櫻坂日向坂の上り方〜川島雅隆的編集後記

毎日ブログ、2022年9月1日から再開します!

欅坂46は角を曲がったのかー東京ドーム公演二日目・完成版 2019年9月19日付

 

〜Prologue

魂が抜けた状態、とはよく申しますが、、、

いえ、そうなることもなんとなくどこかで予想はしていたんですが。。

これほどまでとは。

 

だいたい、いつもいつも欅坂はそうは言っても私たちの予想を遥かに超えてくるんです。

MVしかり、歌番組しかり、そしてLIVE。

「予想を遥かに超えてくる」という予想さえ超えてくるとは笑

…何を言ってるのかわからなくなってきましたが😅

 

欅坂46、東京ドーム公演。

私は仕事の関係で、FC先行両日とも当選したにもかかわらず二日目しか参戦できませんでしたが、行ってまいりました。

 

東京は何度か行ってるんですが、とにかく今回は初めて尽くしで、羽田に到着してまず空港に程近いホテルに向かうんですが、羽田って飛行機降りてから出口までかなり歩かされるんですよねいつも笑

今回もいつもと同じところを歩いて行った気がします。

たぶんそれだけで10分くらい歩いたんじゃないかな。

で、そこから京急天空橋まで行きました。

今回お世話になったのはこのホテルでした。

www.keikyu-exinn.co.jp

 

ホテルを探すのに若干の時間を要し😅

後から考えれば相当わかりやすかったんですが、なにせ初めての場所だということ、早くドームに行きたいという焦りで勝手に迷ってしまいました。。

アーリーチェックインをしようと思ってたのに、着いたらチェックイン時間の10分前で。

それならってことで、その10分を待ってチェックインを済ませ、部屋に荷物を入れてすぐに出発しました。

 

そこからは天空橋京急蒲田→三田→水道橋で約45分!

着いたら16時回っておりました。。

そのときお待たせしてしまった皆様、本当に申し訳ありませんでした🙇‍♂️

せっかくお集まりいただいたのに、時間が短くなってしまって、、

次はぜひリベンジしたいです!

 

その後、入場。

ドーム内の売店でチキンナゲットを食べ、さらにそこで飲み物をたくさん提げて売っていた売り子さんからお茶を購入。

二人いたんですが、どちらも可愛かった😅

 

…そういえば、ゆっかーがドームでビールの売り子さんをしてたって話がありましたよね。

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ということは、やはりあのバイト、アイドルの卵がやってたりもするんでしょうね。私自身、欅坂日向坂以外のアイドルにはそう詳しくないんで、そのあたり疎いんですが…。

それにしても、ゆっかー自身どういう気持ちだったのかなと気にはなりますね。自分が売り子をやっていた東京ドームに、数年後パフォーマンスをするために立つことになるという、ある意味でのシンデレラストーリー。

 

こんな写真もありました。

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あー売店前にいた売り子さん、まんまこんな感じで抱えてました😅

 

しまった。写真撮らせて貰えばよかったのか笑

 

さて、そんなことはさておき😁

いよいよドーム内に入ります。

 

東京ドーム。

 

読売ジャイアンツの本拠地。数々の熱戦が繰り広げられた場所。

後楽園球場だったときは本当に幼いときで、そこからだと本当に物心ついたときからこの場所をテレビで見てきたわけですが、そこに今自分がいる…と思うと不思議な気分になりました。

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…などと書くと、新人プロ野球選手のブログみたいになってきますが笑

 

まぁそういうこともあって、しばらくずっとアリーナからいろんなところをキョロキョロと見回してましたねー。。そういつも来られるところでもないので、この機会に焼き付けておこうと。

場所的にはB14ブロックなので、球場的には一塁側の奥、ライト側になるんでしょうか。

 

そして着席。

すでに左隣にはJK二人組が座ってました。

そのうち、隣にカップルが。女性の方が右隣。

さらに前には、森田ひかるクラスのミニマムな女性。

後ろは声からして間違いなく女性。

 

あーまただ。。

8/16仙台は最も左端だったので、正確には「囲まれた」わけではなかったですが、前右後ろは女性でした。大阪は完璧にそれ。もっというと、昨年の全ツ神戸もそれに近い状態でしたね。。

女性が隣だと気を使うんですよ。私が巨体なんで笑

体がぶつからないように、と思っても、始まる前はともかく、始まったら向こうも動くし、そりゃもう大変です😅

 

さて、お待たせしました。いよいよ。。

 

