輝きの中心にいなければならない人ー原田葵生誕祭 2022年5月7日付
ね
その眼が見つめるもの
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月6日
7年の歴史で見てきたものは、酸いも甘いも入り混じるもの
今までも遊びではなかった
でもこれからはもっと世間の荒波が待つ
たとえそうであっても…
葵は太陽の方に向かって伸びる植物
次は自らが太陽となって周りを照らせ
その輝きは、既に持っている#原田葵生誕祭 pic.twitter.com/B9Kw8dyiur
卒業を発表している、ということは、生誕を祝えるのも今年で最後である、ということを意味している。
もちろん彼女の人生はずっと続いていくけれど、櫻坂46としての彼女の生誕祭は最後、ということ。
今まで本当にたくさんの卒業メンバーがいた。
欅坂46として活動していた頃は、一人の卒業生も出さずにしばらく続いていて、アイドルグループを推すという経験のなかった私が、それは凄いことだと気づいたのは結構あとだった。
ただ、卒業生が一人出てからは、いろんな原因はあったものの、雪崩のように卒業生が出て、それもなかなかメンタルには厳しい出来事ではあった。
しかし、慣れない。
何度経験しても慣れない。
でもそれは考えてみれば当然の話で、卒業という事象そのものは何度も経験したとしても、「その人の卒業」というのはオンリーワン、一度きりのものだからだ。一人ひとり意味合いが違う。慣れない方が自然なのだ。慣れでなんとかなるものではない。その人その人の存在に意味を持たせているならば、そのときどきで襲う感情は様々だ。
原田葵の卒業が、渡邉理佐のそれと重なったのは、偶然なのか、わざとなのかはわからない。
ただそのことによって、おそらく相当前から準備されたであろうと思われる用意周到な理佐の卒業までの道のりとは対照的に、目立ったことがあまり用意されてない彼女の卒業への道。そのコントラストは、特に彼女を推す人から見れば歯痒いに違いない。共に一期生で、欅坂の礎を作ったメンバーであり、重要度の高いポジションだって確かにあったはずなのにと。
だからこそ気になった私は、彼女に最後の挨拶をするために、先日のミーグリに参加した。
理佐の卒業と比べてどうの、などということはもちろん聞けないけれど、今の心境をこの目で探ってみたかった。
4/29(金) #櫻坂46ミーグリ 3部 #原田葵 ×3枚
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年4月29日
たぶんあおいちゃんとはこれが最後かな…
握手会と合わせて合計で3回行ったっけな。本当に芯の強いコだと思うんだ。
見た目可愛らしくて愛されて、芯があるから自分の道もちゃんと選べる。
卒業後もしっかり見届けていきます。 pic.twitter.com/ypZmH6Tlvx
今も記憶にあるのは、理佐との比較など全く考えていないと思えるような、とても晴れ晴れとした表情というか、悔いのなさというか。それが本当に印象的だった。つまり、こちら側が勝手に気に病んでいるだけであって、彼女本人にはほぼ関係のないことなのだと。
欅坂が立ち上がって、その間にはいろいろあった。本当にいろいろあった。芯が強いといったって、加入当初は中学生で、周りはほとんど自分より年上で。接し方だって難しい上に、その年上メンバーの多くは人見知りだった。そんな中でも彼女は怯まなかった。いや、もちろん葛藤はあったにせよ、天真爛漫さでグループにおけるアクセントとなった。
元から芯が強かった、というより、様々なことの中で強くなった、という方が正しいかもしれない。
学業での休業を経て、グループに帰還。
知ったときは、ホッとした。そのまま卒業するのではないかと思っていた人は意外と多かった。ということは、ホッとしたという本音を漏らした人もことのほか多かった。
原田葵がそこにいて、いろんなメンバーが集まってくる。そのときの空気がたまらなく好きだ。
ギスギスしたものは一切感じられない。そんな空気になりようがない。
でも、それもやはり、あの頃の怒涛で激動という毎日を過ごしていたからこそ、生まれるものだというところに帰結する。
彼女の今後について、確かに話は出ている。でも私は、正式に発表されるまでそのことに一切触れないでおこうと決めている。
私なりのリテラシー。情報を受け取る側の姿勢であると同時に、発信する側として、確定していない情報を流すことだけはしないというのが流儀である。
とはいえ、たとえどんな道に進んだとしても、彼女はとてつもない武器がたくさんある。
見た目の愛らしさ。
頭脳明晰。
そして何より、その見た目からは想像もできない芯の強さ。
私は何かにつけて、勝ち負けで表現してしまう癖があるので、よくないとわかっているが、敢えて言う。
彼女は、勝てる。必ず。
そして一つだけお願いしたいのは、どの道に進んだとしても、必ず「元欅坂46の」「元櫻坂46の」という冠がついて回る、つまりグループを卒業しても、グループの代表であることは変わらないということを常に念頭に置いておいてほしい、ということだ。
卒業生の話題を見るにつけ、私たちが最も複雑な気持ちになるのは
「アイドルあがりだから、この程度か」
「アイドルだったから知名度はあるけれど…」
「アイドルやってた割には、大したことないね」
という言葉たちである。
もちろん何をしたってこんなことを言う輩はいるだろうから別に放っておいていいんだけど、どうせ言われるならば
「アイドルだったのに、ここまでできるなんてスゴい!」
と言わしめたい。
それは結局「やはり欅坂は櫻坂はスゴいんだ!」という評価に繋がる気がする。
そして、原田葵はそれができる人だ。
自信を持って送り出せる。
だって7年も見てきたんだもの。
昨日今日で判断してるんじゃないんだから。
原田葵さん
22歳の誕生日おめでとう。
どんな道に進んでも、私たちはずっと応援します。
推す上で忘れてはならないことー渡邉理佐・齋藤冬優花、本音を語る 2022年5月6日付
一期生の誰が卒業しても同じくらい感慨はあるのだけれど、ここまで陽になり陰になり支えていた理佐の卒業というものも、相当大きな意味がある。
昨日のSHOWROOMは、正直言うと意外な内容ではあった。
一つのものを二人で作り上げながら進めていく、というのにも何か意味を感じたのだけれど、それ以上に、理佐もふーちゃんも、二人の時間をとても惜しみながら過ぎて行く時間のように感じられた。別段特別なことをしているわけではないのだが、それが逆に、グループの一員でいられるこの時間、卒業していく同期と共に過ごす時間を大切にしたいという気持ちがものの見事に伝わってきた。
作りながら話していく内容は様々だったが、気になった箇所がまずこれ。
知ってるんだな…
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月5日
