櫻坂日向坂の上り方

ブログ移転しました…長い間本当にありがとうございました!

改名後の欅坂46に歌い継いでほしい曲たちー予測できない未来を予測する

8月に入りました。

実はこのブログは7月末に書きながら途中で止まっていたので、まだ梅雨が明けていなかった頃の文章です。本当に雨が続いていたので、気分的にもなかなか上がり目がありませんでしたね。。

ヲタクというのは物事をなんでも自分の推している人やものになぞらえてしまうところがありまして、この長梅雨も欅坂46改名の涙雨なのかなと感じたりしたことがありました…少なくともメンバーやファンの複雑な胸中を表しているようにどうしても見えてしまうんですよね。

 

メンバーのブログなんか読んでると、本当に葛藤していたことが窺えます。いえ、それは言うまでもないことなんですが、前を向くべきであるという認識で一致はしていたとしても、足並みが完全に揃っているかと言われれば、なんとも言えないのが事実です。

ただそれは当然で、私たちですらまだ整理しきれていない人がたくさんおられるであろうというのに、当のメンバーが全員心を整理できたかと言われれば…個人によって違いがあるように、心のうちも温度差があって当たり前です。

 

とは言え、少しずつ私も「その後」のことを考えていかないとなぁとは思っていまして…

 

もちろん彼女たちがある限り応援する、推していくという部分にブレはないんですが、ここまでの存在になった欅坂46の曲を完全に封印してしまうというのはやはりどうかなぁ…という気持ちはありますね。

反論も、言われる前になんとなく予想できますよ。

欅坂の曲を歌うなら、何のための改名なんだってね。

一般から見たら、確かにそうなんでしょう。

でも「欅坂の曲をずっと歌い継いでほしい」と願う人たちだって、膨大な数がいるはずなんです。

そうでなければあそこまでドームが埋まるはずもなければ、円盤が売れるはずもなければ、9万人がオンラインライブを視聴するはずがない。

 

とすれば、これは二択しかありません。

 

「一般層向けに、欅坂の曲を完全に封印して、改名後にリリースした曲しかやらないと徹底する」

or

「欅坂時代の曲も入れながら、新しい世界観のもとにさらに違う曲にも挑戦していく」

 

自分がヲタクだからと言われればそうなんでしょうが、改名したからと言って一切合切欅坂の曲を封印するなんてメリットを何も感じません。誰もが元欅坂と知っているのに、それに蓋をして、違うグループです!と主張することに何の意味があるのか。

まぁ、とはいえですよ。

欅坂と全く同じ世界観、もっとはっきり言えば平手友梨奈の姿がやはり強く残る楽曲が披露しにくいのは事実ではないかと思うんですね。

平手はずっとセンターだったんだから、そんなこと言ったら全曲披露できないだろう!と言われるかもしれません。

 

いえ、決してそんなことはありません。

 

カップリング、ユニット曲は世間に浸透している欅坂のイメージではない曲も多いです。さらに言えば、表題曲でも、欅坂が改名後とか関係なく歌い継いでいってほしい曲もあります。

 

 

もちろん、改名坂がどんなコンセプトで、どんな世界観を前面に押し出してくるかで歌い継ぐ曲も変わってくるでしょう。とりあえず一旦それは置いておいて、のこととご承知ください。

 

私が継承してほしい曲を選ぶ際、ポイントにしたことがあります。

当然ですが、取捨選択なんて普通に考えればできるわけがなく、全部残してほしいのが本音ですが、それをやってしまうと彼女たちが集中砲火を浴びかねません。

なので、一つのラインとしては

「欅坂を代表する曲、世界観を体現する曲は選ばない」

ということです。

こんな辛い選択はないですよもちろん…

でもそれをしないと、改名の意味を問われたときに私たちだって答えが出せなくなる。

 

 

ただその上でも、残してほしい曲、となると当然ファンの間でも十人十色だと思います。当然のことです。

個人的に、現実も踏まえて改名後も披露してくれるのではないか?という希望が持てる曲を列挙していく、というのが今回のブログです。

異論反論あるのは承知の上ですが、ご意見が合わないことも見据えた上でご覧ください。

 

