櫻坂日向坂の上り方

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9月の動乱

好きなものができて、それを追いかけていくというのは本来楽しいことであって。

誰も傷つかないでいられればそれが最高なのに、好きなもの、楽しいものでもいろいろ複雑な気持ちが襲ってくることもあります。

いや、むしろ好きだからこそそういう感情になるとも言えるかも。。

9月はまだ始まったばかりですが、欅坂46にとって本当の意味での2019年ターニングポイントは、この秋冬かもしれません。

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September.7,2019,4:16 am 坂道研修生、動く。

sakamichi-kenshusei.com

 

単純にね。

もうすぐ一年経つのか…というのが正直なところだったんですよね。

特に欅坂については、ずっと追加メンバーが入らずにやってきたこともあり、いわゆる「21人の絆」というものを信奉してきた人も多かった。

だから、欅坂二期生に対する風当たりは、それはもう相当に強いものでした。

私は、というと、別にマウントを取るつもりも全くないんですが、夢を持って入ってきてくれた二期生を蔑ろにするという選択肢はなかった。むしろ、そういう世界観をちゃんと知って入ってきてくれてるなら、逆にマッチしていくんじゃないかという期待のほうが大きかったです。

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これは「歴史は繰り返す」。

私は当時現場に行ってなかったのでよく知りませんでしたが、例えばひらがなけやきができたての頃は、漢字欅のファンから本当に受け入れられなかったと聞きます。その不遇な時代は、おひさまなら知らない人はいないでしょう。でもそれを自分たちの力で克服し、今や日向坂46として最高の形でデビューできています。

 

欅坂二期生もそうでした。本人たちの耳に入っていたかどうかは知りませんが、何の罪もないし、一生懸命レッスンして少しでも先輩に追いつけるように…と頑張ってきた彼女たちをどうして温かく見守れないのかと。

山﨑天のお見立て会のときの発言。

このときも、私はそれくらい言ってくれるメンバーが欲しかったので拍手喝采でしたが、この一見我の強さとも取れる部分を敬遠する向きもありました。

現在彼女が合同オーディションのときや、このときに見せてくれていたような天真爛漫っぷりが姿を消しているのは、もしかしたらそういう経験が幅を利かせているのではと思ってしまいます。

 

ひらがなけやき結成→「え、いらない」→徐々に評価されてファンが増える→独立して日向坂46へ

・欅坂二期生加入→「21人がよかった」→徐々に評価されて欅坂ファンに認められる

 

この流れで来てはいますが、旧ひらがなメンバーや欅坂二期生が評価されているのは、本当に頑張っていることに加え、欅坂のことが本当に好きだというのが伝わってくる、それも大きな要因だと思います。

当然、三期生が入ってきたとしても、ここは必ずファンから見られることでしょう。

今は写真だけで誰それに入ってほしい、というような声が上がるのは、逆に言うとそれしか情報がないから仕方のないことですが、結局欅坂をずっと見てきた人たちは最終的にその部分を重視してくるのではないでしょうか。

 

どうしても欅坂に入りたい。

欅坂の力になりたい。

欅坂で必要とされる人になりたい。

 

欅坂が何より好きだ。

 

私はそんな人に入ってきてほしいと心から願っています。

September.7,2019,6:30 pm 平手友梨奈 in TGC

欅坂とは縁の深い東京ガールズコレクションが行われ、当初発表されていたメンバーに加えて、平手友梨奈がサプライズでランウェイを歩きました。

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ツイートにも書いたとおりなんですが、一時期歌番組に出てもわざと笑顔を抜かれないようにしていたり、或いはそもそも表情そのものを髪型やタオルで隠そうとしていた彼女が、ここまで戻った…という言葉が適切かわかりませんが、それが単純に嬉しかったですね。

 

言い方はあまりよくないかもしれませんが、平手友梨奈は自分の「商品価値」というものをどれだけ知っているのかな、と思うことがあります。自分がどう動けば世間がどう反応するか、そしてもっとストレートに言ってしまえば、それがどれだけ経済を回すのか、ということ。

案外自分ではわからないのかもしれません。

でも実際、ニュースになるし人は動くし、影響力が少なくないことは自分で気づいているでしょう。

 

それはともかく、このサプライズはそもそも予定されていたのかそうでなかったのか、ということも含めて結構悩ましいところではありました。

September.7,2019,9:00 pm 視界に入ってこないでほしい

正直言うと、これ関連のツイートは全部ミュートしてやろうかと思ったくらいでした。

本当はもちろんここで触れるのも憚られるんですが、昨日今日の流れとどうも無関係でない気がするので…。

いちいち画像やリンクを貼ることはしませんが…文だか春だかいう雑誌です。

織田奈那の熱愛報道とかいうものです。

 