理佐「私を推してる人に行ってほしいから、他の人を推す人はやめておこう、みたいな話があるらしいけど」
この話が出るたびにいつも思うけど、こんなのをあなたの推しメンは喜ぶんですかと言いたい。喜ぶわけがないじゃない。#渡邉理佐卒業コンサート #渡邉理佐 #齋藤冬優花 pic.twitter.com/5kbutGg6IW
まず、Twitter始めSNSは、メンバー含めた関係者が目にしていると思った方がいい。だから結構私も泳がされているのだろうと思うことはあるけど、それはとりあえず置いておいて。
卒業メンバーが発表されて、そのメンバーの握手会なり、ミーグリなり、今回のような卒業イベントなり、当然人気があればあるほど抽選に漏れる可能性が高くなる。
つまり、ずっとそのメンバーを推してきた自分がはずれて、さほど推してもいないような人が当選するのは納得がいかない、という論理から来るものだが、もちろんその感情は理解はできる。確かに不合理といえば不合理だ。
しかし、問題はそのやり方が「応募しないでください」という発想になることと、単推しの人が陥りやすい「箱推しの存在を忘れる」ということにあるのだ。
例えば、理佐の卒コンに応募している人は、立場やスタンスが様々なのは間違いない。理佐単推しの方は言うに及ばず、欅坂時代からずっと推してきた他推しの方にだって理佐に対する思い入れはあるだろうし、推しメンはいないけれど欅坂櫻坂をずっと箱で推してきた方にだって、理佐の卒業を見守る権利はあげてほしい。その人たちの熱量が、単推しの方より低いとなぜ言える?
私自身が、箱推しからスタートして、今でもベースは箱推しにあって、全員が好きだ。推しメンはいるけれど、その中でも特に推したいと思えているだけで、箱推しが基本なのだ。
欅坂を0から作り上げてきたメンバー、あれだけの社会現象に近い状況にまで育て上げ、さらにそれをリセットさせ、また新しいグループを0から作り上げる。そんなメンバーをずっと見てきていれば、全員に愛しさが込み上げてきて当然だろう。それこそ五月雨式に。
そして、そんな人は本当に単推しさんより熱量が低いのか?
単推しだから優遇されなければいけない理由など本当にあるのだろうか。
例えば、私の推しメンである佐藤詩織さんの場合は、欅坂46立ち上げからグループの活動休止までで卒業したメンバーだった。卒業イベントと銘打ったものは、当時コロナ禍真っ最中ということもあって存在しなかったが、THE LAST LIVEがそれに充てられた形だった。
もし彼女の卒業イベントがあったとしたら、推していた私が行きたいのは当然だが、一方で彼女を推しメンにしていなかった人にもたくさん行ってほしいと思っていた人間だ。それは、実は握手券の売れ方でも同じことを言っていた。
100枚を1人が買うより、100枚を1人ずつが買う方が、人気の裾野は広がる。売上は同じかもしれないけれど、後者の方に意味を持たせたいとあの頃ずっと言っていた。
「推していない人は、応募しないでください」
一見筋が通っているように見える。気持ちももちろんわからなくはない。
でも、なしだ。
これは推す側の心の問題なのだ。
推す人それぞれが決めればいいことなのだ。
誰かに指示されて決めることではない。自ら考えて決めるべきこと。
単推しに遠慮して申し込まない、というのをメンバーの立場に立って考えたら、こんなに寂しいこともないのではないか。
昨日の理佐の発言は、まさにそのことを顕著に表した。
だから私は、これからも推しメン以外の卒業イベントがあったとして、行けるタイミングがあるなら申し込むし、当たれば堂々と行く。
もちろん一方的にではあるけれど、全員加入直後から見知っている。そんな彼女たちが晴れて門出をする。それを誰かに遠慮して申し込まない、などというのは私にとっては愚の骨頂である。メンバーに対しても失礼な話に思える。
もう一つ。
#欅坂46 時代からずっと推している、そんな全てのBuddiesに捧ぐ#渡邉理佐 #齋藤冬優花 pic.twitter.com/7MV5xdnXvO
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月5日
一期生の涙は、本当にこちら側としてはいろんな感情が溢れ出してくる。
欅坂がうまく立ち行かなくなって、でもメンバー個々の力だけではどうしようもできなくて、歯がゆい思いもして、そして改名…当時はそのことに抗う気持ちは当然あっただろうし、一方でそれを自分の中で消化しないと先に進めない、と必死にもがいて、でもできなくて、そんな葛藤があって。
しかもそこにコロナ禍が重なって、ラストライブさえ配信で終わってしまうもどかしさ。
さらに、そのラストライブで欅坂の余韻にも感傷にも浸る間なしに、櫻坂46としての1stシングルを披露する。
あのとき。
メンバーの感情って一体どうなっていたんだろう。
どんな感情であの曲を披露していたんだろう。
またその場にいずに、Nobody's faultの衣装だけ着て裏で表題選抜のパフォーマンスを見つめていたメンバーは一体何を思っていたのだろう。
きっと一枚岩になっているはずなどなくて、欅坂46というものが心に色濃く残っている状態だったはずなのに、緑ではなく真っ白なグループカラーを纏わされる姿。
そこに、理佐の言葉が重なる。
「応援してくれる人いないのかもしれないと思ったよ」
おそらくこれが、本音中の本音だ。
この状況で、Nobody's faultを披露していたのだ。
今まで欅坂を推してきた人たちが、全員離れるかもしれない、という恐怖と戦っていたのだ。
この恐怖は、もはや私たちでは想像もできない。
想像したとしても、きっと到達しない。当事者でない以上。
今の櫻坂46は平和になったとよく言われる。
少なくとも、あの激動の頃の雰囲気は微塵も感じられない。
でも、それは逆にあの頃を経験したから。私たちも含めあの頃を経験したからこその平和なんだと。
そういう意味で、メンバーが、理佐はもちろんのこと、全ての活動時間を尊く大切なものと考えているのは、至極当然のことなのだ。
推す上で忘れてはならないこと。
それは、時には自分たちの感情を抑えつつ、メンバーの感情を優先しなければならないことがある、ということ。
個人的にはそう思う。
ふーちゃんはこうも言った。
「永遠なんてないんだね」
理想主義と言われようが、私は永遠はあると信じている人間だ。
形あるものは、いつか壊れてしまう。それは形あるものの宿命だ。
でも、形のないものはどうだろう。
少なくとも、彼女たちが本気で訴えかけ、それを本気で受け止め続けてきた私たちの心は、永遠に存在するものかもしれないじゃないか。
永遠は、ある。
あると信じている方が、前を向けるのだ。
人生とは、我慢であるー2022年5月5日付
人生とは、我慢であるー佐藤詩織個展スタート
いよいよ個展開始です!!
