30日付

That's the way…That's the way…

 

枯葉がひらひら空から舞い降りて

歩道に着地するまで時間を持て余してた

思っていたより地球はゆっくりと回っている

胸の奥に浮かぶ言葉を拾い集めよう

 

ずっと前から知り合いだったのに

どうして友達なんだろう?

お互いがそんな目で意識するなんて

できなかった

 

風に吹かれても 何も始まらない

ただどこか運ばれるだけ

こんな関係も時にはいいんじゃない?

愛だって移り行くものでしょう

あれこれと考えても

なるようにしかならないし

 

That's the way…That's the way…

 

あの枝で揺れている一枚の葉みたいに

未来の君の気持ちは予想がつかなかった

なぜ奇跡的なチャンスを見逃してしまうんだろう?

時が過ぎて振り返ったらため息ばかりさ

 

不意にそういうアプローチをすると

やっぱり気まずくなるのかな

恋愛の入り口に気づかないほうが

僕たちらしい

 

風がやんだって ハッピーでいられるよ

そばにいるだけでいいんだ

そんな生き方も悪くはないんじゃない?

愛しさがずっと続くだろう

ハグでもキスでもない

曖昧なままでSo Cool

 

成り行きに流されたらどこへ行くの

あんなに眩しい太陽の日々よ

かげりゆく思い出が消えるまで

僕たちは空中を舞っていよう

人生は(人生は)風任せ(風任せ)

さよならまで楽しまなきゃ

 

風に吹かれても 何も始まらない

ただどこか運ばれるだけ

こんな関係も時にはいいんじゃない?

愛だって移り行くものでしょう

風がやんだって ハッピーでいられるよ

そばにいるだけでいいんだ

そんな生き方も悪くはないんじゃない?

愛しさがずっと続くだろう

ハグでもキスでもない

曖昧なままでSo Cool

 

That's the way…That's the way…

That's the way…That's the way…

 

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(訂正あればご指摘ください)

かけがえのないもの。 2017年9月9月28日付

www.keyakizaka46.com

欅坂46今泉佑唯が久々にブログを更新。

 

彼女のことほど、外から見ててもどかしいこともなかっただろう。

1st.アルバムの宣材写真でざわつき、『blt graph』にグラビアとインタビューが掲載されて道はならされ、満を持してと言っていい幕張での復活。

 

今泉推しの人はもちろん、欅を応援しようという人にとって間違いなく、今泉復帰は大きな関心事だったはず。だからこそ私たちはあの瞬間に熱狂した。

 

本人にとってのあのステージは、私たちが考えるより遥かに大きな意味を持ったものだったのが、このブログでよくわかる。当然といえば当然だけど。

 

 

かけがえのないもの。

 

 

今泉佑唯がこれまで歩んできた道、あのステージ、そしてこれから続いていく道。

すべてがかけがえのないものなんだ。

 

休養の原因については、私たちはまた想像の域を出ることはできない。

ただ心と、それに連動する体調面の問題だということはほぼ間違いない。

それは例えば、彼女がこのブログで書いている、

一度悩んだらとことん底に落ちてしまう私には出口が見えない悩みだらけです。

という言葉にも表れている。

正直、彼女のあの痩せ方は只事じゃないのを物語る。それこそ想像を絶する4ヵ月があったことまで。

 

だからこそ、本当に言いたい。

 

戻ってきてくれてありがとうと。

 

自分のこととして置き換えてみても、こんなに勇気の要ることが他にあるだろうかと思う。

強い人でないと、なかなか達成できることではない。

彼女の言うように、もちろん周囲のサポートも大切。スタッフの手助けも必要だろう。ファンの後押しも力になったかもしれない。

 

でも。

 

本人の精神がそれに耐えうる力を持っていなければ、

私たちの前に今泉佑唯はいなかった。

それは間違いない。

 

これを書いてる今この時点でも、彼女はいろんなものと戦っているはず。

戦いながら前に進もうとしているはず。

そんな彼女を前にして、私たちが平常心でいられるはずもなく。

 

 

ファンはファンでいろんな願望を持つ。

握手会に出てほしい、というのは、素直な感想だろう。仮にそれが実現すれば、相当の人数が並ぶに違いない。

 

ただ。

言わずもがな。

 

普通にこなしていても体調不良のメンバーが出てくる、過酷なイベント。現状の今泉がこなせるとはどう考えても思えない。

それでも、ファンのことをこれだけ考えてくれていて、自分が大変なときでもファンに対する感謝の気持ちを忘れていない今泉佑唯

 

正直、彼女推しの人が羨ましいくらいだ。

 

 

 

まだ振り返るのは相当早いが、漢字欅の2017年は今年の冒頭ではおよそ想像できなかった現状になっている。

今泉佑唯の休養、平手友梨奈の状態、夏の全国ツアー、今泉の復帰、長濱ねるの漢字専任。

 

もうほんと、心からお願いしたい。

 

多忙を極めるメンバーを追い込んで、極限状態から生まれるものも確かにあるだろう。

 

だが、その一方で「かけがえのないもの」を失うような犠牲はないのだろうか。

 

 