セトリです。

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Op.平手友梨奈オープニングアクト

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全ツにずっといなかった平手友梨奈が、オープニングでいきなりピンスポを浴びながらそこに立っている、その衝撃。

俗に言う、もっていかれたという感じでしょうか。

ある意味、勝負はここで既に決まったと言ってもいいくらいで。

 

それにしても、平手友梨奈が動くだけで全ての目が彼女に注がれる。

あれだけたくさんの人がいて、さっきまで喧騒の中に包まれていたドームから、人が消えてしまったみたいに静かな空間が現れて。

その中で一つ一つに意味を持たせながら動いていく平手友梨奈を、どこか覗き見するように見ている感覚。

あれは何なんでしょうね。

全くもって説明がつかない不思議な時間でした。

 

で、このオープニングアクトを観てわかったことが、私のいる席、ステージからも、センターステージからも、花道からも等距離に微妙に遠いということ😅

特にセンターステージに行かれると実は全然見えなくて、目の前のモニタを観てる方がじっくり観れるという状況でした。

 

0.overture

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平手友梨奈がスクラップ工場を歩き回り、ピアノの音を響かせてから繋がっていくoverture。

特に欅坂のオタクがよくやる、そこに何らかの意味を考察する、そんな時間なんか全くなく。

いつも思いますが、このovertureは感情の具現化なんだなぁって。

 

グチャグチャ考えてないでブチ上げていこうぜ‼️

 

…って言われているような気分になります。

 

1.ガラスを割れ!

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貴重な体験をしましたねいきなり。

この炎がとにかく熱い😅

一瞬ボッ!と燃え上がる炎と、その瞬間に感じる熱さ。

逆にそこから感じたことは、生LIVEの迫力です。この熱さを感じられるということは、自分がそこにいるということの証。

大げさではなく、なんかこう…欅坂46をずっと見てきた自分が確かに存在するということを、おそらく初めてに近い実感を得ました。

だからなのか、めちゃくちゃに盛り上がってしまいました笑

 

2.語るなら未来を

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私はとにかく、この赤のロッキン衣装がとても好きなんです♪

だいぶ前にツイートで書いたこともあるんですが、欅カラーといえば緑なんですけど、最も彼女たちに似合う色は「赤」だと思っていて。

言葉では多くを語らないけど、パフォーマンスで説得する。

そのためには熱情がないといけないわけで、その内に秘めたる熱情を色で表すなら赤しかないんじゃないかなと。

そういう意味で、この衣装のこの色が私の中で最もマッチしています。

 

加えて、カタミラの歌詞は哲学的ではあるものの、なにせ「語るなら未来を」ですから前向きな曲なんですよね。「もう失った人生なんて語るな」ですから。

過ぎ去った時間のことをあれこれ語っても戻ってくるわけでもない。

それなら未来のことを語った方がいい。

そういう情熱もまさに赤で表すことができると思うんです。

MVのカタミラ衣装も好きですが、個人的にこの曲をこの衣装で歌ってくれたことがとても嬉しかったです。

 

3.student dance

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このあたりからの、センターステージ水柱パフォーマンスは、どうしても肉眼で観たかったんですが、その方角に背の高い人が何人もいて、途切れ途切れにしか見えず😅

それにしても、スチュダンって欅坂の曲の中でも世界観の塊みたいな曲だと思っているんですよね。もちろん他にもそういう曲はたくさんあるんですけど、しがらみから解放されて今だけは何も考えず踊れという世界観も、ある意味鬱屈した感情の爆発へと繋がっていくように思えるので。。

共和国は行ってないんですが、あのときもスチュダンと水、というのは相性が良かったように思います。そういう意味では、欅坂×水というのは幻想的な世界をより深める効果があるのかなと。

 

4.エキセントリック


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曲が始まる前のこの平手友梨奈のアクトに痺れました。。とにかくこの赤の衣装とバックがマッチしすぎていたんですよね。
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そして、今回最も驚いたのが、センターステージへの瞬間移動。

正確には瞬間移動ではないんですが、もはやイリュージョンの世界でした笑

私の周囲もこぞって「えっ⁉︎ えっ⁉︎」ってなってて、何が起こっているのかさえわからない状態。

思い返してみれば、曲が全然入ってきてないという笑

曲中の記憶が全然ありません笑

 

唯一覚えているのは、「もう…そういうの勘弁してよ」という山﨑天の声。

震えた。

やっぱり、キミはもってるよ。

 