— 佐藤詩織 (@shiorisato_art) 2022年5月4日
2日間よろしくね☺︎ pic.twitter.com/0uRTwXZUIs
昨年8月の個展、相当少ない枠ながら当選したにもかかわらず、当時はデルタ株のコロナ禍で、しかもワクチン未接種の状態で東京に向かうことをギリギリまで悩み、万が一のときにはおそらく仕事に影響するという判断で回避した。
どうもあれから、推しメンに合わせる顔がない。
今回は、今年2022年が遠征を一切しないと決めている年なので推しメンだけではないのだけれど、留学がいよいよ本決まりになったタイミングなのでしばらくはもうないのかもしれない。そういう思いはあった。
でも、人生とは我慢である。
たとえ行けなくても、個展の成功を心から願う気持ちは些かも変わらない。
聞けば個展も行列ができていたとのこと。
表現者としてのクオリティはもちろん、自分のファンのことを想う気持ちがこの結果を作っているのだと思う。
もし今日明日お時間ある方は、ぜひ足をお運びください。
坂道系プチDIY
プチDIYも何も、プチすぎて話にならないのだけど😅
大掃除をしているタイミングで推しメンタオルが山ほど出てきて、これをどうしようかと考えていた。
普通にしまっておいても嵩張るし、それならいっそのこと、ときどきYouTubeやツイートでも見かけるように、壁に飾ってみようかと思い立ったのが昨日のこと。
数えたら、なんと46枚ものタオル!
46!!笑
まぁそれはただの偶然だし、今だけの話なのでどうでもいいけれども、さて、これをどう飾ろうかと深夜に試行錯誤。
縦に飾る方法はたくさん検索結果が出るものの、横に飾る方法がなかなか出てきにくい。
なにしろ、壁に穴や傷はつけたくないのでネジやピンは厳禁。シール系も、粘着力の強さと剥がしにくさは当然反比例するので、取るときに壁を痛める可能性はある。
粘着力が強くて、剥がしやすいフックが欲しいなと…
あとは着脱可能な状態で飾りたい。壁に貼って取れなくなっては、LIVEに持参できないし。
ということで、とりあえず100均2軒とホームセンターを半日かけて回った。
買ってきたのはいろいろあるけれど、推しメンタオル装飾に使ったのはこちら
このクリップ、多分100均でも置いてるんだと思うけど、今日行った店には見当たらず…正確に言うと、あるかないかを聞こうとしたら、狭いのに大盛況で客がひしめき合ってて、商品を吟味する時間も、店員さん呼ぶ余裕もあまりないという😅諦めて、近くのホームセンターで買った。
それにしてもこのフックは理想的で、粘着力はあるのに、テープを引っ張るだけで壁を傷つけずに剥がせるらしい。売れセンなのか、2個しか買えなかったので、結局2枚しか推しメンタオルが貼れなかった。
ただ、短所もある。
このフック、絆創膏の収納袋みたいなところに両面テープが入っているんだけど、そのテープをフックに真っ直ぐに貼るのが一つ目の関門。そしてもう一つは、相当計算して壁に貼らないと、もし失敗しても、剥がしたら粘着の方が使い物にならなくなる。一回こっきりの勝負である。
一つ目。
…歪んだ。
デザインでお分かりの方もおられると思うけど、ガラ割れ佐藤詩織推しタオル。
かなり握手会やLIVEも共にしたし、材質のこともあるだろうけど年月も経っているので、まずなかなかピンと張らない。だからどれだけ伸ばしてもどうしても弛みがでる。
好きなんだけどなぁ…ガラ割れタオルのデザイン。
初めて買った、推しメンタオル。
そして、もう一つ。
こちらは、櫻坂46になってからの、1stTOUR2021大園玲タオル。
これ、おそらく今までのタオルで最も名前の文字が大きくて見やすい。
正直、推しメンタオルの使い方というのは、壁に装飾することと、ミーグリやLIVEで推しメンに見せつけることくらいしかないんだけど、特にLIVEで見つけてもらおうにも、名前の字が細いと遠目で見えるとは思えないんだよな。
その意味で、この1stTOUR推しメンタオルは、やっとそこに気づいてくれたかと思ったほどだった。
そして、これがまだ新しいこともあるのか、同じ距離で貼れる。
フックが足りなくて2枚しか貼れなかったけど、結局こんな感じになった。
実はこの後ろの窓が結構曲者で、全く開きもしないのに当然のように光だけ入ってくるので、夏はとにかくその暑さで朝目が覚める。カーテンを吊ろうにもカーテンレールもない。どうしようもないと思ってずっと諦めていたんだけど、世の中に突っ張り棒という極めて便利なグッズがあったのを知ったのはつい最近のこと😁
写真の窓の上にある突っ張り棒、最近つけてそこからどうしようかと思ってたものである。備わっているわけではない。
でもよく考えれば、そうか、推しメンタオルで覆い隠してしまうってのも一つだよな!と思って挑戦してみたってわけだが…
うーん、なんか思ってたのと違う…
フックとハンガー使って縦に並べてもいいんだけど、なーんか洗濯物干してるみたいにも見えてしまうしなぁ…
かといって
(拾い)
ここまで大仰にやるつもりもないし
そうか、これ、ブログで進捗見せていけばいいのか笑
…というわけで、進展あれば少しずつこちらでお見せすることにしよう。
敢えて茨の道に挑む心意気は買いだー乃木坂5期生お見立て会
本日5月4日(水)「のぎ動画」にて「第2回 5期生お見立て会」が公開されました🎊
— 乃木坂46 (@nogizaka46) 2022年5月4日
司会を務めた秋元真夏&梅澤美波に見守られながら、5期生11人が自己PRやミニライブを通じて個性を発揮します🎙
皆さま、ぜひご覧ください🧐#のぎ動画#乃木坂46#乃木坂5期生https://t.co/SvDikCu2ls
昨日付で、乃木坂46の5期生お見立て会動画が公開された。
皮肉なもので、例の騒動があってから、久しぶりに乃木坂を少しちゃんと見てみようと思えるようになった。
正直、乃木坂は4期生から後のメンバーは名前と顔が一致しない。推している人には絶対怒られると思うけど。
5期生に至っては、さっぱりだ。
この二人以外は。
中西アルノと、岡本姫奈。
推す、というのとは少し違う。
自らが招いたこととはいえ、どれだけ屈強なメンタルをもってしても、耐えられるかわからない茨の道、茨の坂道を上ろうと決心したことに敬意を表したい。もちろんやったことが褒められるという話ではなく。
他の5期生もさらっと名前は見てみた。乃木坂っぽい、という言葉は私にはよくわからない。わからないけれど、乃木坂を推す人たちが好きそうな感じはした。