手を繋いで帰ろうか

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もちろん新しいコンセプトがどうなるかにもよりますが、欅坂の対極を前面に押し出してくるとしたら、この曲はぜひ残してほしいです。ファンとして見ていた二期生や新二期生も当時から周知の曲のはずなので、ある意味新しい坂道としてはふさわしいと言えるかも。

 

キミガイナイ

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欅坂の流れも残しつつ、改名後も歌えるという意味のギリギリのラインを狙ったと自分では思っています😅

確かに明るい路線へ振れてしまうと難しいかもしれませんが…

単純に、運ばれてくる渡辺梨加をもっと見ていたいという意味もあるにはあります😁

 

世界には愛しかない

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それこそ明るい路線になったとしても、欅坂マインドを残すなら最適の曲じゃないかと思うんです!

生きていればいろんなことがある。でも世界には愛しかないと信じることで乗り越えられることもある。

曲調も歌詞も、今回の再出発のためにあるようにも感じます。

 

また会ってください

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手つな路線で行くなら、この曲もありでしょう。ねるソロだからといって、ソロにこだわる必要もない。ユニットにしてもいいし、全体曲にリメイクしてもいいし。この曲を歌えそうなメンバーは結構いると思います。

 

青空が違う

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手つな、また会ってくださいのアイドル路線ならこの曲もそうです。

青空とMARRY継続するなら、今「M」が空いてるから…M…みなみ…

みいちゃん入れよう!👍

 

二人セゾン

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この曲は欅坂とか改名後とか関係なく、たぶんどなたがお聴きになっても間違いない曲だと思うんです。プレミア配信でも、アカペラから披露してくれたのはこの曲でした。おそらくメンバー・運営共に特別な感覚を持っているのではないかと…

個人的にも最も神曲なので、ぜひ歌い継いでいってもらいたい曲です。

 

制服と太陽

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これも、欅坂のテイストを残しつつ、欅坂の色が濃すぎない曲として改名後もぜひ大切にしていただきたい曲です。

進路決定という人生の重大事を歌う曲というのは、実はあるようでなかなかないのではと。

救われた中高生は多いはずです。

 

僕たちの戦争

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欅坂ってずっと何かと戦ってたし、平手友梨奈が脱退した後はそれ以前の欅坂と戦わなければいけない、なんて私も書いたことがありました。でも、それはあまりに強烈なストレスを強いることになるなと…

そういう意味では、この曲のようなテンポで道を突き進んでいくのも一つかもしれません。

当然ですが、勢いも大事。

 

割れたスマホ

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もう一つの方向性としては、特に一期生が大人の女性になってきているので、ちょいセクシーな路線を構築することかなと…

欅坂は手つなの世界観も、この曲の世界観も、しっかりこなせる器用さがあります。

年齢を少し重ねたからこそ出せる雰囲気、というものもあるのではないかと。

 

少女には戻れない

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上記と同じです。

ユニット継続で行くなら、五人囃子には関有美子か松田里奈あたりを入れていただければと!

一期生でもいいんですが、二期生や新二期生にも活躍の場を与えてあげたいので!

遠藤光莉もいいかも!

 

100年待てば

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これはもちろん可愛い路線ですよね。

ソロなら武元唯衣とか!もちろんユニットや全体曲でというのもありだと思います!

本当は森田ひかるソロというのも考えたんですけど、彼女自身がカッコいい系をたぶん望むと思うので😁

 

猫の名前

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当時ひらがなだった現日向坂メンバーにとっても、この改名の報は衝撃だったに違いないんですが、そんな自分たちにとっての曲も封印されるとなると複雑な思いもあるでしょう。

この混合ユニットは歌い継げる要素が多分にあると思うので、ぜひ検討をお願いしたいです!

加藤史帆佐々木久美のところには、二期新二期をぜひ入れてあげてください!井上梨名とか幸阪茉里乃とか!