本物は極限から生まれる。そうかもしれない。

だからこそ、ケアはちゃんとしてもらいたいんだ。

運営を批判するつもりはない。

だから要望はただそれだけ。

 

 

欅の木が、色を失わないために。

 

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あなたの代わりなんて、誰もいない。



 

想像を、絶する。-長濱ねる、兼任解除に触れる 2017年9月28日付

www.keyakizaka46.com

長濱ねるが、自らの兼任解除についてブログで触れる。

 

私たちはファンといっても外野だ。さらに欅坂46を知っているけど、ファンじゃない人はさらに外野になる。ねるのことを知っている人も、ファンが思っているほど多くないかもしれない。

私たちはいろんなメディアに映っている彼女たちしか知らないから、そこから先は想像でしかない。その想像がいつしか自分の中で「事実」と錯覚して、しかもそのまま発信してしまうという恐ろしさを孕んでいる。

 

何が言いたいかというと、ねるが例のSHOWROOM騒動で世間の反感を買っていた頃も、漢字とひらがなの両立で、それも弱音を吐くこともなく毎日を突き進んでいたのかと思うと、改めてあの騒動でねるを叩いていた人たちの無責任さが浮き彫りにされたな、ということだ。

 

それは、ねるブログの何気ないこの一言が物語る。

 

そして、体調を考慮し

再起不能になる前にストップをかけてくださった

スタッフの方には感謝しきれません。

 

背筋が凍った。わりとマジで。

つまりそこまで追い込まれていた、ということだ。

 

欅坂のメンバー、漢字もひらがなも含めて、いや、世の芸能人のほとんどが何がしかの悩みや葛藤や焦燥があって、でもそれを表に出してはいけなくて。

そして、私たちはそんな彼女たちを見て言いたいことを言う。

体調が悪くなって当たり前だろそんなの。

そして、そんな彼女たちを目の当たりにしながら何もできないのもまた悔しくて。

 

よく「好きでなった職業なんだから我慢できるだろ」という言葉を目にする。

一理あるとは思う。

でもね。

今泉佑唯もそうだと思うけど、好きなことを職業にしたからこその悩みというのも多分にあると思うんだ。

 

それは、井口眞緒のブログにも表れている。

www.keyakizaka46.com

…これを読んでも、ねるのことをたぬきだ何だと叩けるというのか。

 

かつて『乃木坂工事中』でバナナマン・設楽統が、星野みなみに暴言を吐くファンの話を聞いた時に、坂道界隈では超有名な、星野を救ったセリフがある。

 

そんなの言ってるヤツ、クズだから。そいつの人生なんかカスだからさ。そいつよりは絶対頑張ってるしね。

 

ねるの件に限らず、つくづくそう思う。

 

 

話を戻して、と。

 

Twiiterでも触れた通り、ねるがいなくなり、2期が入ってくるこれからのタイミングが本当のひらがなけやきの正念場。

ここを乗り越えれば、漢字のアンダーなんてことを誰にも言わせないグループになれるはず。

 

…ただ。

追い込まれすぎは誰の得にもならない。

 

それだけは忘れないでほしい。

 

潰れる前に

頼らんかい!

 

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こちらこそ感謝だよ。ありがとう、ねる。ありがとう、ひらがなのみんな。

 

兼任解除。 2017年9月26日付

24日深夜の『欅って、書けない?』において、5thシングルの選抜発表があった。

併せて、長濱ねるの漢字欅ひらがなけやきの兼任解除の発表もあった。

 

例えば某巨大掲示板とか、Twitterとか、YouTubeのコメントやヤフコメなんかで世間の反応を見てると、そりゃまぁいろんな人がいろんな立場でいろんな意見を述べる。

 

自分もTwitterでは、「予想できたこと。ひらがなにとってもこのほうがいい」と書いたけど、本音は実は別のところにあって。

 

ねるが兼任という、ある意味2倍の仕事量をこなしている大変さは周りの人しか知らない。いや、本当のところは本人にしかわからない。ファンとは言っても外野である私たちが

漢字欅専任でいい」

「ひらがな専任にすべきだ」

などと軽々に口にできるものでもないのではと。

 

ただ運営が少し考えていたことが垣間見えた気もする。

それは、漢字欅は21人のスタイルを崩す気がない、ということ。

そして、ひらがなけやきは漢字のアンダーではなく、完全に別グループとして活動させていこうとしている、ということ。

その方程式からいけば、ねるの漢字専任という解は自然と弾き出される。

 

勝手な想像だけど。

前述の通り、他メンバーより仕事量が半端なく多く、そのうえさらに世間に叩かれることもあったねるは、精神的に追い詰められていたとしてもおかしくはない。

 

…いや、ホント頑張ったよねるは。頭が下がる。

 

そしてひらがなけやき

「ひらがなにとってもそのほうがいい」というのは、これでイヤでも「自分たちがなんとかしていかなくては」という気持ちが生まれていくはずだからだ。

2期も入ってくるこのタイミングで、本当の意味での意識改革が求められる。

完全に漢字欅と違うグループになっていくためには、必要なこと。

 

どちらに対しても箱推しである私としては、どちらの坂道にもしっかりついていきたい。

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