櫻坂日向坂の上り方

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少し客観的に #いつもありがとう欅坂46 を見つめてみる

#いつもありがとう欅坂46

純粋な気持ちとともに、たくさんのタグが回っていったTwitterの世界。

日ごろからその想いを呟いていた方も、普段はあまり言わない方も、これをきっかけに堰を切ったように想いが溢れ出して、最終的には欅坂46に関わる多くの方も巻き込む形で育っていきました。

 

感情的には、あんなに素晴らしい光景に出会うことで心が動かされないわけはなくて。

何が素晴らしいかというと、自分たちにこれだけの想いがあって、それを表明する場があって、それをいろんな人に見てもらえて。

最終的には伝えたい人へ伝わるというそのメカニズムがある、ということです。

 

昭和生まれの私にとって、それはそれは夢を見ているような気分です。

振り返ってみれば私もミーハーなところは多分にありました。

小学生のときの小泉今日子に始まり、おニャン子クラブにハマって新田恵利、渡辺満里奈、高校時代は南野陽子にどハマりした時期がありました。

ナンノにはかなりファンレターを書いた記憶があります。

アナログの時代ですから、手書きの手紙で、しかも返事が一通も来るわけもないのに。

 

「伝わる」ということ、そしてそれがわかったときの嬉しさというのは、そのときを知っているだけに私にとって本当に特別なものです。

もちろん今は握手会があって、直接日頃の気持ちを伝える機会もあるので、そんな特別さは薄れているかもしれませんが、それでもこういう機会があると「気持ちが通えあえるというのは本当は特別なことなんだ」ということを再認識させられます。

 

それはそれとして。

あくまでも非常に有意義な出来事であったという前置きをした上で。

 

少し冷静に今回の出来事を見つめてみたいと思います。

 

 

 

まぁ差し出がましいとは思いましたが、推しメンに教えておけばあとは他のメンバーに伝えてくれるかな…と思ったのがきっかけではありました。結果としては、そんなことをする必要もなく、一緒に欅坂46公式アカウント宛ての@ツイートもたくさんあったせいか、公式から反応があって逆にみんなが驚くという😅そういうおまけまで生み出しました。

 

 

客観的にこの事象を捉えるとどうなるかというと、

 

やはり運営もメンバーもTwitterに注目している

 

ということではないかと。

 

そもそもこの出来事、いったい何が発端になっていたかということを忘れてはならないと思います。

それはあの忌まわしき文とか春とかの報道。

欅坂界隈の心が荒れ狂って、いつもこういうことがあるたびに繰り返される光景がまた再現された。そのことを嘆かれてのツイートがきっかけだったということを。

 

 

メンバーが運営から聞いてこのことを知ったのか、或いは私のようにレターで送られてきて知ったのか、はたまたそれより以前に自分でTwitterを覗いて知ったのかはわかりませんが、多分にあの報道がそもそもの発端ということを知っている可能性も当然高いわけです。

 

だとすれば、いろんなネガティブな投稿も目にしていた可能性が高い

 

ということは私たちが忘れてはならないな…と単純に思います。

 

自分が呟くのはもちろん、いいねやRTを押すことで拡散し、その拡散されたものをメンバーが見たかもしれない、と思うと心が突き刺されたような感覚を受けます。

 

こと推しメンに関して言えば、誕生日にもしかしたらそんなツイートを目にしたかもしれないと思うと本当に辛いです。

 

だから、私たちはこれを教訓にして考えないといけない。

自分の書いたことや、いいねRTで拡散したことが、誰の目に留まるかわからない、ということを。

 

そしてもう一つ。

今回のことで溜飲が下げられたからといって忘れてはならないこと。

 

運営の仕事に関してです。

 

いろんな事情があるかもしれない、それはわかります。

発信したくてもできない事情があるのかもしれない。それもわかった上で。

 

志田愛佳のときも、今泉佑唯のときも、今回のことも、それから9thのことも。

 

一切何も言わないところに実は隙ができて、そこを突かれている可能性があるということを、本当に忘れないでもらいたいです。

私たちの声を届けていただいたことも含めて、日常メンバーのことを第一義に考えてお仕事されているとは思いますが、何もアナウンスがない状態で応援するというのも実は大変だと思っている方、結構おられるはずです。

 

あの報道ももちろんですが、運営さんが何も言ってこないことにそもそもの遠因があるということ、それははっきり申し上げておきたいと思います。

 

そんなことが原因で、仮に欅坂から離れるという人が出てくるとしたら、何よりメンバーが可哀想すぎる。

 

#いつもありがとう欅坂46

 

今回の出来事にはそういう側面があったということも、私たちは忘れずにいる必要があると思っています。

 

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