櫻坂日向坂の上り方

ブログ移転しました…長い間本当にありがとうございました!

欅坂46の真骨頂、それは自分たちを届けたいという想い

3月15日ということで、一応私が明日から仕事再開となり、川島の〝活動休止〟は本日までになります。

ということでまた不定期ブログに戻るわけですが、まぁせっかく十数日も続けたブログなので、なるべく間は空けない形で書いていければとは考えていますので宜しくお願いします。

 

そういう意味ではいったん中締めとなるので、何について書こうかと迷ってたんですが…

今日は「JAPAN COUNTDOWN」で、欅坂46ドキュメンタリー映画について触れてくれて、冒頭菅井友香渡邉理佐小林由依、小池美波、守屋茜原田葵が出演してくれてました。

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ドキュメンタリーをいつか公開する、ということは彼女達もわかっていて、それでいてもちろん普段はそんなことを意識する余裕もないくらいの怒涛の毎日があって。

そこにはいろんな真実が確かにあるはずでね。

その中にいた人にしかわからないことを、ある意味自分たちのコンテンツとして披露するわけだし、それが楽しいことばかりではないということもわかっているわけだから、当然真剣な表情になるはずじゃないかと思うんですよね。

 

ところが、この彼女たちが暗いと。

TLでそれを見たときには目を疑いました。

 

 

逆に、笑顔でこの映画のPRなんかしたほうが、違和感ないですか。

 

私は彼女達をずっと応援していられるのは、自分たちのやっていることに本当に真摯に向き合っているからであって、楽しいことも苦しいことも、どんなことも真剣に立ち向かってきたことにあります。

もちろん器用な子たちではありません。だから、人によってはよくない評価を下す人もいる。

それは、表面的なところしか見えていないのだから、ある意味当たり前です。

世間的にはそういうふうに見えるんだと、しっかり受け止めてその後に生かせればいいわけであって、必要以上に気に病むことはない。

 

確かに、臨機応変さに欠けるところはあると思います。

でもそれがある意味彼女たちの持ち味というか、自分たちに正直に動いているだけであって、それを悪いと私は思ったことがないです。

 

だから今回も、ドキュメンタリー映画はできました、でもそこには厳しい自分たちのリアルがあります、それを見ていただいたうえで、今後の自分たちも見てもらえませんか、そういう意味であの場面に出てきているんじゃないかと思うんです。

 

そんな内容の話を笑いながら明るく話せと言うのかと。

 

できるわけないでしょう、と。

 

私は彼女たちがしっかり自分の言葉でこの映画と、そして自分たちのリアルと向き合っていることを感じました。

過去の自分のリアルと向き合う、それがどれほどのことか。

よく考えてみてください。

 

かなり勇気の要ることだと思いませんか。

 

数年前の自分がそこに映るVTRを流されて、直視できますか。

それを全国で公開されると聞いて、平常心でいられますか。

 

決していいことばかりでなく、どちらかというと物議を醸すようなことが多かった自分たちが世間に見られることを、受け入れられますか。

 

彼女たちはそれをやった。

そして過去の自分たちに区切りをつけて、これからへ進もうとしている。

それだけでも、称賛に値すると思います。

 

彼女たちの真骨頂、それは自分たちの楽曲を届けたいという想いだと思っています。

そこに、今度はドキュメンタリーという形で、今まで言葉にしなかった想いを届けようとしています。

はっきり申し上げますが、おそらく壮絶な内容になっていると思います。

小林由依が言っていたように、結成当初から見ている一人の私としては、感慨深いものになるかもしれません。

感慨深い、というのはいい言い方であって、何が起きたか知りながら見るのだから、心の底から突き上げるものが必ずあるはずで。

 

正直、怖いです。

 

でも。

 

これからの欅坂46をしっかり見ていくつもりならば、ちゃんとそこは直視しなければいけないんだろうと

そんな風に今は思っています。

 

ある意味、彼女たちに対しての感情面で襟を正させてくれた、そんなJCDの感想を置いて

活動休止中ブログの中締めにしたいと思います。

 

 

 

 

近いうちにまた戻ってきます。

それでは。