櫻坂日向坂の上り方

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置かれた場所で咲くということー日向坂46ドレミソラシド MV解禁

日向坂46 『ドレミソラシド』 - YouTubeyoutu.be

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欅坂も日向坂も、もちろん他のグループもそうなのかもしれませんが、最初に音源だけの解禁があっても、それだけでは全体的な雰囲気がまだ50%程度でしょうか。冠番組でフォーメーションが発表され、MVをもって全体像を掴むというのが一つの流れになっていると思います。

 

で、あまり今回触れてなかったんですが、日向坂メンバーからのメッセやブログで、個握完売に対する意気込みがかなり強かったというのが見て取れました。

当然これは、2ndのフォメを本人たちが知った上での決意表明なので、3rd以降を見越しての話になります。

 

握手を完売させたい、そして結果として一列でも前に行きたい。。

 

グループアイドルとして活動していく上で、当然と言ってもいい感情、そしてそれを露わにする勇気も必要です。

 

この流れ、推しメン欅坂46佐藤詩織の昨年春の動きにとても似ています。

 

昨年2月に、フロントに戻りたい、そのために個握の一次完売枠を出したいという決意表明のメッセが着弾。このときから私が彼女を本格的に推し出したと記憶しています。

推しメンの場合は一次全完売などという大きな目標ではなく、一次完売枠を一つでも出したい、という願いでした、それがフロント復帰につながってほしい、さらに言えばフロントに戻ることで応援してくれる人に恩返しがしたいと。

 

そこから私の「戦い」が始まりました。

 

シングルが発表される度に、一次完売枠を達成するためTwitter上で宣伝をし、それが理由かどうかはわかりませんが、結果として今はたくさんの方が彼女の列に並んでくださっています。たくさんの個握券を確保したいという方は残念でしょうけど、全体として売れていく方向に向かうのはの本意とするところだったので、満足とまではいかなくても嬉しい気持ちには違いありません。

 

ただ、現実は忘れてはいけない。

 

8th「黒い羊」で、一次完売枠を出す前に、フロント復帰が達成されてしまってここから私たちの活動をどうしていくか見えにくくなりました。

結局のところ、握手の完売というよりは曲のトータルの雰囲気であるとか、世界観であるとか、まさにその人の持っているものを適材適所にポジショニングしている、というのが欅坂のフォーメーションであったという表れでしょう。

私も、9thで完売の宣伝をするかどうかを今悩んでいるところではありますが…

 

話を戻しまして。

 

日向坂46は確かに欅坂46から分かれたグループです。とはいえ、見ているとコンセプトも大きく違うので、欅坂のポジショニング理論がそのままスライドされるかどうかはわかりません。

実際2ndのフォーメーションを見て、握手完売がそのまま反映されているのでは?と見る向きもあるようです。

 

私も本音を言えば、欅も日向もあれだけの曲中の動きなので、逆に言えば必ずスポットは当たるし、ファンの目に触れるという意味では何列目というのはさほど意味をなさないのかもしれません。

佐藤詩織の場合は、本人の意志を尊重したということと、ファンとして一つの目標を達成したかったという理由はありますが…

もちろんファンとしては、たくさん映ってほしい、目立ってほしいと感じるのが極めて当然の感情です。

それはわかったうえで申し上げたいのは、やはり「置かれた場所で咲く」ということの重要性だと思います。

 

【閲覧注意その2】LIVEは格闘技ー欅坂46アニラ武道館2日目 - 川島雅隆的編集後記platanus0524.hatenablog.com

 

以前のブログで私も触れたことがありますが、やはりここへ行き着くのではないかなと感じます。

 

そもそも、フォーメーションが序列を表していると考える向きに私は疑問を呈したいのであって、逆に考えてみれば、もし自分が曲を作ったりMVを撮ったりするとなったら、握手の売れている順に隊列を組むなどあり得るのかなと。

とすれば、結局のところその曲の最も映える見せ方からフォーメーションを考えるのが当然な気がしています。

つまり、置かれた場所には意味がある、ということ。

 

その場で輝けることは、きっとこの後に繋がっていく。

少なくともそう信じることが大切なんじゃないかなと考えます。

 

推し候補である富田鈴花のブログです。

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前に出たい気持ちが、ファンの人に見つけてほしい!という想いからだとしたら、大丈夫。

どこにいようとファンはちゃんとその姿を見つけます。