完売枠を出すということー日向坂462ndシングル個握2次募集ー
このブログがアップされる頃には、もしかしたら募集も大詰めを迎えているかもしれませんが。
日向坂46の2ndシングル「ドレミソラシド」個別握手会の2次募集が開始されています。
日向坂46 2ndシングル『ドレミソラシド』個別握手会
— ✝︎ジーン✝︎ (@lovefiaa) 2019年6月13日
1次受付結果(2次受付時点)
297/456の枠が完売(完売率65%)#日向坂46完売表
金村、佐々木(美)、丹生、松田、べみほが全完売 pic.twitter.com/ywRW94GxAv
個別握手会で一次完売枠を出したい、或いはもっと目標は高く一次で全完売したいという願いを臆することなく掲げ、そのメンバーのファンが結集して推しメンの願いを達成してあげる。
ある意味アイドルとファンの関係における理想形だなと思ったりします。
推しメン・佐藤詩織の一次完売枠達成のため、6thから3度にわたって戦ってきた私としては、メンバーの気持ちも、ファンの気持ちも突き刺さるくらいよくわかります。
日向坂の握手完売が、ポジション決定要素の一つになっているかどうかは正直私にもよくわからないところがあるし、永遠に正解を教えてもらえることはないのだと思いますが、例えば欅坂の場合、それなら長沢菜々香はフロントメンでいなければいけないはずです。
少なくとも欅坂では、握手完売=ポジション要素とは必ずしも言えないと思っています。
一方で日向坂の場合は、そういう要素がないとは言い切れない。
だから、と言えるのかわかりませんが、より完売へのこだわりを見せるメンバーが多いようにも思えます。
高瀬愛奈のブログは1stシングルのときのものですが、今回のブログの趣旨にはこちらのほうが合います。
松田好花一次全完売は見事でした♪
私も同郷としてとても誇らしい。
これはこのちゃん推しの皆さまの力の結実でしょうね。
記事更新しました!
— 欅坂46/日向坂46まとめちゃんねる (@keyakizaka46mch) 2019年6月13日
日向坂46松田好花、個別握手会1次応募全完売に感謝…涙のメッセージボイス着弾で“おひさま“サトミツ状態へ#日向坂46 #松田好花https://t.co/NScCzxT9iy
それから、美玖、みーぱん、にぶちゃん、美穂も本当におめでとうという言葉を贈りたいです。
例えば井口眞緒のブログでは本当にいつもストレートな言葉を投げかけてくれます。
握手会を完売させたいという気持ちの強さは痛いくらい伝わる。
そして、面白いのは井口もそうですが、まなふぃも共通して書いているのは、
「完売させないと自分のしたい仕事につながらない」
ということ。
もちろんそれが悪いと言いたいわけではありません。むしろ大いに結構だと思います。
それくらいの貪欲さがないとやっていけない。
握手を完売させたい理由は様々であり、そのどれにも不正解などありません。
ただ逆に言うと「えっ!?」というメンバーが全完売になっていなかったというのも驚きを招いた原因でした。
例えば高本彩花であり。
例えば東村芽依であり。
例えば齊藤京子であり。
例えば加藤史帆であり。
例えば河田陽菜であり。
そして、例えばセンター小坂菜緒であり。
このあたり、落選したおひさまもたくさんいた中でなぜ完売にならなかったのか?という疑問は、当然出てくるわけです。
【日向坂46】個握の「支払いを干す」ってどういう理由なの? #日向坂46https://t.co/kGfYUAJSl7
— 日向坂46まとめもり〜 (@hinatamatome) 2019年6月13日
皆様が仰る通りで、落選した×未完売という掛け算は「支払い干し」という答えしか出てきません。#欅坂46 個握でもこの話は必ず出ました。落選したといって完売したとは限らない理由がこれです。
— 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ (@hiroty0526) 2019年6月13日
完売枠を出すのは、そういう意味でかなりハードルの高いことなんです。#日向坂46 #ドレミソラシド https://t.co/bwSmQ3MUUN
この理由ですが、やはり有力なのは
「当たった枚数が少なすぎた上、遠征費のコスパを考えた結果支払いをしなかった」
ということではないかと言われています。
過去何度となく個握に投げていますが、最も全精力を注がなければいけないのは、やはり1次応募。
ここである程度の枚数を確保する、というのが狙いの方もたくさんおられるでしょう。欅坂は確実にその方法で推しメンの握手券を確保していた方が多かったはずです。
ところが、欅坂もどんどん握手券が1次で取れなくなってきて、結果確保できた枚数が予定を大幅に下回る、ということも起こってきて。
しかもそれが遠征となると、少ない枚数ながら多額の遠征費を支払って向かうことはコスパが悪すぎる、2次募集以降で握手券が取れる可能性も少ない、ならば支払いをせずにおこう、という発想でしょうね。想像すると。
過去、佐藤詩織握手券の完売にすべてを賭けていたとき、1次で落選した方の情報が流れたにも関わらず、結果は完売に至らなかった、原因はそれしか考えられない、という結論に至りました。
握手券争奪戦に敗れ、取れなかった皆様から批判が巻き起こるのは当然です。
仮に2次で申し込んだとしても、残り枚数がどう考えても多くないわけで、1次以上の高倍率になるのは間違いない。それでも、会いたいと思えば空き枠にフルで投げる。
そういうもんですよね。それがヲタ心理というものだと思います。
百歩譲って、干した側にも理屈があるのはなんとなくわかります。
それに対して、ヲタ側はブチ切れながらも心のどこかで、まだ投げられる枠があることに希望を持つ人もいるでしょう。それを悪いとは言いません。むしろそれが自然な感情だと思います。
だからどちらかといえば、気になるのはメンバーの気持ちの方です。
握手会のシステム上、全体人気が上がれば上がるほど起こりうる「事情」をどこまで知っているのか。
もし単純に数字しか見ておらず、そのことで落ち込んでしまうというのは、やはり見ていられません。
逆に言えば、「完売枠を出す」というのはそれだけハードルが高いことなのです。
だからこそ、そのハードルを突破して1次で全完売を達成したメンバーを心から祝福できます。
日向坂の握手完売がポジション決定に関わるかどうか。
それはこの結果を受けて3rdシングルがどうポジショニングされるかで見えてくるのかもしれません。
もし、仮に。
握手完売がポジションニングに影響を与えているのだとしても。
できれば運営さんにはこのあたりの「事情」を勘案していただけると。。
非情な世界というならばそれはそうでしょうが、おひさまがメンバーの邪魔をするという格好になる光景だけは見たくないなと感じます。
…とここまで書いて公開ボタンを押そうとしたところへ、このちゃんのブログが更新😅
なんか、心の底から喜んでいることがここまで伝わるブログも久し振りに読んだ気がします♪