櫻坂日向坂の上り方

ブログ移転しました…長い間本当にありがとうございました!

山﨑天ブログからSNSというものを考える

このツイート、昨日のブログでも取り上げたんですが、今日も少しずつ伸びていました。

それだけ山﨑天のことを心配している人がたくさんおられる、ということなのでしょう。

一方で、何が気に食わないのかよくわかりませんが、そんな彼女を叩く人がいるというのも事実です。

 

彼女のことを本当に大切なメンバーの一人だと考えているのは、昨日のブログでも言ったとおりなので、ここはちょっと視点を変えてみたい。

 

タイトルに書きましたが、ネット社会ならではの問題に切り込んでみたいと思います。

 

TwitterSNSなのか否か、というのはときどき論議になることがあります。

Twitterはツイート、つまりその人の言葉をつぶやくのがそもそもの目的なので、交流を主としたSNSにはあたらない、という意見をたまに目にします。

仰ってることはわからなくもないんですが、つぶやくのが目的だというなら、極端な話チラシの裏に書いても同じことですよね。じゃぁそちらにしますか、と聞かれたら、Twitterユーザーのほとんどが同意されないと思います。

 

何故でしょうか。

 

やってることは同じでしょう。

つぶやきをそのまま書くだけなら同じことなのに、どこに違いがあるかといえば、やはりそれは「誰かに見られる、見てもらうことを目的にしている」からではないんですかと。

つまりコミュニケーションを裏目的にしているつぶやき、独り言であると。

だとすれば、個人的にはやはりTwitterSNSの一つだと思うわけです。

 

何が言いたいかというと、自分の言っていることはただのつぶやきだから、他の人に文句を言われる筋合いはない、というのは詭弁だということです。

 

話を戻しますが、誰でも目にすることのできる状態で、ややもすると本人が目にするかもしれないと知りながら、ただのつぶやきだから見る方が悪いというような詭弁を振りかざして誹謗中傷を行なっているなど、いったい誰が得をするというんでしょうか。

もし誰か得をする人がいるとするなら、それはストレス解消、カタルシスの解放ができた、書いた本人のみです。

 

誰かのことを中傷しておいて、見たくなければブロックすれば良い、というのは通用しないということです。

 

こういうことを言うと、必ず出てくるのが「Twitterって思ったことを呟いちゃいけないの?」という言葉です。

私に聞かれたら、Yesと答えます。

TwitterSNSである、という前提が成立するならば、思ったことを何でも呟いていいわけがありません。

 

もう一度言いますが、Twitterのつぶやきって誰かに見てほしいからでしょ。

見て賛同してほしいからでしょ。

この二つがもしなければ呟かないでしょ。

だから「○○嫌い」とか書くのも、この「見てほしい→いいねがたくさん欲しい→なんならリプ欄で〝マジ共感!〟とか言ってもらいたい」という流れに沿っているでしょ?

 

でもそこで少しでいいから冷静になってほしいんです。

その嫌いな相手がもしそのツイートを見たら…。

嫌いだから見ようが見まいがどうでもいいんですか?そういう人もいるだろうし、これが個人だったら私もそれ以上は言いません。

ただそのグループのファンが、他メンを叩くというような光景は、箱推しとして見たくはないです。正直言えば。

好きになるのも嫌いになるのも自由。そりゃそうでしょう。

でも、嫌いだからといって、叩いて潰してしまう自由なんかあるんですか。

 

あなたの推しメンは、あなたが同じグループの他メンを貶している姿を見て喜ぶ人なんですか。

 

なぜそこまでしてメンバーの将来を潰そうとするんですか。

何の権利があって。

 

ちなみにですが、私のことを快く思わない方が複数おられることも知っています。

しかもその方々からは、直接何かを言われた経験はありません。

いろんなところに張っているアンテナから、そういう情報が入ってきてはいます。

 

でも、それがどうした!です。

私くらいの年齢になれば、自分の人生に関係ない人間が何を吠えてようとどうでもいいと思えるし、直接攻撃してくれば遊んであげますが、天ちゃんくらいの年齢でそんなことができるわけがありませんからね。

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ただ、それでもです。

この世界でやっていく以上、アカウントは持ってないにしても、SNSの反応というのが気になるのは仕方のないこと。そしてファンもいればアンチもいます。いるのが当然。

ファンにもアンチにも言えますが、その書いている内容に責任を感じていないのです。感じていないからいろいろ書ける、とも言えます。

 

