櫻坂日向坂の上り方〜川島雅隆的編集後記

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増本綺良は毎秒誰かに影響を与えるーあなたにありがとう2021 2021年11月27日付

 人間というのは誰一人として同じではないし、そもそもカテゴライズできるものでもない。いろんな人がいて当然なのに、自分の中にある程度の「多数派」のステレオタイプを作り上げて、他人を「普通」と「普通じゃない」に分ける。あなたも私も、無意識にそういうことをしてしまっているかもしれない。

例えば、私にとって増本綺良はやはり「普通じゃない」存在であったことは正直認める。

欅坂46に加入することになっての不安というのは特になかったけれど、このグループをどっちの方向に導くことになるのかな…と思ったことはあった。とても興味深いことではあった。

 

ただ考えてみれば、異端こそ欅坂の真骨頂というか、それこそ黒い羊じゃないけれど、集団の方向性に染まらない存在、個性の塊のような存在は入るべくして欅坂に入ったとも言えるかもしれない。

もちろん、欅坂を構成していたメンバー一人ひとりは、とてもフツーの女子ばかりで、異端でもなんでもないはずだった。どちらかというと他よりは人見知りの度合いが激しくて、自己主張が苦手な女子が多かった、くらいだろうか。先に入った二期生は、そんなグループに違う色を添えてくれた存在では確かにあった。

でもそんな中に、ガチの個性が加入する。

 

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その個性っぷりは、とにかく際立った。でも、そんな中でも一つだけ確かにわかったことがある。

冠番組でのエピソード、他のメンバーからのトーク、雑誌のインタビュー、そしてミーグリ。確かに他人と違うところはあれど、素直で純粋な質の持ち主であること。これは間違いない。

 

最初の話に戻るけど、人間は同じような人はいない。でもいつしか周囲の人間と共に生活する中で社会が生まれ、最大公約数的な人間が量産される。そうでないと集団の中で生きにくいからである。言い換えれば無個性。否、無個性な人間などいるはずはなく、個性を出さないように努めているにすぎない。

でもそんな中で、自分に素直に生きられる。

これ以上素晴らしいことが世の中にあるか。

どうしても周りの目を気にしてしまい、自分のこんなところを晒すと何を思われるか…と考えてしまう。それが無個性に見える人間を生み出す。なんならコミュニケーションが下手な人間まで生み出す。

ある意味、人見知りなんてのもまさにそれで、自分を出すことを極度に怖がることが一つの原因ではないだろうか。

 

人見知り集団である欅坂46において、やはり彼女は救いの女神だったのだ。

 

増本綺良2021も、そんな彼女のことだからエピソードには事欠かない。だけど、私はどうしてもBACKS LIVEにおける彼女の笑顔が忘れられないんだ。

 

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自分に素直に生きよう。

自分に嘘をつかずに生きよう。

ありのままの自分を晒して、それでも一緒にいてくれる誰かを大切にしよう。

それが本当の仲間だ。

 

Buddies

 

増本綺良センターのこの曲、まさに適材適所。

 

そして、彼女のグループに対する愛情の深さまでしっかりと感じられる。

 

2021年の増本綺良を象徴するようなこのインタビューが、私はとても好きだ。

 

bltweb.jp

 

そしてもう一つ。

12月で卒業する守屋茜が、結構前に卒業を彼女に伝えていて、3rdシングルでカップリング構成が別になると知って大泣きしたという話。

あかねん卒業を知る人が当時はまだ少なかったので、彼女がなぜそこまで泣くのか理解できず、周囲のスタッフが相当困惑したという話。

 

自分に素直に生きる。

私もそんなふうに生きてみたいと思えるエピソード。

 

 

増本綺良2022。

望むことはただ一つで、そのままのあなたでいてほしい。それだけ。

持てない自信は持っていい。もちろんそれはそれでいいんだけど、変に周囲に合わせるような増本綺良は見たくない。

 

ずっとずっとそのままでいてほしい。

 

そして、そのパフォーマンスで、どれだけの人間を救っているか。

少なくとも影響を受けた人間が、一人間違いなくここにいる。

 

少しでも自信が持てることに寄与できれば。

 


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