櫻坂日向坂の上り方〜川島雅隆的編集後記

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302号室で小林由依が嗜むジャマイカビールーあなたにありがとう2021 2021年12月9日付

振り返ってみれば、欅坂時代も含めると、櫻坂46の中で小林由依ほどユニット曲に多く参加しているメンバーはいない。

ゆいちゃんずはもちろんのこと、そこから派生したてちねるゆいちゃんず、線香姉妹、今回のジャマイカビールのユニットなどに加え、坂道AKBまで含めると本当に多種多様である。

 

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人間が集まれば、個性の集合体となるわけで、一人ひとりの個性が違うのは至極当然のことである。それこそ唯一無二なわけだが、小林由依のそれはやはりいい意味で際立つし、グループに必要不可欠な存在であると再認識させられる。もちろん彼女に限らず、誰一人欠けていいメンバーなどいるわけはないのだけど。

その想いが、結果として強く自分の中で疼いてきたのは、やはり彼女の休養発表だった。

 

 

そうか…もうあれから3ヶ月になるんだね。

そして発表からちょうど3ヶ月目の、12月9日。アニラ初日で、彼女は復帰した。

休む、ということは、グループを離れるということでもあり、その間彼女はある意味「外」からグループを見つめていたはず。「内」にいると見えないものが、もしかしたら見えたかもしれない。恋だ愛だってときには、変に冷静になるのは良し悪しが時と場合によるけれど、こういうときは確かに「客観的になってものを見る」目が必要なときもある。自分たちの進みたい方向と、世間が望んでる進んでほしい方向と、運営が進ませたい方向。合致する方が稀だけど、間を取るというのも全てが中途半端に終わってしまう可能性もある。とても難しい舵取り。

何もわからないうちは、大人に言われたままに動いていた時代もあっただろう。

でも6年経った。

後輩もできた。

そんなことを言っていて許される時代はとっくに終わっている。

とはいえ、当然方向性に悩むことは考えられる。まして、改名して新たに、となればなおさらのこと。

 

離れてみて見えてくるもの。

 

どういう事情で休養していたか、もちろん本当のところは私も知る由はない。けれど結果として、この「離れてみて見えてくるもの」を、もし彼女が探し当てられたとするなら、それを持ち帰っての復帰となるわけで、これ以上ない「財産」である。

 

完全体としての「流れ弾」。

パフォーマンスとしては、既に見慣れた感のあるこの曲だが、MV以外では最初からずっと一つのピースが欠け続けてきた。

 

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小林由依というピースが当てはめられたときのこの曲のボルテージは如何程のものだろう。

そう考えるだけでも身体中の血が沸騰してくるのを感じる。

 

それにしても、彼女が休養して3ヶ月。いろんな声を耳にしたが、私は極力彼女に触れるのを避けてきた。

事情はどうあれ、一旦はグループを離れるという選択をした彼女のためには、雑音が多くない方がいいと判断したから。

ただ少し休養期間が長くなってくると、やはり「卒業」という二文字を心配する声が見受けられてきて。

 

それでも私は、現時点での卒業はない、と判断していた。

その最大の理由は何か。

 

 

 

W-KEYAKI FES.2021 DAY3。

この2ヶ月後に彼女が休養することになろうとは知るはずもない当時の私。

確かに花道に相当近いところに陣取ることになったのだが、本当に偶然、私の目前で留まり、パフォーマンスしてくれて。

そのときの笑顔が、ある意味今年一印象に残るシーンで。

ああ、この人は櫻坂として、櫻坂の一員としてパフォーマンスするのが何より好きなんだ。

そう思いながら見ていた。

だからこそ、本当に好きなものから離れるのならたぶん「休養」でなく「卒業」を選ぶだろうし、もしも体調不良ということでもないのなら、ある意味復帰を前提とした休養だったのではないかと。

そしてその考えは当たっていた…と思う。

 

 

おかえり、ゆいぽん。

そして、ありがとう。

 

永遠は、確かに存在しない。

今この瞬間は、二度ない。それは間違いない。

だけど。

その一瞬一瞬の大切な時間は、まだまだこれからも続けていきたい。

 

あなたのいるべき場所へ戻ってきてくれて

本当にありがとう。

 

 

 

 

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