つまり。

正直に生きているのです。

そこから発せられることは確かに正直です。

だからこそ切っ先が鋭くなる。

 

また厳しいこと言って申し訳ないんですが、それでも負けちゃいかんのですよ。

その切っ先の鋭さに怯えて足が前に進まなくなったら、芸能人として先はないと思います。

 

正直な言葉に、正直な自分を返せるかどうか。

 

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自分を取り巻く環境が劇的に変化した中で、これができるようになること。

 

そのときが、本当の意味で山﨑天というアイドルが誕生する瞬間なのだろうと思います。

 

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本日のツイートからーたまには日記みたいなことも

「ホントの時間」と表題曲の「こんなに好きになっちゃっていいの?」の曲調だけを見たら、「キュン」と「ときめき草」、「ドレミソラシド」と「Cage」のような明暗表裏一体の関係に見えます。勝手な意味づけではありますが、今回は心の奥底に潜む側の方が表に出てきたと捉えることもできます。それはある意味、3枚目で勝負に出たとも言えますし、日向坂46の違う一面を世に知らしめようという試みでもあるかもしれません。

 

ここにも書いたとおりですが、実は合格してしばらくして…そうですね、おもてなし会あたりからずっと気になっていたのが、山﨑天の元気のなさです。

確かに彼女が彼女が合同オーデSRなんかではっちゃけてたり、平手友梨奈とWセンターをしたいと言ったりという元気の良さは知っています。そして、それが二期生をよしとしない人たち、あるいは過度に平手友梨奈を信奉している人たちに叩かれていたのも知っています。私はその頃から彼女のポテンシャルは潰したくなかったので、擁護していました。

なんといっても、中学2年生ですよ。多感でデリケートな時期です。

もちろん、初期の平手友梨奈もその時期がありました。

二人に共通することがあるとすれば、私たちの何気ない外からの言葉が、彼女たちには外圧になっている可能性があるということです。少なくとも平手の場合はそれがはっきりしています。

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平手が「変わってしまった」と捉えるなら、その原因の一端が私たちの側にあるのです。

天ちゃんも、合格前と合格後では見えるものも違うでしょう。自分が発言したことに対して、周囲で何か言われたこともあったかもしれません。

そこに、選抜落ちという経験が加わる。

彼女の心中は計り知れませんが、そこで出てきたのが今日のブログでした。

確かに心配です。心配ですが一方でこういう声もあるらしく。。

これももちろん私の勝手な視点で申し訳ないんですが。

天ちゃんが平手を尊敬しているのはおそらく間違いありませんが、だからといってこのブログで「平手になろうとしている」と捉えるのは違うような気がします。

確かに文面が似ているので、そう捉えるのもわからなくはないんですが、平手の真似をしようとしているのではなく、見るもの聞くものが彼女をそうさせているような気がしてならないんですね。

平手の真似をするくらいのほうがまだいい。実はもっと深刻なことになっている可能性もあります。それだけ、あの状態が長期に渡っているからです。

例えば上でご紹介したような声、もしかしたら彼女の目に留まっているかもしれません。

そして、こういった声というものが彼女を追い込んでいくのかもしれません。

かといって、私もTwitterユーザーである以上、そういうことに気を使いながらツイートをするのは少々違う気もしています。

ここは敢えて厳しいことを言うかもしれませんが…期待も込めて。

 

目立てばその杭を打とうとする人間が現れます。

そんな人たちに負けるのですか。

欅坂に入りたいと言う気持ちはその程度のものですか。

 

「自分に正直になりたい」

なればいい。

どうしてもなれないのなら、それを阻んでいるものは何?