MC① 推しメンの涙

前日には「東京ドーム、ありがとう!!」と叫んだという推しメン佐藤詩織

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「全然実感が沸かなかったんですが、昨日待ちに待った東京ドームに立って。1期生21人で『お見立て会』から始まって、そのときはこんなに大きな場所でライブができるなんて思っていなかったので、すごく感慨深くて。21人から始まって、2期生も入ってくれて、欅坂46がどんどん大きくなっていて。こうやって大きなライブをするにあたって、たくさんの方が足を運んでくださったおかげで会場がきれいな色に染まって。セットを作ったり、進行してくれたり、演出を考えてくれているスタッフさん、チーム欅のおかげでこういうライブができていて。すごく恵まれているなってあらためて思いました」

推しメンの涙声を聞いて、「おいおい最初から泣いてこのあとどうすんだよ推しメン!」って感じる冷静な自分がいる一方で、自分や欅坂に関わる全ての人のことに言及するのが本当に推しメンらしいって思って泣けてくる感情的な自分もいました。。

実際、私が彼女を推しメンにしている理由はいくつもあるんですが、事あるごとに自分たちが恵まれている、周りの人のおかげで自分がここに立てている、だから感謝しなくちゃいけないという気持ちを表してくれることにあります。

 

そしてMCのバトンを渡された二期生。

やはり心にストンと落ちて来た言葉はこれでした。

「入る前よりも、入った後の方が欅が好き」

山﨑天の言葉。

私は、彼女が必ずもっと輝いてくれる、そしてそういう機会が与えられると信じています。

 

 

5.世界には愛しかない

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欅坂LIVE歴は実は浅い川島にとっては、今回初めて生LIVEを体験した曲が結構あったんですが、セカアイもそのうちの一つです。とにかく音源と、かつてTVで披露した回しか私は知らないので、「歩道橋を駆け上がると…」だけで、なんだかゾクッとしました。

声質…。

当然といえばこれも当然かもしれませんが、声質でその曲の持つパワーというものも変貌を遂げるんだなと強く実感させられた一曲になりました。

傘を使ったパフォーマンスは初めて…でしょうか?

やはり水は何か心を詩人にさせてしまう効果がありますね。

 

6.青空が違う


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ドームの広さから考えて、全ツのステージだけで構成するとは考えられず、当然ながらドームならではの演出があるだろうとは思っていました。その一つがやはりこの気球でしょうね。
そういえば、何の曲だったか忘れましたが、基本的に花道からこちら側へやって来てくれたメンバーで、いちばん多かったのは渡辺梨加でした。この気球も入れたら3回は間違いなくこちら側に来ていたはず。

梨加推しならたまらんかっただろうなぁ…とちょっと思ってました♪

 

7.バレエと少年

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原田葵の復帰を本当の意味で感じた曲。

それに尽きます。

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これは共和国での一枚ですが、この曲はたぶん今回唯一かな?ステージサイド向かって右側でずっとパフォーマンスしてくれたので、たぶん今回最もよく観れた曲だったと思います。

だからこそ、他のメンバーの可愛さはもちろんのこと、あおたんの動きにばかりフォーカスが合ってしまった曲でした。

 

8.制服と太陽

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教えるという仕事をしていると、その業務の中に「面談」というのが入ってきます。

生徒との面談もありますし、保護者との面談もある。

そして時には三者面談もあります。

制服と太陽の場合は、進路相談。学校の先生は先生でその立場があって発言するし、生徒は生徒でいろんな事情があるわけです。もちろん保護者にも考えがある。それがぶつかり合う場所が、進路相談。

 

彼女たちは東京ドームという、これ以上ないくらいの大舞台に立ちました。

すると今度は何を目指していけばいいのかわからない、という燃え尽き症候群のような状態になってしまうのがいちばん怖い。

そうならないように、心に留めておいてほしいことがあります。

ドームはゴールではない。通過点だと。

大きな大きな、節目になる通過点だったと。

 

欅坂46、次はドームツアーが待ってますぜ😉

 

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9.二人セゾン

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二人セゾンが流れてくると、勝手に涙腺が緩むんです私😂

欅坂の曲は好きな曲しかないんですけど、未だこの曲を超えるものは私の中にないんです。

推しメンのバレエを模した振り付けももちろんですが、やはり何と言っても平手友梨奈のソロダンス。

全ツ本体では、みいちゃんが本当に頑張ってくれました。小池美波のソロダンスが構築されていたのは間違いありません。それはそれで素晴らしかった。

そんなみいちゃんへのリスペクトを残したまま、平手友梨奈のソロダンスを観る。

「忘れないで…」からの「花のない桜を見上げて…」の流れ。

 

