櫻坂日向坂の上り方〜川島雅隆的編集後記

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菅井友香と共に歩む2022年でありたいーあなたにありがとう2021 2021年11月29日付

私が、櫻坂46になったこのグループの推しメンを、菅井友香に決めたことが意外だという声があった。

そもそも欅坂46における推しメンは佐藤詩織さんだったわけで、共通点があるようなないような、という気は確かにする。

 

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推しメンを決めるのに理由なんかない。それはそうなんだけど、私が櫻坂に転生したこのグループで、最初に推しメンに決めたのには理由めいたものがある。

欅坂46というグループは、もちろん全員攻撃全員守備というタイトさがあった。平手友梨奈だけが前線に立つグループに見えるのは、彼女の持つセンセーショナルさを、グループの「顔」に仕立て上げた結果であって、表面だけの問題。その実は、全員が戦っていたグループだった。それは異論の少ないところではないだろうか。

そんな中でキャプテンとして、平手友梨奈とは違った意味で前に立つ。

他にもいろんなアイドルグループはある。他のグループのことはわからないのであまり語れないけれど、それでも、彼女ほどとてもいろんな感情でそこに立っているキャプテンはどれくらいいるのだろうか。

何かあれば、私たちに向かってごめんなさいと言葉を紡ぐ。

卒業もあれば、脱退もあれば、改名もあった。自分たちが最もメンタル的に大変だったはずなのに、そんな状況でキャプテンとして私たちに言葉を差し向けてくれた。

もちろん言葉にできないこともあっただろうし、言葉にしてはいけない感情もあったかもしれない。

 

あまりにも彼女に背負わせすぎたのだ。

 

それでも、笑顔でキャプテンを務めてくれた。櫻坂になってもキャプテンを務めてくれる。

 

あれだけ注目度を浴びたグループで、確かにみんな一緒に戦っていた。メンバーもスタッフさんもそうだったはず。そして私たち応援する側ももちろんそうだった。

でも。

それでも。

孤独を感じた瞬間はきっとあったはずで。

そんな瞬間に心を埋めることができたはずはなくて。

 

私たち一人ひとりなんてどれくらいの力があるか、わからない。わからないけど、当時彼女の涙を見るたびに、何ができたのか。何をしてあげられたのか。大切なものと言いながら、その大切なグループのキャプテンが涙に暮れているのに、何もできずに恥ずかしくないのかと。

 

同情なんかではない。

そうではなく、その過程を本当によく乗り切ってくれたことに対して、素直に推したいと思えたから今がある。

 

もちろん彼女だけではない。

メンバー一人ひとりにドラマがあって、そこには生まれた感情があって、その感情に従った言動や行動があって。

それはもちろん分かったうえで、それでも全ての矢面に立ってくれた菅井友香を推す。

それは私の中でそう不自然な話ではなかったのだ。

 

今更ながら、頭が下がる。

例えば自分のメンタルであの場所で何年もキャプテンを務めることができるか。いや考えられない。

可愛らしさ。もちろんそれもあるけれど、それ以上に「尊敬」なのである。

あのグループにおいて、メンバーの一員を務めることは、やはり「戦い」であり、そしてそのキャプテンを務めることは更なる「戦い」である。並の人間にできることではない。

 

2021年という年は、私にとっても「菅井友香を推す」という初めての年だった。

昔から彼女を推してきた皆様にとっての川島は、菅井友香推しの新参者である。

彼女を推す皆様も、彼女と一緒に6年の荒波を乗り越えてきた方々なので、本当に強いし、本当に優しい。まさに菅井友香そのものである。

 

櫻坂46が2年目を迎える、ということは、私の菅井友香推しも2年目を迎える、ということと同義だ。

 

菅井友香2022。まずは既に発表されているミュージカルが成功裏に終わることを祈りたいし、飛龍伝のときと同様、彼女はそこで手に入れたものをグループに還元してくれるに違いない。

そこから櫻坂に何が起きるのか。

 

 

もしかしたら、私が菅井友香を推す、ということは、無意識のうちに欅坂の象徴と櫻坂の象徴を同時に推そうとしている、ということなのかもしれない。

 

 

 

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