たとえ何であったとしても、それは自分で打ち破るしかない。

 

ここで潰れてしまえば、それまで。

 

決してそんなことはないはず。

あなたはそんなことで終わってしまう人ではない。

 

私はそう信じています。

 

もうこれに関しては、どういう発想になっているのかぜひお聞きしてみたいくらいです。これを書き込んだ本人に。

確かにね、今まで運営がそういう謎かけみたいなことをやってきたのは事実ですよ。

だからといって、葉っぱが散っているから数名卒業する暗示、なんて論理破綻もいいとこでしょう。なんですか数名って。

どなたかが葉っぱの数を数えておられたようで、ちょうど26枚あったと書かれていました。

ということは、現状欅坂46メンバー全員の数と一致します。

だとしたら、これ全員が卒業するということですか、と。

9thどうするんですかね。

坂道研修生はいったいどうなさるんでしょう。

ちょっと考えればわかりそうなこと。

悲観主義を標榜するならするで、もう少し根拠をちゃんと持ってほしい。

 

これは本当に…どうしたもんですかねー

今まではネタバレ大歓迎な人だったんです。敢えて知った上で見るほうが楽しめる、という考え方でした。ただ、そういうのを嫌う人が多くいるのも知っているので、ツイートでは自分はネタバレしないようにかなり気をつけていたのは事実です。

ただ今回は、するとしても今回限定でしょうけど、知らないほうが面白いかもしれない、と少し思っているので。。

18日と19日でもセトリが違う可能性もありますがね。

もう少し考えてみます。

 

グッズに関してはツイートの方で。

 

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前を向くことの勇気ー欅坂46、真の意味の選抜制へ

9月8日という日。

今まで生きてきて、こんなに「時が止まってしまえばいいのに」と思った日はありません。

時が止まったら、選抜発表なんて見なくていいし、永遠に選抜メンバーのシングルなんて発売されないし。

…という意味不明なことを思ってしまうほど、メンタルの持って行きようが難しい一日でした。

(注:以下敬称略)

 

 

この「7月某日」ですが、こんな特定班の意見が出ています。

実際のところはよくわかりませんが、7月13日説と7月11日説が出ています。

 

7月13日だとすると、翌日が8th個握@横浜。

 

もうホントに。。その日でなければならない理由を教えてほしい。

 

たとえそれが11日であったとしても、握手会より少し前だというだけで状況はあまり変わりませんね。

そして、今野義雄氏ののこの言葉。

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「これからの欅坂46にとっては必要なステップだと我々は思っています」ー今野義雄

 

…なんとなくわからなくもないんですが、もっとしっかりとした説明が欲しい。

いつも運営に対してイラつくのは、言葉が足りないということです。

なぜ「必要なステップ」なのか。

必要と言うならば、目指すべき場所があって、その場所に向かうのに必要、というならわかります。

競争意識?

ライバル視?

切磋琢磨する空気??

それがなかった、ということですか???

私たちは結局外から見ることしかできないので、欅坂46が作られる過程はわかりません。ただその過程で何が必要で、何が足りないと運営が見ているのか、それがわからないとああ、そうですね、と言うわけにはいきません、というのが正直なところです。

そこまで説明する必要はない、と考えているのだとしたら、それはもはや愚弄に近い。

 

それくらいのこと言えるでしょうに。

それくらいのこと言う時間は取れるでしょうに。

 

ファンに見せるためにこの発表をやってるわけですから、ファンが納得する形を考えられないなら初めからやるなって話にもなってしまいます。

 

それはまあともかくとして。

 

一人ずつ、選抜メンバーのコメントを拾います。

「3列目の1番端っこはすごくダンスのうまい人達が選ばれているイメージがあるので、与えてもらったポジションをしっかり努めます」ー藤吉夏鈴

偉そうな言い方になって申し訳ないですが、欅坂46をしっかり見ている人の意見だなとは感じます。

決してセンターだけが目立つわけではなく(カメラワークでそうなっている場合は多々ありますが)、全体の見せ方としてかなり重要視されるのは、意外と前に誰もいない端の場所。

推しメン佐藤詩織も務めた場所なので、その重要性は私たちもよく知っています。

実力を認められた証拠と思っていいんじゃないかと。

(↓9/18追記)

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「悔しいですね。次目指すべき目標が自分の中で立てられた気がするので、それに向けてこのシングルも精一杯頑張りたいなと思います」ー土生瑞穂

代理センターなどというものではなく、正直全ツのときも感じたけど、ちゃんと彼女のエキセントリックは完成されつつあるなと。

そこを経験していると、もちろん3列目の端っこというポジションを聞けば複雑な想いになるのはわかる気がします。

ただ本当に「楽曲を届けたい」というのが、欅坂がチームとして目指しているものであるとするならば、この楽曲において彼女がそこでなければならない理由があるはずです。

〝次目指すべき目標〟を言葉ではなく、パフォーマンスで示してくれたら嬉しいですね。

 