一期二期新二期混合のユニットもぜひ見てみたいところです♪

 

太陽は見上げる人を選ばない

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ある意味、この曲は最も残してほしい曲の一つでありながら、実現可能性という意味でも最も高いのではないかと考えています。

「誰がその鐘を鳴らすのか」を初めてフルで聞いたとき、何かとシンクロしているというか、既視感(既聴感?)があったのですが、考えてみれば平等性を謳ったこの曲がまさにそれだったのではないかと。

誰にでも太陽は照らす

誰にでも鐘の音は聞こえる

その人が前に進みたいと願えば、誰に対しても道は開ける

漢字とひらがなの合同曲から始まったこの曲も、やはりそこにあったのは平等性だったと思います。

茨の道かもしれないけど、その道を突き進むことによって見えてくるものは、突き進んだ人全てに見せてくれる世界だと思います。

 

危なっかしい計画

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少し欅坂を知っている方なら、この曲を代表曲にする方もおられます。ある意味それくらい欅坂の色がついた曲ですが、改名後もLIVEを大切にするというなら、この曲はどう考えても外せません!まぁ…overtureは覚悟はしていますが…

だって、改名して再出発ということそのものが、ある意味「危なっかしい計画」ですんでね…(皮肉😅)

 

AM1:27

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キミガイナイもそうですが、欅坂の路線を踏襲しながら、ダークになりすぎず透明感をも感じさせる曲としての役割は必ずあると思っています。どちらも青年期の苦悩を表すという意味で共通していますが、新しいコンセプトもできれば「寄り添う」ということは忘れずにいてもらいたいなと…この曲を聴いていると思います。

 

ここにない足跡

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青空とMARRYとしては、意外と埋もれてしまっている気がする名曲なので、これを機会にぜひいろんなところで披露してもらいたいです!結構ファンの多い曲でもありますしね…

 

バレエと少年

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バストラや音楽室と同じで、欅坂の曲だと言ってもあまり信じてもらえなさそうな😅

ただ、だからこそこの後も披露できる素地があるということです!

大園玲や守屋麗奈あたりを入れていただければ!

 

風に吹かれても

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「笑わない欅坂が笑った!」とか、私たちからしたら「は?」というような論調が席巻したこの曲😅

マスコミの勝手につけたイメージというのは本当に恐ろしいと感じたもんですが、そういう意味ではこの曲だって欅坂の曲でありながら、欅坂じゃなくなっても歌える曲と言えるでしょう!

 

結局、じゃあねしか言えない

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推しメンしか写ってなくて申し訳ないんですが😅

五人囃子ではありますが、少女には戻れないよりはライト路線。だからもう少し下の年代でも歌えると思うし、雰囲気も明るい。

この曲を思い切って全体曲にして披露すれば、グループが受ける印象も大きく変わるかもしれませんね。

 

波打ち際を走らないか?

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つまり、青空とMARRYの曲は改名後も全て使えそう!ということです😅

この曲なんか本当に爽やかなので、そちら路線になった場合は表題で披露してもいいのではと…

ある意味では、欅坂の本流としてはあり得なかった世界線ですからね😉

 

ガラスを割れ!

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欅坂の中でもこの曲だけ異質だと私は捉えていて。

というのも、「僕」が主人公の物語とも違うし、可愛い路線でもなければセクシー路線でもない、この曲だけで一つの大きな世界を構築しているように思えるからです。ロックミュージックに特化したといえばそうなのかもしれませんが、だからこそ新しい道でも進化したものを見せてくれるように思えます。

 

バスルームトラベル

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基本的に、ねるが絡む曲はやはりこういう明るいというか、ゆるふわな曲になるわけですが、一つの武器として持っておくのはとても大切だと思います。それを主流にするかどうかは別にしても。

振り幅は広いほうが、選択肢が広がる。

 

アンビバレント

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この曲を入れるかは悩みました。かなり。

私の中ではギリギリのラインなんですよ。

欅坂らしいといえばそのとおりだし、ダークな路線ではないし。

欅坂のステータスを残す、という意味においてはありだと思うんですが、これがありならサイマジョや不協和音も…って話になってきて、それじゃ意味ないよなーとか思ってるとやはり入れていいのかは考えてしまいます🤔

 

I'm out

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私はこの曲は不遇だと思っています。パフォーマンスが見られるのは今のところユニエアだけ。共和国2019円盤でこの画像が見られるとは思いますが、もっと表に出てきていい曲のはずです。欅坂時代はそうだったかもしれませんが、だからこそ新しいグループでぜひ陽の目を見せてあげてほしいです!