…ダメですね。あの腕を回すところでもうおしまいでした。

なんでその腕でそんな動きができるんだあなたは。

 

そこから先の二人セゾンの記憶がありません。

 

10.キミガイナイ

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参戦LIVEで毎回必ずセトリに入っている曲というのは何曲かあるんですが、キミガイナイもその一つです。

最初に観たときの、渡辺梨加が担がれて始まるシーンで度肝を抜かれたのを覚えています。

確かオペラが元だったと記憶しているマーラーの憂鬱な交響曲、そして孤独の世界。苦悩。

幻想的な演出ととても相性のいい曲だと思います。だからこその水の演出。これは正解ではないかと。

毎回セトリに入れてくる、ということは、やはり欅坂の表現したいものとして外すわけにいかない世界観なんでしょうね。

本当の孤独は誰もいないことじゃなく

誰かがいるはずなのに一人にされてるこの状況

後述しますが、関有美子がMCで言うように「欅坂は寄り添って背中をさすってくれるような曲も多い」というのが欅坂のコンセプトの一つなのだとしたら。

孤独を知らなければ、孤独な人に寄り添うことはできない。

側で背中をさすったり、背中を押したり、そんなことができるはずがない。

実は意外と、この曲が欅坂46のカギを握る曲の一つなのかなと、私はずっと思っていたりします。

 

11.もう森へ帰ろうか?

スチュダンとはまた違った意味で、欅坂の世界観をトータルで構成している曲がもう森だと私は感じています。

他のアイドルの曲はあまりよく知らない私ですが、この曲がアイドルらしからぬ曲であることはなんとなくわかります。

この曲で伝えたいこと、それはしっかり伝わってくるんですが、言葉にするとおそらく人によって温度差があるのではないかと思うんですね。

それにしても流石にドーム。おそらく全国から欅坂ファンとして自信のある方々がお集まりだったと思います。それが証拠に、少なくとも私の周りからは意味不明のコールを入れる声は聞こえてこなかった。

この曲はそういう意味で、一つの舞台芸術

余計な茶々が入らず最後まで完成をみたことが最大の成功だったのではないかと思います。

 

この曲で表されているように、時間やルールに縛られたことが人々から余裕を奪い、他人を攻撃することでカタルシスを解消しようという向きが生まれているのかもなぁ…ということを考えたりして。

豊かになったことの代償はあまりに大きいよな。。という感慨にも耽りながらいつもこの曲に接します。

欅坂は特に多いですが、何かに対してアンチになってそれを表明しなければ気が済まないなんて、少なくとも余裕がある人のやることではないですよね。

 

12.僕たちの戦争

私がこの曲披露に立ち会ったのは、実は4月の二期生おもてなし会のみなので、欅坂全体としては初めてでした。

そのときもそうだったんですが、目で見ようとしているものと手の動きがなかなか連動しないんですね。。年齢的なものもあるのかもですが😅

「愛はたった一つだけだ」

ここの腕の動きをメンバーと揃えたいのに、ずっとステージを見ていると揃わずにそのうち自分で「あっ」と気づいて戻す。

2番サビでも同じことが😁

次回参戦時の私の宿題です💦

 

13.結局、じゃあねしか言えない

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この曲のことを書くのが、とても辛い。

 

正直どんな気持ちで観ればいいのかも悩んでいたくらいで、とにかくサイリウムカラーを黄色に揃えることしか考えてませんでした。

メンバー発信による、サイリウムカラーの統一。

そもそも欅坂のLIVEで最近はなかなか五人囃子の披露がなかったので、ファンの方も忘れている人が多かったのかもしれません。だからこそ、二日目は揃えたかったという気持ちの表れでしょう。

この日はメンバーを見ながら、後ろも振り返りながらという結構な忙しさで観てました。

最初は、正直言えば色が結構バラバラでした。2階席なんかも緑が混じっていた。それが時間が経つにつれて徐々に黄色に変わっていき、1番が終わる頃にはほぼ黄色に染まっていました。

その綺麗なことといったら。。。!!!