でも、印象はそれだけだった。
中西岡本の二人が、どこまでできるのか。もっと言えば、せっかくなので乃木坂を推す人たちの評価をひっくり返すような、そこまでできたら、いい意味で歴史に名前が残ると思う。
Twitterでも言ってないことを言うとするなら。
機会があれば、二人のミーグリに行ってみたいと思っている。
早咲きも遅咲きも、咲く花に違いなしー2022年5月4日付
一輪の美しさ、揃い咲きの美しさーラヴィット!、花ちゃんズでスタジオ
ラヴィット!では、坂道シリーズでその道を開拓してくれたのは日向坂46であった。加藤史帆のシーズンレギュラーが結局全ての始まりだったと言える。
道というのは切り拓くまではもちろん大変だけど、一度できてしまうと後続は来やすくなる。そして、もちろんそれは他の坂道にとっても言える話。
櫻坂のメンバーも次から次へと出演できるのは、制作側にとって坂道メンバーのプロトタイプが成功したことを示す証左である。
現在の水曜シーズンレギュラーが、私にとっては満を持して登場の、推しメン・富田鈴花。
気合が入っているのは、もう痛いくらい伝わる。でも、ラヴィット!という番組はとても懐が深い番組でもあると思うので、ある程度思い切りよく行っても大丈夫だと思っている。
今日のロケなんてまさにそれがはっきり出ていた。
アイドルであろうがなかろうが、結局自分の得意分野で勝負できるときはした方がいい、と思っている。
バラエティであれば、それで周囲が必ず何とかしてくれる。
甘えではなく、周囲と環境に感謝してフィットさせていく、ということだろうか。
今日のスタジオもいつもよりかなりリラックスというか、普段どおりに近い富田鈴花が見れた気がする。
やはり盟友・松田好花が隣にいたことも間違いなく影響しているだろうけど。
少しずつ慣れてきている証拠かもしれない。
遅すぎる栄光とアンビバレントーkumiblog
ちなみに #アンビバレント も7thだったなくみてん😊#佐々木久美 #kumiblog #アンビバレント #1次全完売おめでとう https://t.co/2FTrMJUvY7 pic.twitter.com/f4MUZGM014
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月4日
日向坂46の7thシングル「僕なんか」の個握ミーグリにおいて、キャプテン・佐々木久美が初の一次全完売を達成した。
正直、遅すぎるくらいだと思っていた。
日向坂に限らないけれど、女性グループが売れるスピードとして、まずセンターであるグループの「顔」に注目が集まり、それ以外の目立つメンバーにスポットが当てられ、そこからいろんなメンバーをピックアップされていって、グループの知名度の底上げが図られる。
彼女の力など今更言うまでもないことではあるけれど、おひさま以外の一般層にアピールするにはどうしても派手さはない。彼女の仕事というか、役割というのはそういうものなのだ。逆にキャプテンが前面に出てくるグループ、という方が違和感があるだろう。
ということは、佐々木久美の個握が全完売になることの意味を考えなくてはならない。
それは、本当の意味でおひさまの裾野が、私たちが考えている以上に広がっていることを意味するのではないだろうか。
本当に、しっかり日向坂46というグループを見ている人ならば、目立ちにくいところでその力を発揮している人を見逃すはずがない。
一方で、佐々木久美はしっかりと露出もある。一般層にアピールする機会も少なくはない。つまり、知名度もじっくりと上げていける環境があったのだ。
彼女は全く考えていなかった、と言うけれど、私からすればそんなことは全くない。繰り返すけど、7thで初の全完売など、逆に遅すぎるくらいだ。
ちなみに、彼女のブログに載せられた、アンビバレントという言葉。
彼女のことだから意図した可能性もあるかもだが、欅坂46の7thシングルが「アンビバレント」だった。
アンビバといえば、漢字欅とひらがなけやきの合同選抜で務め上げた、あの日を思い出す。
このときは、漢字欅メンバーが数名出られないことで、ひらがなからメンバーが呼ばれたと記憶している。
敢えて運営側の視点でものを考えた場合、欅坂を全員選抜でできていたのは、もちろんメンバーの意向もあったかもしれないけれど、こういう有事の際にひらがなから呼ぼう、という意図があったのかもしれないと思う。
逆に言えば、ひらがなが日向坂として独立してそれができなくなった以上、選抜制度を敷いて有事を乗り越えるためのメンバーが必要になったのかもしれない。
それは現在の日向坂にも当てはまる話ではあるけれど、4期生が加入しての初のシングルで選抜制度が導入されるのか、それとも4期生を入れた全員選抜になるのかは注目に値する。
編集後記の編集後記ーちょっとした戯言
櫻坂46は、5/21・22に渡邉理佐の卒業コンサートを控える。同時に原田葵の卒業も間近である。
4thが発売から1ヶ月を迎え、ある程度4thの活動も落ち着きを見せ始め、ミーグリも滞りなく進んでいる。このまま6月になれば、4thの活動自体も終盤戦を迎える。
となると、もう「次」を見据えたくなるのがヲタクである。
昨年を例にとれば、5月の末にはケヤフェスの発表がなされ、7月に開催。8月中旬に3rdシングル発売が決定し、その3rdを引っ提げる形で「1st TOUR 2021」が発表され、9月からスタート。
正直、2ndから3rdまでの間が長かったので、今年の参考になるかどうかは別ではある。でも今の活動幅から考えると、もしかするとそろそろ5thが動き出してきてもおかしくはない。
いや、5thもそうだけど、欅坂の例を考えると、4thの後はアルバムの可能性もある。
もっと正直なことを言えば、渡邉理佐の卒業プロジェクトの諸々を見ていると、急遽決まった感は全くなくて、とても用意周到なものが次から次へと出てきている気がする。実は理佐の卒業というのは、相当前からこの時期だと決まっていたようにも思える。そこから逆算して、全てのプロジェクトがかなり前から動いていたのでは、とも。
どちらかというと原田葵の卒業の方が、急遽感がある。りさあおがこうも対照的なのは、それが原因ではないかという気がしてくる。
だから実は、私たちがこうしている間にも、もしかすると別の「何か」が既に動き出しているかもしれない。
