「嫌なら見るな」は最強!ー欅坂46バラエティ特性論リターンズ 2019年10月16日付
まず、お断りです。
本来客観的に物事を判断する内容を書かないといけないのかもしれませんが、私はどうもそういうのが苦手です笑
ですから、自分の意見100%のブログになってしまうことがままあります。
今回はまさにそれです。
TLを見ても、FFさんの中にも私と違う意見をお持ちの方も結構おられるようですが、タイトルだけお読みになって不快な想いをされそうな場合は、ここでそっとブログをお閉じいただくほうがいいかもしれません。
ここから先は「自己責任」でお願い致します😅
自分は意見を偉そうにぶっておいて、読者様の意見を受け入れない、というようなことをするつもりはありません。もちろん尊重はさせていただきますが、特に噛み合わないことが予想されますので、その点をご留意の上お読みください。
宜しくお願い致します🙇♂️
では。
「共演NGを解いてもらおう!」と言いながらちゃっかり共演しちゃってる、よくあるやつ笑笑
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2019年10月13日
…吉村さん、プロレスはちゃんとやりましょう😁
澤部さんの用心棒感が個人的本日のMVPでござんした♪😉#欅って書けない pic.twitter.com/qHLOswT7ff
東京ドームの感想だけ伝えるんだったら、私だって伝えに行きたい😅#欅って書けない #徳井健太 pic.twitter.com/HDtFVWQU0u
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2019年10月14日
今回の「欅って、書けない?」は、例の〝共演NG〟を突きつけてきた平成ノブシコブシ・吉村崇氏との緊迫(?)のバトル回でした。
あれは乃木どこ時代だったかな、日村さんがHK3にヘソ曲げて楽屋から出てこなくなったという伝説(?)の回を彷彿とさせましたが、これを好機と捉えて今一度
【欅坂46のバラエティ特性】
というものを考えてみましょう、というのが今回のブログのテーマです。
けやかけの番組の空気がバラエティからかけ離れているというか、やる気がないように見える、とはよく言われることです。
吉村氏の共演NGというのも、そこから出てきたのは間違いありません。ガヤ講座をやったあとの反応が薄すぎてやりにくい、というのは少なからずあったでしょう。
もちろん、私も含め外野の意見なので、つまり自分の持論に近い方にバイアスをかけようとする傾向が人間にはありますよね。あれを観て「プロレスじゃん、茶番じゃん」と言う人もいるし、「ガチだった」と捉える人もいる。それは仕方のないことです。
特にけやかけのバラエティの空気感を嫌う人は、
「いや、やっぱりガチでしょ。ガチなのにあそこまでやってくれた吉村さん偉い」
という意見を言う人もいます。
ここは私のブログの場なので、私がどう考えているかを表明するとしたら。
欅坂46は決してバラエティが苦手、ということはないと思っていますが、そもそも彼女たちにバラエティ特性なんか必要あるのかという考えの方が強いです。
ここが要するに、彼女たちを既存のアイドルとして見るか否かというところに関わるのではないかと思うんですが。。
48G、乃木坂、或いはそれ以前にも存在した、アイドルバラエティの王道を走ってきた先輩諸氏たちの活躍があって、その流れで欅坂が生まれた。最初から冠番組を設定されていたんだし、頑張っても冠番組が持てない人たちもいるのに、あの態度はなんだ、というような感想ですよね。
んー。。まぁなんとなくわからんでもないんですが、私はそうは思いません。
盲目ヲタと呼ばれようが構いません。
以前にもブログで書いたことがあるような気がしますが、彼女たちの素が出ていると考えると貴重な機会だと思っています。
けやかけに文句を言っている人というのは、一体何を求めてわざわざ視聴しているのかなと。
乃木坂や日向坂のようなバラエティ力を持って、みんなで盛り上がって、ガヤも入れるような欅坂46が見たい、ということなんでしょうかね。
今更そんなことされても、違和感しかなくないですか?
そこが既存のアイドルの枠にはめようとしているかどうかの差だと思うわけですよ。
そして、あれだけのパフォーマンスをしている欅坂に対して、他のアイドルグループと同じような盛り上がるバラエティをやってほしい、という願望そのものがどこからやってくるのか不思議で仕方ありません。
以前のようにその心理に迫ってみたいと思うんですが、そういう方々が欅坂を見ていて何故腹が立つのか。
ご自分の中におそらく理想のグループアイドル像というのがおありになるのでしょう。それは48かもしれないし、乃木坂かもしれないし、日向坂かもしれません。
どれもイメージとして出てくるのが、冠バラエティ番組を明るくこなしている姿。
それ自体が私も悪いとは思いません。それがグループの「色」であるならば、大切なことだと思います。
すぐ前に乃木坂による、貫禄を見せつけるようなバラエティがあり、直後に日向坂がひなあいをやっているし、それらが本当に無理なく、ファンが求めていると思われるバラエティとして成立しているので、余計比較されてしまうというのもあるかもしれません。
つまり、欅坂の番組にはそれが見られない。
見られないということは、やる気がない。
いつ見ても盛り上げようという気概も感じられない。
バラエティをやる資格がない。
他に冠番組をやりたくてもやれないグループがたくさんあるんだから、その人たちに失礼だと思わないのか。
…まぁそんなところですかね。
最初に申し上げたように、私もヲタとはいえ外野であり、彼女たちの本当のところを知るわけではありません。でもそれは、けやかけを見ながら文句を言ったりストレスを溜めたりしている方々にとっても同じことです。
なぜあれを「やる気がない」と決めつけるのか?