 

302号室

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この曲も、ある意味欅坂の世界観とは一歩離れたところにある曲のように思います。

恋愛を題材にした曲を欅坂が扱うと、そこから得られた教訓を次に生かそうというメッセージが込められるようにも思います。恋愛でわーっと盛り上がれる曲は手つなくらいで、結局は欅坂が全体的に踏襲している、他人にはなかなか気づけない人生の機微を謳う、その一部としての恋愛という位置づけなのではないかと思うわけです。そういう場所にこの曲もあるように思えます。

ただ逆に言えば、そこに恋愛(正確に言うと別れ)というテイストを入れることで、欅坂を代表するようなメッセージ性を薄めることに成功しているとも言えるので、改名後も披露できるのではないかなと…

 

音楽室に片想い

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結局ねるおぜみいちゃんの曲としては、バストラとこの曲ということになるんですが、新しい方向性としては当然残して然るべき路線だと思います。ただ、こちらの方に重心を置きすぎると、当然ながら欅坂の世界観に惹かれた人たちを置いていってしまうことになりかねません。前面に出すと既存のアイドルグループ感が出てしまうし、かといって…

難しい選択を迫られるタイプの曲になるかもしれないですね。バストラも含めて。

 

Nobody

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セクシー路線といえばこれでしょうね…

欅坂と言ってもあまり信じてもらえません😅

「僕」の物語とともに、思春期に苦悩を味わった女子が大人になって…という物語もあっていいかもしれません。

 

ヒールの高さ

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この曲を欅坂名義で出していることの、良い意味での違和感がありまして。

それは「社会人になりたての女性」が主人公であることです。

大人なんです。大人目線から見た、夢を自分で押し殺して望まない会社に就職した社会人を描いている。

大人に対して、或いは世の中に対して反発しながら日々を過ごし、その後自分が大人になる。そのときに考えること…本当は自分はどうしたいのか…

次のグループが欅坂から「進化」するのであれば、人間として年齢を経た後を描いても良いように思えます。そういう意味で、この曲を残してもらいたい気がします。

 

ごめんねクリスマス

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クリスマス時期に出せなかったクリスマスソングとして、代々語り継がれることになるでしょう😅

というのは置いといて…

このままこの曲が封印されると、2月発売のシングルのカップリングで10月に封印ですから、本来の時期に全く流されなかった曲となってしまってあまりに不憫すぎます。。

せめて2020クリスマスには、改名後でもいいので報われてほしい曲です。

 

誰がその鐘を鳴らすのか

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ずっと考えていたのは、欅坂ラストのこのシングル、欅坂のラストライブが終わったらそれこそもう披露されないのかな…ということです。あまりにもったいなくないですか?欅坂と次の坂の橋渡しとしての役目を果たしてほしい曲だと考えています。。こんなに完成度が高くて、こんなに心に響く曲、たった3ヶ月で陽の目を見なくなるのはあまりにも…

 

先週の日曜日にここまで書きながら、ブログとはいえあまりにも自分の独りよがりになっていると思い、Twitterでお尋ねしてみました。

たくさんのご意見ありがとうございました🙇‍♂️

 

頂いたリプをご紹介いたします。

 

まとめてという形になってしまい失礼とは存じますが、皆様貴重なご意見本当にありがとうございました。

 

8月に入ったということは、欅坂46としての活動が残り3ヶ月を切った、ということでもあります。

 

私に言われるまでもなく、メンバーは当然ながら欅坂としての残りの期間を心から大切に思い、大切に過ごすことと思います。

そうであるならば、私たちだって同じこと。

残りの時間、一分一秒を心から大切に過ごしていきたいものです。

 

ですが。

欅坂は終わるわけでも、なくなるわけでもありません。

だから前を向けるんです。

 

彼女たちなら大丈夫。

 

彼女たちなら、語り継ぎ、そして歌い継いでいってくれるはずですから。

 

 

 

 

 

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