櫻坂日向坂の上り方〜川島雅隆的編集後記

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語られた「理由」ー柿崎芽実、日向坂46卒業 2019年8月12日付

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書いておきたい大きなテーマがあるのに、書くことがまとまらないというのはこんなに辛いことなんですね。

時間だけが刻々と過ぎていく、という。。

 

柿崎芽実の卒業について、本人が「ストーカー被害があった」ことをその原因に挙げたことで、昨日の夜のTLは大荒れに荒れました。

まず初めにFFさん、FF外の方も含めて勝手に引用して申し訳ありませんが、今回はどうかお許しください。

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https://twitter.com/2001_0625_/status/1160510947150061568

https://twitter.com/memiku_seea46/status/1160513372367941632

https://twitter.com/ohisamanakussy/status/1160516357185654784

https://twitter.com/yr_y_r/status/1160516471950213120

https://twitter.com/K_E_YAKI/status/1160516605018664961

https://twitter.com/GKEc191TJUE0lMr/status/1160516907004391427

 

もちろんもっと強い言葉で糾弾する声もありました。気持ちはとてもよくわかります。芽実推しの方からすれば、ある意味最も聞きたくなかった卒業理由であったかもしれません。

他にも同じような被害を受けていて、でも言葉にしていないメンバーがいるかもしれない。日向坂だけでなく、他グループにも…。私もその可能性は考えます。

もしそうだとして、「ストーカーの被害を受けていた」とあの場所で言えるメンバーがどれくらいいるでしょうか。こういう言い方は正しくないかもしれませんが、芽実だからこそ言えた、とも私には感じられます。

というのも、日向坂46としての芽実はブリッコキャラでしたが、ひらがなけやきの草創期から見ている私からすれば、芽実は「負けず嫌い」キャラでした。いえ、もしかしたらキャラではなく、本当にそうだったのかもしれません。

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ひらがなのツアー中に骨折したときもそうでした。

欠席が発表されていたにもかかわらず、挨拶に登場して「悔しい」という言葉を伝え、泣きながら「元気な状態でもう一度ここでライブをするので待っていてください!」と訴えた芽実。

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そこまで本当に強く、真剣に取り組んでいた活動だったのに、そこから2年で卒業してしまうことになろうとは。。

 

強い、という言葉を使いましたが、強いとはいえ17歳です。

得体の知れない存在に付け回されて平気でいる強さなど、あろうはずがありません。

ましてや、大切なご家族にまでその影響が及んでいるとしたら尚更です。

 

そこから、この問題は様々なところに波及していますが、やはり目に付いたのは「ストーカーと接触してしまう握手会を中止すべき」という意見。

芽実が、そのストーカー被害のために握手会に出るのが怖くなった、と言ったということなので、おそらくこの動きは出てくるだろうと思いました。

 

https://twitter.com/hinata_zaka_sun/status/1160517340099858432

https://twitter.com/ngg_sm/status/1160519971958431744

https://twitter.com/Ruru__122/status/1160528744315908096

https://twitter.com/lo087v/status/1160552361485463552

 

事実、芽実は例の発煙筒事件のとき、平手友梨奈と同じレーンでした。そのときに負ったであろう心的ストレスは計り知れません。また、これは完全な憶測ですが、これだけの握手会をしていると、苦言や暴言を吐いてくる人がいなかったとは言い切れません。

 

ただそれでも、握手会の中止に懐疑的な声も多いです。

 

https://twitter.com/hanagepantu/status/1160524102353870848

https://twitter.com/nogi46_1104/status/1160540729053028352

https://twitter.com/NbnbMmk410/status/1160570192012800001

https://twitter.com/keyakitechi7777/status/1160733174550294528

 

何度も言いますが、ストーカーと接触する機会になりかねない握手会を中止せよ、という意見は確かに筋が通っています。

ただ、ツイにも書いたとおり、こうも思うわけです。

特に日向坂に関しては、握手会で本当に人が並んでくれなかった、というところからスタートしているので、ここまでの人気グループになったことで、握手会が一つのステータスなのではないかと。

そして、それは芽実もとてもよくわかっているはずです。

もちろん100%憶測ではありますが、芽実の望みは握手会中止にあるのではなく、

 

アイドルもお客さんも、両方が心から楽しめるイベントにしてほしい

 

ということにあるのではないかと思うわけです。

 

誤解を恐れずに言うならば、危険があるから握手会はやめたほうがいい、というのは、握手会をステータスにしてきた彼女たちに対しても失礼な話ではないかと。

一人で動きたいという子どもに対して「危ないからダメ!」というだけの親では、子どもが自立できない人になりはしませんか。

 

ただ、握手会が現状で問題なしとは私も思っていません。芽実に限らず、握手会を怖いと感じてしまうアイドルがいるのももちろん承知しています。

あまりの規模のために目の届かないところ、改善すべき箇所はやはりあると思います。

だからこそ、そこに参加するすべての人が議論すべきテーマではないでしょうか。

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話が握手会云々にずれてしまいましたが。

 

志半ばで無念だろうと芽実の想いを推し量る気持ち、わかります。ストーカーが怖かったはずなのにアイドルを務めてくれてありがとうという感謝の気持ち、私ももちろん同じです。

ただ私は少し違う見方もしておきたい。

柿崎芽実の卒業は、多分にアイドルの在り方というテーゼを示したと私は受け止めています。

卒業理由は、ストーカーのことももちろんあっただろうけど、他にもいろんな要素があったのではないか、という意見もありました。

それも私は共感しました。

だからこそ、感情はもちろん感情のまま大切にして、これからのことを真剣に考えるという理性も必要です。

 

誰しもにとって楽しめる。

そんなの理想だとあなたは笑いますか。

確かにそうかもしれない。

でも、たとえそうだとしても、その理想に向かっていく努力を忘れて現状に甘んじる方がそんなに正しいのでしょうか。

そんなことを、柿崎芽実は望むのでしょうか。

 

彼女のためにも、そして彼女が守りたかったもののためにも、あるべき姿を考えていかないと。

それは運営だけの仕事ではなく。

もちろんアイドルたちだけが考えることでもなく。

これは、客の側から起きた問題。

それを客が考えないという理不尽があってなるものかと。

だから、関わる人全てで考えていかないといけない問題であるはずです。

 

柿崎芽実さん。

ずっとずっと私は思っていました。

ひらがなけやきとしてのあなたは、本当にひらがなの象徴であったと。

どれだけ苦境であったとしても、絶対に折れないという強靭さを持ち、しかもそれを明るさで乗り切っていく。

その年齢で、いったいその強靭さはどこから来るのだろうといつも感心していました。

 

だからこそ、悔しい。

悔しくて悔しくて仕方がない。

 

でもそれは、全くもって私たち応援する側のエゴであって

もしかするとあなたは、既に切り替えて新しい道を見据えているかもしれません。

いえ、既に歩き出しているかもしれませんね。

 

だとすれば、私たちができることは、もはや一つしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

芽実今まで本当にありがとう。

あなたの進む道に幸あれ。

 

心から幸せになってほしいと願います。

 

 

 

 

 

 

 

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