それは例えば、5thやアルバムといった、ワクワク感のあるもの、かもしれないし。
逆に…
いや、やめておこう。
ここから先を述べるのは、野暮というものだ。
そしてこれは、もちろん日向坂46にも言えること。
渡邉美穂の卒業、4期生加入、表立って見えることだけでも、今年は様々に動く。
さらに水面下でも、何かが動いているに違いない。
5月。
あと1ヶ月で、2022年は半分が過ぎる。
早い。実に。
ここから彼女たちは、一体何を見せてくれるのだろう。
咲き誇り方は、花の数だけ正解があるー2022年5月3日付
- 咲き誇り方に正解はないー守屋麗奈、「ラヴィット!」長崎ロケ
- 難易度はどこまで上げられるー日向坂46「恋した魚は空を飛ぶ」MV解禁
- 小坂菜緒、宮田愛萌、リップシンクのみの参加ー「恋した魚は空を飛ぶ」MV解禁②
咲き誇り方に正解はないー守屋麗奈、「ラヴィット!」長崎ロケ
#守屋麗奈 を知る人なら、おそらく誰もが予想できるような衣装のはずなのに、それでも満足させられてるところが彼女のスゴいところだ♪#ラヴィット pic.twitter.com/RxSjjkBSUw
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月3日
ラヴィット!がどんどん芸人さんと坂道シリーズに寄ってきている気がする。今に始まったことではないけれど、特に最近その傾向が強い。
当然私たちにとっては歓迎すべきこと以外の何物でもない。
そもそも、守屋麗奈のロケVTRをGW真っ只中に持ってくること自体、番組が彼女に対してどれほど期待しているかの表れでもある。
彼女はミーグリも2度ほど行ったことがあるけれど、とにかく画面が近かった印象がある。あれだけアップにしても何の違和感もない。結局その強さの要因はそこなんじゃないかと。
そして何より、こんなに「ラヴィット!」に愛されている坂道メンバーもいないのではないだろうか。
これは、欅坂に新二期生として加入し、ずっと彼女たちのことを見てきた自分にとっても、感慨深い話である。
そして、明日もVTR出演、来週の火曜日も今日の続きがある。
改めて、番組がそれだけ彼女を使いたい気持ちは、とてもよくわかる。
顔面の強い櫻坂46、その一つの象徴が、守屋麗奈なのである。
難易度はどこまで上げられるー日向坂46「恋した魚は空を飛ぶ」MV解禁
日向坂46 OFFICIAL YouTube CHANNELにて「#恋した魚は空を飛ぶ」のMusic Videoを公開致しました🐠
— 日向坂46 (@hinatazaka46) 2022年5月3日
美穂をはじめみんなのかっこ良さが溢れている最高のMVが誕生いたしました💥
攻撃力と中毒性高めです。
リピートが止まらない〜! by #金村美玖#日向坂46#みくふぉとhttps://t.co/x032rEvkK6 pic.twitter.com/8DiE6uAys2
もうずっと言ってることなんだけど、欅の血が流れている日向坂は、基本的にダンスグループだと思っている。だからなのか、時々こういう曲が披露される。
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月3日
難しい曲だ…
でもこの難易度の高さが、またさらに彼女たちのスキルを上げるのだ#日向坂46 #恋した魚は空を飛ぶ pic.twitter.com/SDVxMVDjo1
渡邉美穂の卒業が発表されてから、ほぼちょうど1ヶ月。
日向坂界隈をずっと見ていたけど、やはり卒業という事象に慣れていない人が多く、受け止め方に戸惑いしかなかった。少し時間が経ったとはいえ、それはまだ続いているように思える。
もちろん、誰が卒業することになろうと、慣れなどない。ただ、例えば乃木坂や櫻坂を推す人たちに比べると、その耐性というものの有無は必ずあるようにも思える。
考えてみれば日向坂46メンバーの卒業というと、井口眞緒、そして柿崎芽実の二人だけ。井口の卒業も2020年だから、2年間卒業メンバーがいなかったことになる。新規でおひさまになった人にとっては、初めて卒業生を出す経験をする人も多いのだろう。
美穂がセンター、というそれだけで片付けられない曲、というのが印象としてあった。
とにかく難しい曲だ。
日向坂は表題やその他外で勝負したいときの曲は実にキャッチーで、耳に残りやすい曲が多いのに対し、その反動なのか逆張りするかのような難易度の曲を出してくることがたまにあるんだけど、まさにこれはそれだと言っていい。
ただ、難しいだけに、決まったときのカッコよさはハンパない。
日向坂も櫻坂もそうだけど、二期生のポテンシャルと表現力の高さは今更言うまでもない。
とはいえ、いろいろ意味を考えてしまうのは、美穂卒業のタイミングで、美穂をセンターにしてこの曲を出してきたことである。
卒業生がセンターになる、ということは、そのセンターが卒業してしまった後は曲をどう扱うのか、という課題が付き纏う。
そもそもカッコいい曲には目がない私だけに、MVのカッコよさは伝わった。
だからこそ、実際のパフォーマンスが観たい。
美穂のいる間なので、ミニラか…
もしかすると、この曲も今後披露されるかどうかわからないのだから。
小坂菜緒、宮田愛萌、リップシンクのみの参加ー「恋した魚は空を飛ぶ」MV解禁②
【日向坂46】小坂菜緒&宮田愛萌、MVはリップシンクのみ参加に【恋した魚は空を飛ぶ】 #日向坂46 #小坂菜緒 #宮田愛萌 #恋した魚は空を飛ぶhttps://t.co/cOmkHy73Ex
— 日向坂46まとめもり~ (@hinatazakablog) 2022年5月3日
【日向坂46】こさかなからMVについて長文メッセが着弾 #日向坂46 #小坂菜緒 #恋した魚は空を飛ぶhttps://t.co/mxQUTWhZ8c
— 日向坂46まとめもり~ (@hinatazakablog) 2022年5月3日
日向坂2期生曲であるにも関わらず、MV内のパフォーマンスの人数はやけに少ないなと思った。見進めてわかったことは、小坂菜緒と宮田愛萌がリップシンクでしか登場していない、ということだった。
少なくともなおに関しては、もちろんダンスの準備はしていたようではあるが、今回は体調と相談して、ということのようで、ここから言えることはやはり体調が万全で戻ってきたとは言い難い、ということである。