織田推しの皆さんがどんな反応するか気にはなったんですけど、私のTLの性格なんでしょうか、そんなに荒れたわけではなく…少なくとも私の目には荒れたと映りませんでした。

ただ次から次へとあの、「○○ツイートで1枚めくります!」という反吐が出そうなフリップの画像だけがまわってはきてました。

それで大喜利やってるようなTLではありましたけどね😅

 

肝心なことを申し上げると。

 

かつて志田愛佳が文春の槍玉にあげられ、そのあと復帰することなく卒業してしまった経験を持っている私たちは、当然のように織田奈那の卒業もしくは休業というところに思いを馳せてしまう。

だからTLで最も多かったのは、「これで卒業だけはやめてほしい」という声でした。

 

欅坂46がアイドルではないとか、そんなことに私は拘る気はありません。

恋愛禁止なのかそうでないのかにも、拘る気はないです。

 

ちゃんとそこにいて、最高のパフォーマンスを見せてくれるなら。

 

まぁもちろん、所謂ガチ恋という推し方をしている方もいらっしゃいますし、そういう方々の感情を否定するつもりはありません。

そもそもガチ恋なんて、なろうと思ってなるものでもなく、「なってしまった」という類ですから、肯定も否定もないんですけどね。

そして、そういう方々にとっては、確かに辛いかもしれない。

 

でも、やはりね。

何が辛いって、そのことで大事なメンバーが一人いなくなるという喪失感は、何よりも辛いです。

そういう意味で愛佳の卒業は、今泉佑唯・米谷奈々未・長濱ねるの卒業よりも、後を引いています。

もちろん愛佳の卒業は、それが原因だとわかっているわけではありません。

ただ、大きく影響を与えたことだけは間違いない気がしています。

 

まぁ、だからこそですよ。

 

やってくれたな、また。

 

本当に、どういう神経したらこういう仕事ができるのかな。

誰を喜ばすため?

誰が得をする?

そんな人たち、そんなに多い?

一般大衆がそんなに求めてること?

これで売り上げが上がるの?

 

志田愛佳のときもそう。

今泉佑唯のときもそう。

 

他人に恨みを買いながら、それでもこの仕事を続けるというモチベーションはいったいどこから来てるんだ。

September.8,2019,12:00 PM やはり来たか…選抜制

前日の流れがまだ自分の中で消化されきってない段階で、実はずっと引っかかってたもう一つの事象がありました。

いい予感なのか、悪い予感なのか、自分の中でも判別できない「虫の知らせ」が確かにあった。それは間違いありません。

そして、「何か」知らされるとしたら当日かなと思っていましたが、それはやはり当たりました。

特に当たってほしくもなかったですが。。

 

 

予感の中でも、かなりよくないほうの予感が的中してしまいました。

選抜制。

自分の中で、ずっと敢えて避けてきたワードだったかもしれません。

これはずっと欅坂を見つめ続けてきた皆さんにも共通する想いだと信じますが、やはり「全員選抜」というもののメリットを十分に知っているからこそ、それが崩れるというある意味恐怖にも似た心情。

誰が選抜から漏れたとしても、悲しみに暮れるメンバーがいるという現実は避けられないことが確定したので、そのことに対する拒否反応でしょう。

一方で推しメンがいる人間としては、当然そこに推しメンの姿はあるのかどうなのか、ということを考えずにはいられない。

 

 

どういう気持ちで発表を迎えればいい?

私たちに何ができる?

いや、何もできないのはわかっているけど、何かをせずにはいられない…

でも、何をする…?

 

夜にならなきゃいいのに。

時間なんか止まってしまえばいいのにな。。

 

To be continued…

至極当然のことを綴ります。

こういうとき、私たちにできることは本当に「待つ」ことだけ。

どんな内容の発表であれ、それしかできないわけです。

 

選抜発表。

 

そしてそこから繋がる、2020年以降の欅坂46

 

私たちは今、試されているのかもしれません。

 

選抜制の欅坂は嫌だ!→ヲタ卒

…気持ちは痛すぎるくらいわかります。止められません。

選抜制だろうがなんだろうがグループとしての欅坂とともにこれからも!→継続

あなたは強いです。その強靭さでグループを支えてあげてほしい。

選抜に入ろうがどうなろうが推しメンだけは全力で支える!→継続

酸いも甘いも噛み分けて参りましょう。

 

…あなたは、どうしますか?

 

 

 

 

私は……

 

 

 

To Be Continued.

 

 

 

 

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