あなたと同じ景色を見ていたいー富田鈴花生誕祭
この人を推そうと決めるきっかけ
— 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ (@hiroty0526) 2020年1月17日
もちろん人によって違うだろう
ただ爆然と、この人の力になりたい、と思うだけでは不足なのだろうか
私に何ができる
推すとは何か
彼女が見たい景色を見せるために共に戦うこと
そしていつか同じ景色を並んで見つめることである#富田鈴花生誕祭 pic.twitter.com/LnxMLtA1PO
彼女を私が推しメンにしてから、初めてのBirthday。
しかしながらこの時期の誕生日は、私にとって時間のなさと戦っている過酷さの中にあります。。
センター試験当日でもあり、中学入試直前の時期でもあり、もちろん高校入試もあと1ヶ月を切っているというタイミング。
でもだからといって、推しメンの誕生日を忘れるわけはありません!
以前にここにも書いたと思いますが、日向坂46の推しメンを決めるのは至難の業でした。
そんな中から富田鈴花にフォーカスが当たった理由というのは、決め手がやはり「魅力的なのに埋もれている感が否めない」ところにあったように思います。
あれだけのポテンシャルがありながら、何故か微妙にフィーチャーされない。
アイドルグループにおいてフィーチャーされるのはやはり正統派なのかな…いや、すずが正統派じゃないという意味ではないけれど。
#富田鈴花生誕祭 pic.twitter.com/spnhVq4PZi
— 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ (@hiroty0526) 2020年1月18日
#富田鈴花生誕祭 pic.twitter.com/GgvPkC9hzB
— 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ (@hiroty0526) 2020年1月18日
スタートは間違いなく↑でした。
おそらく自分の持っているものがある程度わかっていて、それでも印象を残さなければと考えて、後に「人生初だった」と告白するラップを自己紹介に使って。
インパクトだけは強烈に残しました。それは間違いない。
「胎児のときからワチキはパリピ」は本当にパワーワードでした♪
ただそのことが、足枷になっているのではないかなと思うところも正直ありました。
このあたりをとても悩んでいるフシが見られ、それを目にするたびに「実はマジメである」、なんならそのマジメさは特筆に値するものであるかもしれない、とまで思うようになりました。
私が教える仕事をしているから余計そうなのかもしれませんが、「マジメに頑張る人が報われない」「正直者がバカをみる」ということだけは本当に許したくないんですよね。
どちらかというと私は不真面目でふざけた人生を歩んできたかもしれません。その陰で、多くの方に迷惑をかけたかもしれない。それもなんとなく気づいています。
だからこそ、そんな人間よりも、自分のことをしっかり考えて努力し、コツコツ積み重ねる人間が報われなきゃいけない。要領だけで世を突き進む人もいるし、そういう人が器用に人生を渡り歩くのも見ていますが、申し訳ないけど好きにはなれません。
やはり私は、不器用ながら真面目に生きている人を応援したいのです。
だから、推しメン設定に悩むんです。
欅坂46ももちろんそうだし、日向坂46もそういうメンバーばかりで、だからこそ誰を推すかということを決めようと思い立ってから、一年という時間を必要としたのです。
そんな日向坂メンバーの中でも、特に真面目さが垣間見え、器用になんでもこなせそうでいて、そのポテンシャルも高いのに、自分をうまくプロデュースしきれていない不器用さを持つ人。
真面目であるが故に、方向性を見失いそうになっている人。
そんな人に灯りを差し出して、道を示してあげる存在になりたい。
結局のところ、欅坂46で佐藤詩織を推そうと思った理由とほぼ同じなのです。
私は芸能界のことなんか全く知らないし、その灯りはそういう意味でただのお節介かもしれないけれど、そうではなく一人の人生の先輩としてなら方向を示してあげることはできる。
そして、彼女が行こうとしている場所へ行き、そこからの景色を見ているのを見届ける。
まぁ正確に言えば、それが私の思う「推す」ということなんですよね。
隣に並んでその景色を見たい、とは言わない。
だけどその助けにはなりたい。
それだけのことです。
推しメン富田鈴花さん、19歳の誕生日おめでとう。
私は推しになってからまだ日も浅いし、すず推しの方々のツイートなどを拝見してると全然足りてないと思いますが、その気持ちは負けるつもりはないです。
まだまだ、その旅は始まったばかり。