決めつけるためには決定打が必要ですけど、それをお持ちなのか?
そう言うと今度は
「やる気がないように見えてしまうことが問題だ」
という返しが想像できます。
問題だから直せなんて、まさに〝上から何を教えてくれるの〟でしょう。万一問題だとしても、それを見ている側が直せなんて何様だっていう話ですよ。本当に問題視するなら、それは運営の仕事であって、見ている側がすべきことではない。
見ている側の意見は多種多様です。その意見にいちいち耳を傾けて前向きに検討でもしたら煩雑極まりないことになる。だから、どういう形で、どういう方向性でいくのか、そのときに問題になるならどう直すのか、すべて運営の判断なのです。
私たちができることは、応援するか、離れるかだけ。
自分たちの理想像になぜ変えようとするのか。
イヤなら黙って離れるということがなぜできないのか。
私はね、はっきり申し上げます。
「嫌なら見るな」は最強!
だと思っています。これに尽きるでしょう。文句言うために見るなんて、時間のムダも甚だしくないですか。人生の貴重な時間を、文句言うことに捧げてどうするんですかいったい。
わざわざ自分の嫌いな人に会いに行って、「やっぱりあの人嫌いだわ!いつまでたっても直らないし!」って言ってるのと同じですよそれ。
昔、それこそ秋元康氏がそんなことは仰ってましたけどね。
でもそんな高尚なことじゃないでしょう。文句を言う人のやっていることって。
ただ批判することだけが目的になっているんじゃないんですか。
だってそうでしょう。ある日突然けやかけの雰囲気が変わることってあるんですか?それを毎週期待して見てるんですか?
ないですよそんなこと。
いえ、正しく言うと
「ない可能性の方が圧倒的に高い」
ということです。
ないということは、常にストレス溜めながら見ることになる。
だったら見ない方がお互いのためでしょう、というわけですよ。
「見た結果つまらなかった」というのもある、という意見もありました。
ではお聞きしますが、その方はファンだとしたらずっとけやかけを見てるわけですよね?そしてその空気感もご存知ですよね?「つまらない」という可能性があることもおわかりになってご覧になったんですよね?
だとしたら、それがわかっていて、まだ見ようと思えるモチベーションはどこから来るんですかいったい。
【つまらないかもしれない→でも見る→やっぱりつまらない→だからダメだ】
という論法って、正しいと思いますか?
それでも見る!見て文句言う!というご意見の方はどうぞお寄せください。
その行動の源泉が知りたい。
そしてこう書いてしまうと、まあ批判は受けると思いますよ。
見方を変えれば、相手を変えようとしているわけですから。
もちろんそんな意図は毛頭ありませんが、そう映るんだったらそれは仕方がない。
…話を戻しますが。
ここで個人的な想いを申し上げると、そこまで欅坂のバラエティが云々ってずっと言われるのなら、いっそのことバラエティじゃなくて音楽番組にしてしまってもいいかもしれない、と思っています。
欅坂のスタジオLIVEの番組。
欅坂のバラエティも、私たちからすれば面白いしそれでももちろんいいんですが、世間的に求められるものがそちらであるなら、そういう番組にしてしまってもいいのかなと。
というか、なんでそんなにバラエティ番組に拘っているのかよくわかりません。
私がそもそもあまりグループアイドルを見てこなかったから、というのもあるかもしれませんが。。アイドルってそんなにバラエティをソツなくこなさなきゃダメなものなんですか?
誰が決めたんですかそんなこと。
さらにその関連でこれです。
https://twitter.com/sakamichikiseki/status/1183669991855411200
舌打ちって……。
— れえまる。@ふー推し (@reemar_u) 2019年10月14日
そういう風に事実かどうかも分かりもしないただの予測予想妄想が拡散されると事実になってしまう。なんか全然成長しないんだな人間って。事実じゃなかったらどうするんだよ。1番傷つくのは、「そう思わせてしまった」っていうメンバーだよ。成長しろよ人間。#欅坂46
もうまさしくその通りで、先日の菅井友香の意味不明の騒動もそうでしたが、本当に過去の経験を生かす気がないのかなと。
私ももう一度見返しましたけど、少なくとも確証は得られなかった。
それをまた、舌打ちした!スタッフひどい!メンバーかわいそう!って感情だけで言葉を連ねて、言いっぱなしで終わるんでしょ。それが事実かどうかもわからないのに。
そして、それがどれだけ罪なことかわかりますかって話で。
ただこの話自体は確証がないんですが、こんなふうに言われてしまうことは遠因があります。
初期の頃にメンバーがけやかけのスタッフに言われたという有名な話がありますよね。
これが現在のけやかけの空気感の源流になっている、とは私は思いません。
あまりに時が経ちすぎているからです。いくらなんでも引っ張りすぎでしょう。正直今の空気とは関係ないと思います。ただこのことが、欅坂のメンバーとスタッフの信頼関係があるのかと懐疑的に見ている人がいる原因ではあると思うのです。
ということで、結論づけるとすると、
・そもそも欅坂にバラエティ特性なんかなくてもいいと思っている
・けやかけが嫌な人は見てくれるな
そして、メンバーに対しては
ということです。
今まで通り、けやかけは欅坂46の素の姿を披露する場所であってほしい!
そしてそれがとても面白いと感じている人だって一人や二人じゃない!
つまらないとこきおろす人が存在する以上、私はこれからも
「けやかけ面白かった!メンバーありがとう!楽しかった!それでいいんだよ欅坂‼️」
と声を大にして呟いて参ります。