でもそれを決して否定的に捉えているわけではなく、むしろその状況でも戻ってきたいと思えるグループであった、もっと言えば、もし美穂卒業を聞かされた後に戻る決心をした、という時系列が正しいならば、盟友が自分のいない間に卒業することはどうしても避けたかった、ということにもなるだろう。
ということは、日向坂46というグループはそれだけ強いもので結ばれている存在だ、ということになる。
体調をよく考えて、というのは誰にでも言える。もちろん間違っていると言うつもりはない。健康が第一なのは言うまでもないこと。
でも、その選択をしたからといって、その人が後悔しないという保証はどこにもないのもまた事実。
メンバーに悔いのない活動を求めるのならば
私たちも悔いのない推し方をしたいものである。
車間距離の空け方を知るー2022年5月2日付
車間距離の空け方を知る
そこさくでは、「車間距離」のスタジオライブがあった。
昨日のJAPAN JAM2022のセトリでは、4thカップリングのパフォーマンスが解禁されることはなかった。
つまり、初披露である。
カップリングは、欅坂の時代からずっとそうだけど、必ず通して聴く。
どれかだけ聴く、ということはほぼなく、だいたいいつもひと通り聴いている。
ところが不思議なことに、それでも頭で流れ続ける曲というのは、結構決まってくる。
4thカップリング、全部いい。甲乙つけ難いくらい。
でも昨日は、何故かこの曲が朝からずっと頭から離れなかった。
そういえば今日一日 #車間距離 が頭の中でエンドレスに流れていて、しかもスタジオライブあるの知らなかったからのけぞるくらいびっくりした😅
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月1日
フルで観たいね早く♪#そこ曲がったら櫻坂 pic.twitter.com/mHMjWgalPd
恋愛を車間距離に喩えた歌詞で、この比喩で全編構成するというのは秋元康のお手のものである。
関係ないけれど、恋愛と車の比喩を使った秋元康の作詞曲といえば、私はAKB48の「法定速度と優越感」が真っ先に浮かぶ。
あの歌詞は相当考えオチな気もするけれど、まあそれはそれとして。
喩えで来るのならば、車間距離を、グループとヲタクの距離感で考えてみることもできる。
後述するけれど、乃木坂に加入した中西アルノ・岡本姫奈をどうしても受け入れられない乃木ヲタの心にあるのは、乃木坂46の理想型であると思う。自分たちの理想とするグループに、あんな過ちを犯した人間が入るのはどうしても許せない、という、理想からの排除の論理。
裏を返せば、その人の中に相当強く乃木坂が棲みついている証左である。
個人的にはそれをいいとは思わないけれど、理解はできないことはない。
翻って、櫻坂46日向坂46と私の間の「車間距離」は如何程だろうか。
実際の車間距離のように目に見えてわかるわけではないので、確かに自分で判断するのは難しい。
だからこそ、これを常に頭に置いておくほうがいいのかもしれない。
目的地 一緒なら そんなに近づかなくてもいい
あなたのこと 見失わないよ
適度な距離感というのは、意識しないと達成できないもの。
ハートは追突しないようにしないと。
増本綺良に救われたのはヲタクだけではなかった
きらこが最近特に可愛くなったのはもちろんだけど、それ以上に、一期生にここまで言わせる存在となっていることが妙に感慨深い
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月2日
きらこにとっても素晴らしい話だけど、そこまで言える後輩ができた一期生に良かったねと言いたい#そこ曲がったら櫻坂 #増本綺良 #齋藤冬優花 #小池美波 #上村莉菜 pic.twitter.com/lftDehMgEz
おそらく櫻坂をずっとご覧になっている方の多くがそうだと思うけれど、増本綺良に感じる空気というのは他のメンバーのそれに比べると相当異質だ。もちろんいい意味で。
加入当初からそのことは感じていたが、一緒に活動しているメンバーの方が強くそのことを感じていたのだろう。
例えば、卒業した守屋茜とあれだけ仲良くなったというのは、やはり何かが他と違うことを示している。
でも、今になって考えれば、その異質さこそが、欅坂46、そして櫻坂46にこそ必要なものだったのだ。
一期生の立場で考えてみる。
自分たちが一から築き上げてきて、社会現象に近くなった欅坂46から、卒業生が出始める。何がしかの閉塞感が覆い始め、しかもその状況をどうしていいかわからない。9thは発売できない、先がどうなるか見えない、そんな中で加入が決まった新二期生。新しい力を得て、ここからまた進んでいこう、そう前を向き直したところに、コロナ禍。満足な活動もできないまま、改名の発表。
今、櫻坂46として活動している一期生全員に、心から感謝の意を示したいのは、この状況の変化をよく耐え抜いて、今も笑顔でそこにいてくれることである。
当然、周囲のサポートもあっただろう。メンバー同士の助け合いももちろんあったはず。
とはいえ、心身の不調を訴えてもおかしくないレベルであった。
そんな一期生を救ってくれたのは、私も後輩たちだと思っている。
二期生に感謝したいのは、本当にその部分である。
それにしても増本綺良が、そこまで一期生の心の奥深くに棲みついているとは。
彼女の「愛すべき異質さ」は、ヲタクの間で戸惑いの中で受け入れられ、櫻坂の一つの名物になっている。
欅坂46は決して失敗でもなんでもないとは思うけど、後期は誰もが認めるほどの閉塞感があったのは事実だろう。でもそんな空気を一変させてくれたのも二期生であり、中でも彼女の存在は大きかった。
洞察力のある人は、頭がいい。
周囲を観察し、そして自分にできる最適なことを探し、実際に行動する。
これができる人が、愛されないわけがない。
変化球を投げているように見せかけて、相手の心を真ん中から射抜く。
櫻坂の楽曲を伝える増本綺良に、実はそんなふうに射抜かれている人が多いのかもしれない。
櫻坂46とラジオ番組との相関性
この後、20:05〜放送のNHKラジオ第1「さくらひなたロッチの伸びしろラジオ ほぼ2時間拡大スペシャル」に #小池美波 と #武元唯衣 が出演致します📻
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) 2022年5月2日
また、21時台〜 #菅井友香 と #井上梨名 が出演いたします✨