これでも十分に涙が出そうでした。

だってそこには、五人囃子のメンバー、石森虹花・織田奈那・齋藤冬優花佐藤詩織土生瑞穂以外のファンもたくさんいたはずでしょう。でも彼女たちのために、みんなが黄色に揃えてくれた。こんな嬉しいことはなかなかないですよ。

 

でもね。

そこに一人いない。

五人囃子ではなく、四人囃子になってしまっている現状。

もちろん彼女たちはそれでも全力を尽くすでしょうし、実際そうでした。

それでも、一人いないという事実は曲げられない。

推しメンが参加しているユニットで、推しメンがそこにいるからいい、という問題でもなくて。

五人揃っての空気感というものがこのユニットの醍醐味。

…だからこそ、待ちたいんです。

本当の五人囃子が揃っている姿をね。

 

MC② 本当に相手に寄り添う、ということ

二期生の武元唯衣、関有美子、松平璃子、井上梨名によるMC。

私の記憶に最も残っているのは、やはり最も私たちの側に近い(というか、私たちの側の人がメンバーになった、というのが正しいのかな笑)ゆみねえの言葉。

「欅の曲は強く引っ張っていくことももちろんあるけれど、落ち込んだときとかにも背中をさすってくれるような寄り添ってくれる曲が多いなって」

これ、ドームにいた多くの人が共感したことでしょう。

人って強くもあり弱くもあります。自分をしっかり持っているときはこれ以上ない強さを発揮することもありますが、突然一人を感じてどうしようもなく寂しくなって、その寂しさに押しつぶされそうになることもある。

おそらく誰もが経験したこれらの感情に、この日この場所にいた人の多くは欅坂が側にいてくれたと感じた、そういうことじゃないかなと思います。

だから、そのことに感謝したい。

好きは好きだけど、それだけで語れるレベルでもない。

自分の人生の一部になったんだよと伝えたい。

そのために握手会に足を運び、LIVEに足を運ぶのではないかなと。

少なくとも私はそうです。

こちらが求めているものに向こうが気づいてくれるから寄り添ってくれるのであって、そのことに感謝しないなんて人としてどうかという話になります。

…そんなことを彼女の話を聞きながら考えていて、気づいたら欅坂の代名詞がステージ上にありました。

 

14.サイレントマジョリティ

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サイマジョを生で観ると、いつも思うことがあります。

そんなに数が多いわけではありませんが、いつ見ても見え方が違うというか。同じ曲の感想にならない不思議さが私の心を纏います。

それを言うなら、そもそもデビュー曲として披露していた頃とも、当然のように違って見えるわけです。でも、だとしたらそれは何故なのか。単に時が経って、みんな成長したから…というそれだけの理由なのかどうか。

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理由なんか探す必要は、本当はないのかもしれませんけどね。

その時々の感情でパフォーマンスするのだから、同じものが二度ないのは当然かもしれない。

だとしても、私の中で引っかかっていた感情は結局ここだったのかなと思えるのが、やはり歌詞なのです。

君は君らしく生きていく自由があるんだ

彼女たちがこの曲を披露するときに、約3年半も言い続けてきたこの言葉。

先に言ってしまいますが、この日ダブアンで披露された平手のソロ曲「角を曲がる」にはこんな歌詞が出てきます。

らしさっていったい何?

自分の中にいる、もう一人の自分の問いかけ。

それに対する葛藤。

 

〝私らしく生きていくって何?〟

 

この葛藤がそのまま、卒業生も含めた欅坂46のメンバー全員に言えることじゃないかと。

「角を曲がる」だけじゃなく、自分らしく生きるとはいったい何なのか、と葛藤する曲は他にもあります。

その狭間でずっと揺れ動いていたのが彼女たちだったのかもしれない。

そしてそれは今でも続いているのかもしれない。

…そんなことを考えながら、この日のサイマジョで涙していた自分がいました。

 

15.避雷針

避雷針は私の感情がイントロですべて持っていかれます。

 

平手がユラユラ動き、一気に全速で理佐に駆けていくその姿を観ながら、私の頭には全ツ初日仙台とその後の大阪二日目の避雷針が駆け巡ってました。

仙台は、センターが鈴本美愉

大阪から避雷針限定で平手友梨奈が復活したということは、逆に言うと仙台と横浜の鈴本避雷針はかなりレアな披露になったということ。

もし今回の全ツが円盤化されたとしても、ドームはともかく仙台や横浜が円盤になることは考えにくいなと。そうすると、鈴本避雷針を観られたというのはかなり貴重なものだったなぁ…とか。

平手が復活して二日目だった8/28大阪でその姿を観たときも、平手は挨拶も何もなしに突然そこにいて、曲が終わってそのままスッと消えていったよなぁ…とか。

 

避雷針という曲がなぜここまで心に刺さるのか。

 

まだまだその答えを探す旅は終わりそうにありません。

 

16.アンビバレント

…双眼鏡でね、観てたんですよ。

あれは、確か推しメンの動きか、平手友梨奈の動きか、どちらかを追ってたときだったと思うんです。

平手の側転大丈夫かなーとか、結構ドキドキしながら見てたりしましたが…

 

その瞬間、信じられない衝撃が!!!!!!

