ウイルス感染症騒動から思うことー非常事態で切り捨てられるエンタメ
世間は新型コロナウイルス席巻中です。
マスクの買い占めからの転売に始まり、わけのわからないデマに躍らされたトイレットペーパーえー騒動。
世界に目を向けると、サッカークラブチームの監督や政府要人もしくはその家族にも感染された方が出てきたようでして。。
およそ普段目にすることのないようなニュースの箱まで開けてくれたなと…なんとなくそういう不思議な感覚でいろいろ見ています。
こういう非常事態となると、まず「命に関わらないもの」から足枷がつけられていくのは、辛いんですが致し方ないのかなと。
つまりこういうときは決まってエンタメ業界です。
コンサート、ライブ、演劇、お笑いももちろんそうです。そういうお客さんに観てもらって生計をたてるといったものが最も煽りを食います。
演者の方はもちろんですが、そこに携わるスタッフ、それこそ大道具さん小道具さんから当日のバイトの方まで、すべての方の仕事を奪い去るということをもっと真剣に考えないといけない。
グッズもそうです。
当日販売する予定だったものが、公演延期または中止となることで販売できず、できることといえば通販しかなくなるわけで。
これによって、グッズ制作に携わった方々の収益にも当然影響するわけですから。。
多くの人を集めないといけないという大前提があるので、もちろん致し方ないのはわかります。
それを十分理解したうえで、そこに携わるすべての方々に目を向けていただきたいなと思うわけです。
そういう、陽の当たらない方々も含めて、携わるすべての人に感謝する、という精神は、欅坂46から学んだことでもあるんですよね。
日向坂46もスタッフさんへの挨拶を欠かさないと聞きますし、いい形で受け継がれているんだと思います。
こういう、あまり経験できない感染症という非常事態。
実際の空気を感じることが最も盛り上がるのは言うまでもないですが、それが叶わない今だからこそ逆にできることもあるような気はしています。
SHOWROOM充実させるとか。
それも無銭ではなくちゃんと有料でしっかりしたものを配信するとか。
SHOWROOM使ったライブ配信も考えていいんじゃないかと思うんですけどね。逆に配信でしかできないようなこともあるんじゃないかと思います。
制限は確かにいろいろあると思いますが、このレアな状況でしかできないこと、レアな状況だからこそやれることというのもあるんじゃないかと。
不安を語っても事態は好転しません。
置かれた状況で最適なことは何なのか。
前を向くために何が必要なのか。
コンテンツを提供する側はもちろん、受け取る私たちの側もそれをしっかり考えるときに来ていると思います。
そしてこれを乗り切った先には、鬱積したものが爆発するライブが待っていると思いませんか!😅
感染症は正しく恐れつつ、絶対に克服する精神を忘れずに。
そしてそれが自分の推しメン、押しグループの未来に繋がっていると思えば、戦えませんか?😁
私たちもしっかりと前を見据えないといけないんだろうと
…そんなことを考えていた本日の夜でした♪