ぜひお聴き下さい🌸#のびらじ#櫻坂46https://t.co/q1XeGk9OvB pic.twitter.com/yqYyZ5tBG3
『#のびらじ ほぼ2時間拡大スペシャル』
— さくらひなたロッチの伸びしろラジオ (@nhk_nobishiro) 2022年5月2日
この後、午後9時05分から第2部がスタート!🌸#ロッチ#櫻坂46#菅井友香#井上梨名#秀島史香#アオコポーズ pic.twitter.com/9O4u7D1lfs
GWならではというか、普段は仕事なのでほぼリアタイで聴けない「のびらじ」が、たまたま2時間SPということで、全部聴けた。
最近は櫻坂のメンバーも、テレビラジオ含めて各メディアに相当露出しているので、なんとなく安定感が出ている印象がある。
例えば今日のメンバーなんて相当考えられている。
小池美波はもともと吉田照美氏とラジオをやっていたし、菅井友香がレコメンを4年やっていたことは今更な話だし。
武元唯衣は松田里奈と並んでこういうときに真っ先に名前が上がるメンバーだろうし、井上梨名は自分で滑舌を売りにしているくらいなので、それを克服しようと懸命に取り組む姿は共感を呼ぶ。
ラジオへの適性のあるメンバーも多いはずなのに、いささか疑問なのは、櫻坂46の冠ラジオ番組が少ないことだ。
こち星は確かに櫻坂の冠番組ではあるけれど、逆に言えばそれだけ。
よくグランジ遠山氏が言葉にしてくれるのだけれど、本当に謎だらけで仕方がない。
乃木坂の番組があるのはよくわかる。日向坂の番組もメンバーのキャラに合っていてとてもいい。
櫻坂だけ少ないのは、実によくわからない。
適性がないわけではない。なければそもそもゲストにも呼んでもらえるはずがない。
実際のところは、FCコンテンツの「さくみみ」で、ラジオの進行めいたことはしているので、経験値がないわけではない。尾関梨香や松田里奈といったラジオのレギュラーも確かにある。でも、冠番組の少なさは否めない。
何が原因だろうか。
結構以前からずっと疑問に思っていることではある。
#菅井友香 のちょっとお時間よろしいかしら?、NHKでも文化放送でもTOKYOFMでもニッポン放送でもいいのでぜひ🙏#のびらじ
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月2日
応援する側の理想が誰かを傷つけるとき
【ブログ更新 5期生リレー】 皆様へ 岡本姫奈 https://t.co/MYuvo5Or0t pic.twitter.com/msuM6SdoUa
— 乃木坂46 (@nogizaka46) 2022年5月2日
畑違いだけど、どうしてもこのことだけには触れたかった。
それにしても、乃木坂5期生のことは本当に大変に見えた。少し俯瞰で見ていた私たちにさえそう見えたのだから、当事者や乃木ヲタの皆様にとっては言葉で言い表せない時間が続いていたことだろう。そして、それはまだ収束しているわけではない。
中西アルノと、岡本姫奈。
乃木坂46が存在し、そのメンバーが存在し、そんな彼女たちを応援する人がいる。
その誰もに乃木坂とはどういうものか、という理想がやはり存在し、でもそれは一枚岩でもなく、意外と各人によってバラつきがあったりする。ヲタクの皆様は言うに及ばず、もしかするとメンバー内でも齟齬があるかもしれない。
でもよく考えれば、それは当然の話で、全員の理想が完全に一致している方が難易度は高い。
そして、それはもちろん乃木坂に限った話ではない。
ただずっと見ていた限りではあるけれど、例えばSNSで自分の意見を発信する乃木ヲタの方には、自らの乃木坂の理想に合わないものは徹底して排除しようという傾向が見て取れた、ということ。
ヲタクにこれだけ歓迎されない形で加入するメンバーというのも、過去に見た記憶がないし、今後もおそらくそうは出てこないだろう。
確かに、茨である。
彼女たちのしたことは、少なくとも褒められるようなことではなかった。それは事実だ。でもそこを飛び越えて、ヲタクが自分たちの持つグループの理想に合わないと判断した彼女たちを徹底して排除しようという傾向ばかりが目について、どうにも気分は良くない。
一つだけ間違いなく言えることは、文字通り0からの、いや、もしかしたらマイナスからのスタートになるのがわかっていて、それでも活動に意欲を示すというのは、常人にできることではないということ。相当なメンタルをもってしても、貫けるかわからないほどの茨の道なのだ。それをやる、と決断することがどれだけ重く、どれだけ壮絶か。
理想を追い求めることは、決して悪いことではない。むしろ必要なことであるとも感じる。
だが、同時に必要なものがある。
それは、理想に固執しすぎないこと。
何事もそうだけど、固執すると依存が生まれる。依存が過ぎれば、執着という次のステージに移る。
執着は、甘えだ。
執着が最も嫌うのは、変化だ。
自分の理想が強ければ強いほど、変化が最も怖い。
そんな揺るぎない理想のみが自らの正義となり、それを振りかざすことで誰かが傷ついたとしても、その人が悪いという論法になってしまう。誰かを許すことができない人間が誕生してしまう可能性を孕む。
とはいえ、乃木ヲタに中西岡本を今すぐ許せ、と言っているわけではない。
どうしても許せない、という気持ちが全くわからないわけではないからだ。
部外者が言えることは、そう多くはない。
多くはないけれど、許せないにしても、やはり言葉は考えてほしい、ということだろうか。
ある意味最悪の状況からスタートする二人を、応援していこうとしている人もいる。でも、理想主義に囚われていると、応援しようと思っている人にまで強い言葉を投げかけ、それを自分で悪いと思えない思考回路が生まれてしまう。
冷静になろう。
お願いだから。
そんなことで誰かを傷つけるような人間に、あなたはなりたいのか。
夏には、日向坂46に4期生メンバーが加入する。
近い将来、おそらく櫻坂46にも3期生が加入することになるだろう。
私は今の乃木坂界隈の動きを見ていて、本当に感じる。
本気で自分を高め、本気でグループのことを愛し、発展させていくことに寄与するメンバーなら、私は誰であっても推す。
誰しも、道を踏み外した過去はあるだろう。私もある。
要は、前を向く心なのである。
五月雨の季節、始まるー2022年5月1日付
約1ヶ月ぶりのご挨拶
月も改まったので、かつてやっていた「毎日ブログ」を再び開始します!前回は約100日程度だったかと思いますが、今回は何日達成できるか!?