 

頭に!!!!!!

 

 

…柔らかい衝撃が😅

 

 

そうです、巨大風船が私の頭を直撃したのです笑笑

 

おまけにこれがクリーンヒットだったもんで、その風船がかなり遠いところまで飛んでいきました。。

 

そもそも、双眼鏡に集中してたので、そんな風船が飛んできてることも知らなかった。

来るとわかっているなら心の準備もできるし、あーこれから頭に当たるなとか、わかったうえで来るならまだいいじゃないですか。

風船が来てることも知らない状態で、その風船の直撃を受けてみてください一回笑

 

何が起きたか、本当にわからないから😅

 

そのあと、私の上空に複数の風船が飛んでることに気づき、そればっかりが気になってアンビバ後半はほとんど記憶にありません。。

挙動不審に上空を見上げる私を見て、周りにクスクス笑われるという💦

 

…ごめんなさい。

アンビバの感想ではなく、風船の感想になっちゃいました🙇‍♂️

 

17.風に吹かれても

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あれは確か、けやかけで…理佐でしたか。「LIVEで最も盛り上がる曲」としてこの曲をあげたのは。

気持ちはよくわかりますよ。ホントに。

一体で「That’s the way!」と叫ぶときのね、楽しさといったら👍

LIVEで初めて聴いたとき、この曲でメンバーが笑顔になるのは、結局自然とそういう感情に持っていけるような曲調になっているからなんだろうなと。

聴いているほうがそう思うんだから、パフォーマンスしているほうはなおさらでしょう。

実際めちゃめちゃ盛り上がってました。

 

頑張ろうとせずに、流れに身をまかせる生き方

いつかはやってみたいと思ってます!

 

18.危なっかしい計画

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「まだまだ出せんだろ!アリーナ!」

「スタンド!」

「天空席もさぼんじゃねーぞ!」

「お前ら最高いくぞぉぉぉ!」

「危なっかしい計画っ!」

板につく、小林由依😅

そう、これをやるのに中途半端なんていちばんいけません。

煽るなら徹底的に煽らないと、なので、どんどん煽りゆいぽんが成長していった感じでしたね♪

大阪の

「そんなんじゃ小池にどつかれんぞ!!!!」

が私的にはMVPですが😅

首に双眼鏡と推しメンタオルを一枚、もう一枚を右手に、左手にはペンライト。もう完璧な欅坂LIVE観戦スタイルで、そして東京ドームという大舞台で推しタオルをブン回す。

…今思い出しても至福すぎる✨

 

19.太陽は見上げる人を選ばない

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川島の欅坂LIVE歴で言うと、この曲はかなり縁遠い曲でした。イメージとしては、共和国で披露される、旧ひらがなけやきとの数少ない合同曲の一つ。そういう意味での特別感は確かにありました。

この曲のサイリウムカラーは赤。

LIVEにおけるこのカラーチェンジが本当に苦手な私ですが、なんとかここを揃えることに成功。

何色に揃えても綺麗なんですが、この赤一色も本当にグッとくるものがありましたね。。土生瑞穂がこのときに涙ぐんでいたという話もありますが、それも頷けます。

間奏の「Oh, oh…」のところのリフレインがずっと心地よかった。

 

欅坂46の歴史を語る上で、ひらがなの存在は絶対に必要です。

この曲を聴いていながら感じていたのは、目の前にいる欅坂のメンバーはもちろんのこと、今は日向坂46となったひらがなメンバーの活躍と苦悩。

別の世界線となった今となっては難しいことだと承知していますが、彼女たちも一緒に東京ドームのステージに立たせてあげたかったという気持ちは私にあります。

 

そしてこの曲のハイライトは、曲終わりに聞こえてきた

 

「みんな大好き!!!!!!!!!」

 

の大絶叫‼️

 

こちらからは誰が言ったのか全く確認できませんでしたが、後で小池美波であることが判明。

あのエモさ、そしてみいちゃんがあれだけの声を出せるんだということ笑

そんな新たな発見のあった曲となりました。

 

EN.不協和音

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まず、アンコールの声が過去イチ(当社比)で揃ってないところが本当にほっこりしました😅

