自分たちの力が試されるー日向坂46「ドレミソラシド」発売日
おはよーございます!(⌒▽⌒)/
— 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ (@hiroty0526) 2019年7月17日
いよいよ「#ドレミソラシド 」発売日!表題と私がエンリピしているC/Wのサビの詰め合わせで今日をスタートさせましょう♪#HINABINGO2 でめいめいの歌の上手さが話題でしたが、#Cage を聴けばよくわかりますよね🤗
ということで、今日も100%で‼️#日向坂46 #キツネ pic.twitter.com/FQwYOxPviq
本日7/17は、日向坂46の2ndシングル「ドレミソラシド」の発売日になります。
ついにというか、やっとというか。
「キュン」が話題になっていただけに、この2ndが世間にどこまで浸透するかというのは結構注目すべき点ではあります。
キャッチーさにおいては、1stに負けないと思いますので、あとは本当にプロモーション次第ではないでしょうか。
先日の「日向坂で会いましょう」で、キャプテン佐々木久美がやはりさすがだなと感じたのですが、2nd発売に際して言っていたセリフがまさしくキャプテンのものでした。
「自分たちの力が試される」
「デビューって言葉に甘えられない」
これはずっと、私が考えていたことと全く同じです。
なんなら、1stシングルが好調であればあるほど、2ndへのプレッシャーが強くなるとさえ思っていたので、喜ぶと同時に気を引き締めなければいけないと思っていました。
まして、メンバーならなおさらそれを感じているでしょうし、中でも最もそのプレッシャーを感じていたのが久美でしょう。
欅坂46でも、全く同じことがありました。
デビューシングル「サイレントマジョリティー」があれだけの注目を集めただけに、2ndが本当の意味での試金石になると踏んでた人も多かったはず。
当然出す側もそれを十二分に知っているはずで、だからこそ出してきたのが「世界には愛しかない」だったはずです。
セカアイは名曲です。これは間違いない。
ただ、サイマジョの話題沸騰ぶりに比べると、世間の反応は正直どうしても見劣りする印象が拭えませんでした。これは実にもったいなかった。
当時私はまだ在宅で、どちらかというとライト層だったわけですが、それでも一種の悔しさを感じたことは忘れません。
だからこそ、日向坂の2ndに思い入れが出てくるのです。
いちいち比較するものでもないのはわかっていますが、それでも1stを超えてほしい。
そう思っています。
力を合わせて盛り上げていく、ということに関しては、日向坂にとってはお手の物というか、最も得意とする分野なのではないかと思います。そのことについて心配は全くしていませんが、世間の反応がどうなるかという点では、まだまだ課題が多いかもしれません。
あと、このブログでも何度か触れたと思いますが、ひらがなけやき時代のテイスト、もっと言えば欅坂46の一部だったことを忘れないという意志表明のような曲が、必ずカップリングにあるのも私の気持ちを掴んでいます。
2ndで言えば、それが「Cage」にあたるかなと。
欅坂の曲というのは曲調から誤解されることが多いんですが、自分の負の感情と真剣に向き合って最後は前向きになる、というメッセージが実は最も強いと考えています。
日向坂46のイメージは確かに明るい。だけどその明るさの裏側には、誰もが感じる苦悩や悲しみや切なさがあって、それを知るからこそ明るくなれる、他人を励ますことができるはずだと。
ということは、欅坂も日向坂も底流は同じ。
どちらのカラーがより強く出るかだけの違いなのではないかと。
そして、より欅坂色の強い曲が「期待していない自分」であったり「ときめき草」であったり、この「Cage」ではないかと思っています。
曲は、自信を持って勧められる。
あとは、数多あるアーティストの楽曲の中で、どれだけ大衆の心を掴んでいけるか。
日向坂46、2ndシングル「ドレミソラシド」。
1stを超える2nd。
難しさは十分承知ですが、挑戦しがいのあるミッション。
どうかたくさんの人の心に残りますように。