ネタ切れの際の「お題」、今も随時募集しておりますので、ブログのコメント欄や、TwitterのコメントもしくはDMなどでお送りください!
宜しくお願い致します。
五月雨の季節、野外ステージで始まる
ロッキン主催のJAPAN JAM 2022がGW期間開催される。
ロッキンと櫻坂46。
2017年、アイドルグループである欅坂46を、ロックフェスのステージに立たせていただいたこと。
欅坂がムーヴメントになった分岐点はいくつかあると思うけど、間違いなくこの事象はその一つに入る。
もちろん、ただその場に立ったからといって、それが爆発力を持つかどうかはわからない。
舞台は整った。刺さる曲もある。あとは彼女たち自身が自らの魂をぶつけるだけだった。
おそらく、およそ見たこともないはずの人数が自分たちの前にいて、圧倒されるだけのステージになってもおかしくない瞬間を、彼女たちは己を信じ、己の曲を信じ、彼らのパワーを跳ね返して自分たちの世界を作った。
あれは間違いなく、分岐点。
ロッキンもコロナ禍の中で、相当大きなダメージを負っている。
その中においても、そして欅坂が櫻坂に改名した後も、こうして運命を共に背負っていただけることを、心から感謝したい。
セトリはこちら。
本日5月1日(日)開催の「JAPAN JAM 2022 SKY STAGE」に出演させて頂きました🎸
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) 2022年5月1日
ご覧頂きありがとうございました🌸#JJ2022#櫻坂46https://t.co/pOD7SkAR9G pic.twitter.com/VXLP80jnHH
そうか…ロックフェスだから、強めの曲の方がいいのかな…🤔
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月1日
でも #五月雨よ はロックを観に来るお客さんこそ観てほしい気がするんだよな…
必ず何か感じるものがあるだろうから#JJ2022 #櫻坂46 pic.twitter.com/Tlc9zW0HrT
ロックフェスに出ている以上、自分たちなりの「ロック」とは何かという、その芯を持たざるままステージに上がることは許されない、とは思う。それぞれにいろんな認識はあるにせよ、魂をもって何かを伝えようとする、と考えている。
例えばロックは激しいものでないと、とか、そんな単純なものでもない気がしている。自分たちの魂の伝え方であって、それが所謂ロックミュージックであっても、対極的なアイドルポップスであっても、実はベースは同じと言えるかもしれない。
だからこそ、というか。
「五月雨よ」は確かに今までの欅坂の流れの曲とも違う。
欅坂46として、どういう部分を期待されてロッキンに呼ばれていたか。
おそらくそれは必ずあるだろうけど、でもこの曲こそ実は、聴いている人の心を揺さぶるにふさわしい曲ではないだろうか。
それくらい、私自身が自信を持って薦められる曲である。
初めて櫻坂46をご覧になった一人ひとりの方が、少しでも注目してみようとお思いになったのなら、こんなにありがたいことはない。
理佐メモリアルは過去イチの気合い
櫻坂46渡邉理佐卒業メモリアルブック🌸
— 櫻坂46渡邉理佐卒業メモリアルブック『抱きしめたくなる瞬間』【公式】 (@risa_memorial) 2022年5月1日
『抱きしめたくなる瞬間』
コラボ6組目は、欅坂46時代の同期 #長濱ねる さん!
プライベートでも仲良しのおふたりですが、共演は約3年ぶり!!!
レアな“水族館デート”を収録しました🐠
ご予約▶https://t.co/lnHO1b18it#櫻坂46 #渡邉理佐 #理佐メモリアル pic.twitter.com/IBK51tp0dA
思うに、渡邉理佐の卒業というのは、相当以前からかなり計画的だったということが、この理佐メモリアルの進捗を見てるとよくわかる。おそらくかなり早い頃に卒業時期が決められ、そこから逆算して様々な準備が進められてきたのだろう。明らかに過去の他の卒業生と扱いが違う。もしかすると、守屋茜・渡辺梨加の卒業より先に、理佐の卒業の方が決まっていた可能性だってある。
そして、渡邉理佐と長濱ねるの共通点といえば、確かに元々仲がいいということはもちろん、卒業生の中で運営が卒業イベントを開催したメンバー、ということになる。ねるは「ありがとうをめいっぱい伝える日」、そして理佐は卒コン。他の卒業生は、例えばペーねんはアニラをそれに充てたし、それ以外のメンバーは握手会の最終日をそれにあてたというのはあったにせよ、別枠で開催したのはこの二人だけである。
となると、平手友梨奈やねると同じように、理佐も種花に席を置きつつ次のステップに進む、という可能性が高いのかな…いや、どうだろう。
まぁ水族館デートというと、もう一つ思い出すものがあるんですけども。 pic.twitter.com/9kmQfOqDEG
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) 2022年5月1日