メモリアルの意味ー日向坂46、グループ写真集発売決定
8月28日(水)に日向坂46の1stグループ写真集の発売が決定致しました🎉
— 日向坂46 (@hinatazaka46) 2019年7月1日
続報をお楽しみにっ🏝
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フォローありがとうございます!このたび日向坂46『1stグループ写真集』が8月28日に発売されることになりました!当アカウントを通して日向坂46の良きところが沢山伝われば良いなと思っています。早速メンバーからメッセージ!#海に行ったり夜の海に行ったりしてるんです #約束する潮さんと富田さん pic.twitter.com/reTNo1uAxS
— 日向坂46 1stグループ写真集【公式】 (@hinata_group1st) 2019年7月1日
日向坂46 初のグループ写真集が8月28日に発売決定!
— HMV&BOOKS online 本 (@HMV_BOOKS) 2019年7月1日
舞台は“4泊5日の沖縄旅行”!修学旅行感あふれる“ハッピーオーラ”な写真だけでなく、青空の下でのプール撮影、初のランジェリー撮影にも挑戦!
Loppi・HMV限定カバー版、限定特典ポストカードあり!https://t.co/njPfYTHYTh#日向坂46
というわけで、今朝の話題としてはやはりこれに触れないわけにいかないでしょう。
4月頃に彼女たちが沖縄でロケをしていたという話が駆け巡っていて、もちろんそのとき把握していたものの敢えてスルーしてたんですが*1、その正体はこれだったということです。
発売そのものは嬉しいです。
ただどうしても、想わずにいられないことがあって。
影ちゃんの活動休止から一年以上が経過しました。
ときどきその姿を見せてくれるので、その存在がしっかり生きていることは間違いないのですが、私たちは〝影山優佳のいる日向坂46〟を知りません。
まして、いわゆる「日向坂新規」と言われている皆様にとって、影山優佳という存在がグループにとってどれほどのものなのかが伝わっていないと思うんですね。でもそれは当然の話。
CDやLIVE、冠番組といったメインの活動に参加できないのはもちろんわかるんですが、せめてこの写真集には参加してほしかったな…というのが正直なところ。
影ちゃんと会ったときのメンバーの表情なんて、写真集で見せてほしかったところではありますよね。。
グループ写真集をこの時期に発売する意味。
あるとすれば、〝柿崎芽実卒業前に彼女の存在を残すこと〟だと最初は思っていて。
ところが、蓋を開けると出てきた写真に芽実がいない。
つまり、この写真集撮影に芽実が参加していない。
ならば、今出す意味は???
推し方というのはこれも千差万別で、日向坂に限らずそうですが、単推し、複数推し、箱推し、いろいろあると思います。
最も私が見ていて身につまされるというか、辛いのはやはり芽実単推しの皆様。
この写真集発売の報をどういう想いでお聞きになったのかと思うと。。
写真集不参加に本人の意志が働いていたとしたら、私を含め外野がとやかく言うことではないですが、それでもグループ写真集を謳っているのに、いないのはやはり寂しすぎる。
欅坂46には「21人の未完成」というグループ写真集があります。
欅坂46 ファースト写真集 『21人の未完成』 Loppi・HMV限定版 (集英社ムック)
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/11/21
- メディア: ペーパーバック
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もはや今から考えると懐かしささえ感じますが、まだ二期生の入る前、今泉佑唯や志田愛佳、米谷奈々未の卒業する前に撮影されたグループ写真集です。
ただグループ写真集というより、個人の写真集が一冊に合本になったような感じがして、でもだからこそ実現できた写真集だったとも言えます。
そんな合本テイストも、ある意味私は欅坂らしいと思っています。
対して日向坂のグループ写真集は「修学旅行のような感じで」と言われていたところからも、全体としての色を強く出したいというコンセプトが想像できます。日向坂のイメージである明るさと、全体的な躍動感を打ち出したいんだろうなと。
だとすれば、そこにいるはずの影山優佳・柿崎芽実がいないとなると、その躍動感が欠けてしまうと思うんですよね。
いろんな事情もあるはずなので、それはとてもよくわかるんですが、「メモリアル」という意味合いがもしあるのなら、なおさらあと一歩踏み込んでほしかったなという気がしてなりません。
…申し訳ありません。
嬉しい情報に水を差すような内容になってしまいましたが。。
どうしてもこのことに触れないわけにはいきませんでした。
日向坂を推している皆様には複雑なお気持ちがおありでしょう。
でも。
今感じていることを後に残す、と考えれば、この写真集は重要な意味を持つことになる。
私はそんな気がしています。
*1:界隈ではHINABINGOかひなあいのロケとも言われていました。