兼任解除。 2017年9月26日付
24日深夜の『欅って、書けない?』において、5thシングルの選抜発表があった。
併せて、長濱ねるの漢字欅・ひらがなけやきの兼任解除の発表もあった。
例えば某巨大掲示板とか、Twitterとか、YouTubeのコメントやヤフコメなんかで世間の反応を見てると、そりゃまぁいろんな人がいろんな立場でいろんな意見を述べる。
自分もTwitterでは、「予想できたこと。ひらがなにとってもこのほうがいい」と書いたけど、本音は実は別のところにあって。
ねるが兼任という、ある意味2倍の仕事量をこなしている大変さは周りの人しか知らない。いや、本当のところは本人にしかわからない。ファンとは言っても外野である私たちが
「漢字欅専任でいい」
「ひらがな専任にすべきだ」
などと軽々に口にできるものでもないのではと。
ただ運営が少し考えていたことが垣間見えた気もする。
それは、漢字欅は21人のスタイルを崩す気がない、ということ。
そして、ひらがなけやきは漢字のアンダーではなく、完全に別グループとして活動させていこうとしている、ということ。
その方程式からいけば、ねるの漢字専任という解は自然と弾き出される。
勝手な想像だけど。
前述の通り、他メンバーより仕事量が半端なく多く、そのうえさらに世間に叩かれることもあったねるは、精神的に追い詰められていたとしてもおかしくはない。
…いや、ホント頑張ったよねるは。頭が下がる。
そしてひらがなけやき。
「ひらがなにとってもそのほうがいい」というのは、これでイヤでも「自分たちがなんとかしていかなくては」という気持ちが生まれていくはずだからだ。
2期も入ってくるこのタイミングで、本当の意味での意識改革が求められる。
完全に漢字欅と違うグループになっていくためには、必要なこと。
どちらに対しても箱推しである私としては、どちらの坂道にもしっかりついていきたい。