揃ってない上に5万人もいるので、まぁ何言ってるかわからない笑

もちろん「けやきざかーーーふぉーてぃーしっくす!!!」って言ってるのは知ってるんですけど、あちこちからそれがバラバラに聞こえてきて、もはやただの喧騒でしたが😁、でもね何故かそれが心地いいというか。

それだけの人の数を感じた、ということ。

前日のセトリを知っていても、このあとが楽しみすぎる、ということ。

いろんな要素が絡み合っていたと思います。

 

欅坂の曲というのは全体的にインパクトを与える曲が多いんですが、やはり不協和音というのはイントロだけでブチあげてくれる曲だと改めて実感しました。あのイントロだけでうぉーーーーーーってなれる😁

そして、コールをやってるときのあの気持ち良さといったらね♪

ただやはり、この曲の持つ性質上、私たちの側にも緊張感が走ります。

いよいよ、サビ前。

かつて平手友梨奈はけやかけでこんなことを言ってましたね。

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パフォーマンスする側も、見守る側も、緊張感をもって迎えるその瞬間。

渾身の「僕は嫌だ!」

二番のほうは、田村保乃の壮絶な「僕は嫌だ!!!!!!!!!!!!!」

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そしてラスサビの「僕は嫌だ!!!!!!!!」直後の

「ドーーーーーーーン!!!!!!!!!」

で私は全ての記憶をなくしてしまいました😅

そこに残っていたのは記憶ではなく、この場に立ち会えたことに対するただただ感謝の念と…飛んでしまった自分の声だけでした笑

 

WEN.角を曲がる

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アンコールのあと、まだ「以上をもちまして〜」のアナウンスが来ない。ということは、ダブアンがある。

確かダブアンまではそんなに時間がなかったと思うんですが、その短い時間で様々な考えが駆け巡りました。

黒い羊をここで披露したら、メンバーの精神が本当にもたない気がする。。でも観たい!

他にも全体曲で観たい曲はあるにはあるけど、ダブアンに相応しいかと言われればんー。。ってなっちゃうし。

ん?そーか!9th初披露の可能性も⁉︎

…なんて考えたら、ピンスポでセンターステージにポツリとひとりの少女。

 

え…?

え…えっ⁉︎

ひ、平手友梨奈!!!!???

 

いつかどこかで聴いたイントロ。

まさか⁉︎

 

映し出されたモニタには「角を曲がる」の文字!!!!!

 

やっぱり!!!!

 

予想外すぎて本当にひっくり返りそうになりましたが、私だけではない。そこにいた多くの人がその曲目に衝撃を受けたはずです。

 

アニラ大阪で、シンクロニシティを披露したとき。

全ツ大阪初日で、平手友梨奈がサプライズ出演したとき。

この前の日、アンコールで不協和音のイントロが流れてきたとき。

そういう、ある意味節目のところに、本当に私は居合わせていない。

それが結構寂しくてね…こういうことを誰かと語りたくなるはずなのに、一度も居合わせずにここまでやってきてしまいました。

 

でも、今回の「角を曲がる」。

それだとわかった瞬間の、あの、ドームの底から湧き上がってくるような

「ウォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!」

という歓声。

 

これだ…

私が立ち会いたかったのはこの瞬間なんだ!!

 

そして、曲が始まると、一転して静まり返るドーム。

5万人の視線はセンターステージだったり、モニタだったり。

そこから一瞬でも目を逸らすことが時間の無駄を感じさせる世界。

この高低差が実に神秘的で、比類なき事象の中に自分がいるということさえ忘れるくらい。

 

不協和音のあとに、この曲をパフォーマンスできる力…体力なのか精神力なのか判然としませんが、その力がついたことが単純に嬉しかったのもあるし。

この曲はセンタースタージで披露していたので、私は眼前のモニタで観るしかなかったんですが、それだけでも惹きこまれて。

 

歌詞と平手友梨奈の動き表情をずっと追っていきながら、考えていました。

確かにこれは平手友梨奈自身のことだと言われればしっくりはくる。

だけど、これは平手だけでなく、欅坂46の誰もに言えることではないだろうかと。

 

みんながおかしいんじゃないのか

自分は普通だと思ってた

でも何が普通なのか

その根拠なんかあるわけもなくて…

もう誰もいないだろうと思った真夜中

こんな路地ですれ違う人がなぜいるの?

独り占めしてたはずの不眠症

私だけのものじゃなくて落胆した

らしさって一体何?

あなたらしく生きればいいなんて

人生がわかったかのように

上から何を教えてくれるの?

周りの人間(ひと)に決めつけられた

思い通りのイメージになりたくない

そんなこと

考えてたら眠れなくなった

だからまたそこの角を曲がる

 

星空さえも中途半端だ

街の灯りが明るすぎて…

明日が晴れようと雨だろうと

変わらない今日がやって来るだけ

本当の自分はそうじゃない

こうなんだと

否定したところで

みんな他人のことに興味ないし

えっ なんで泣いてんだろ?

だって近くにいたってちゃんと見てはくれず

まるで何かの景色みたいに映っているんだろうな

フォーカスの合ってない被写体が

泣いてようと睨みつけようと

どうだっていいんだ

わかってもらおうとすればギクシャクするよ

与えられた場所で求められる私でいれば

嫌われないんだよね?

問題起こさなければ

しあわせをくれるんでしょう?

らしさって一体何?

あなたらしく微笑んでなんて

微笑みたくないそんな一瞬(とき)も

自分をどうやれば殺せるだろう?

みんなが期待するような人に

絶対になれなくてごめんなさい

ここにいるのに気づいてもらえないから

一人きりで角を曲がる

Ah Ah Ah Ah

5万人も人がいるのに、平手友梨奈と私しかいないような錯覚に陥るほどの静寂が続く。

 

「…ありがとうございました」

彼女がもう本当に…形容できないような表情で一言そう言ったときに、私は自分が今どこにいるのか再認識しました。

その後照明がパッと点いた瞬間わかったことですが、隣のJK、前のミニマムレディー、それから斜め前にもいた女性も含め、私の周囲が大号泣で座席に座り込んだまま動かないという。。ある意味異様だけど一方で共感しかない光景がそこにあって。

 

確かに、欅坂46のLIVEで平手友梨奈のソロ曲をダブアンで披露する、ということへの正当性などという問題はあるのかもしれません。

でも私はその瞬間、はっきり申し上げますがそんな理屈を微塵も感じなかった。

これはおそらく、私が基本的に感情人間だからなんでしょう。

理屈で何が正しい、というのは当然あって然るべきで、私の中にもいちおうそれはあります。ただ、時にそんな理屈をぶっ飛ばしてしまうことがあるのもまた事実です。自己矛盾も確かに起きる。でもそれすら「それがどうした?」の世界にまで自分が飛んで行ってしまう。

 

それがダメだと言われるなら、そうなのかもしれません。

 

でもこの瞬間のことを思い返して改めて思うのは、そんなこと本当にどうでもいい。

私の中にある感情が、一切の理論理屈の入る余地を許さない、そういう状態だったのは間違いありません。そして自分がそれに抗うこともせず、ただその感情に身を任せていた。そしてそれを幸せに感じてしまっていた。

 

あの瞬間、あの場所にいた私としてはそれが全てでした。

 

〜epilogue

この日の公演後、全てが終わって堰を切ったようにメディアから欅坂46ライブ完走の記事が出てきました。そして、その多くが「平手友梨奈完全復活!」という文字を躍らせていました。

 

直接ステージを観た感想で言いましょう。

 

 

平手友梨奈は、完全復活などではありません。

 

 

二人セゾンのソロダンスも

アンビバレントのソロの動きも

 

完全復活には正直程遠い。

 

本当に、腕もこれからどうなってしまうかわからないし、腰だっておそらく体幹がしっかりしているからあれだけの動きができるだけで、安定しているかと言われれば疑問符をつけざるを得ませんでした。

 

でも。

だからこそ感謝したいんです。

完全復活ではない。いや、もっと言えば今後完全復活なんてあるのかどうかもわからない。

冷静になって考えて、そういう状況の中であれだけのものを見せてくれたこと。

 

もちろん言うまでもなく、平手以外のメンバーの驚くべき成長度。

一期生はもとより、本当に本当に頼もしくなった二期生も。

 

彼女たちは自分たちをここまで連れてきてくれてありがとうと言います。

でもそれは私たちからそのまま返してあげたい。

私たちをここまで連れてきてくれてありがとうと。

 

儚いという言葉がありますが、欅坂の魅力の一つがそういう、いつ消えてしまうかわからない、だからこそ刹那を爆発的な存在感で彩る、ということにあるような気がします。

 

パッと散るのも美しい。

けれどできればその美しさをずっとずっと見ていたい。

 

ドームはゴールではありません。

あくまで通過点。

 

ここから先の坂をどう登るか。

私たちも、覚悟を決めるときなのかもしれません。

 

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