「17人と言われた時にもう入れないと思って、だからびっくりしました。長く居られるように頑張りたいです」ー上村莉菜

全ツをご覧になった皆様ならおわかりだと思いますが、本当にようやく彼女を前に出してくれた、そしてそれに応えてくれたと私は思っています。

ある意味、欅坂の色とは最も遠いところにあると思われていたフシがありますが、いやとんでもない、という話です。

それはいいんですが、FFさんも仰っていたように「長く居られるように頑張りたい」という言葉は確かに引っかかりました。

それが選抜に、という意味合いだとしたら…「欅坂の世界観を届けたい」というコンセプトとぶつからないのかと。

彼女がどういう意味合いで言ったのかわかりませんし、その気持ちをどうこう言うつもりはありませんが、結局こういう齟齬とも思われることが出てくる、それも選抜のデメリットなのかなとも思えます。

 

「自分は入らないと思っていたので、びっくりしました。頑張らないとなって思いました」ー渡辺梨加

相変わらず言葉少なだけど、これが梨加っぽさといえばそうなのかもしれません。

それにしても、これは初期からそうなんですが、本当に1期生は変わらない。。みんな自信がなく、おとなしい。あれだけバキバキのパフォーマンスをやるのに、素顔は最初からずっとこんな感じです。梨加なんて本当に変わらない。

ただこの人はファンサービスは本当にスゴいです。もちろんそれだけが梨加の持ち味ではないんですが、その一点を取っただけでも欅坂に必要な存在であることは疑いがないところです。

 

「嬉しいんですけど同じくらい戸惑ってます。ちょっとだけチャンスをいただけたのかなと思います。がっかりさせないように頑張るのでよろしくお願いします」ー関有美子

彼女はこのときの心境を改めてブログに綴っています。

 

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私が何かを書くより、彼女の言葉から感じていただく方がいいでしょうね。

 

「とりあえず一生懸命やってみて、そこで自分が貢献できることを見つけて、まだ何が貢献できるっていうのがわからないんですけど、一生懸命やる中で自分のそういうのを見つけていきたいなって思います」ー井上梨名

私が彼女に持っている印象は、〝一見地味そうに見えて映える〟という、誰にもあるわけではない資質だと感じています。

3列目のその位置は、決して目立たないわけではありません。

そして、そこに敢えて彼女を置くことでこの曲をどういうふうに見せようとしているかという意図がわかってくるのではないかなと思っています。

今は、一生懸命やる。

それがいちばんの貢献じゃないかと思います。

(↓9/18追記)

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「久々なのに自分が入っていいのかなって怖い部分があるけど、戻ってきて迷惑かけた分を取り戻せるように頑張らなくちゃって思いました」ー原田葵

所謂〝裏センター〟の位置に彼女を入れるという、この見せ方ですね。

裏センターについてはいろんな意見があって、例えば乃木坂46インフルエンサー」では生駒里奈が務めたこともあり重要視されてましたが、欅坂の場合はそんなに意味がない、というような意見もあるようです。

原田葵の復帰は、確かにファンから言えば話題性抜群の話なんですが、一般的にはまだまだ「原田葵って誰?」のレベルであることは、客観的に見て認めざるを得ない。

とすると、私には何の意図もなくその位置に彼女を置くとは思えないんですね。

楽曲披露を見てみないとなんとも言えませんが、いつものように流動的になってポジションそのものに意味を感じないというならともかく、敢えてそこに原田葵を置いたということを考えながら見てみたい、そういう気がしています。

 

「全員選抜は当たり前じゃない」

土生瑞穂の言葉ですが、これはメンバーが事あるごとにいろんなところで言っています。

よく欅坂は恵まれているとか、甘やかされているとか聞くことがありますが、少なくともそういうふうに見えてしまうことはメンバーはずっとわかっているわけです。だからこそそれを跳ね返そうとして懸命に努力していたことも私は知っています。

当然ながら、それがわかっているならいつかこういう日が来るとも覚悟していたということで。。

今野氏から「今回から選抜制を取らさせていただきます」と言われたときのメンバーの表情が、それを物語っているように思えました。

 

「フォーメーション17人って今までで1番少ないので、新しい欅坂が始まるんだろうなって思いました。グループとして新たな1枚になると思うので、今までをぶつけるじゃないけど、できればいいなって思います」ー佐藤詩織

なかなか自分の言葉を発信しないときの推しメンは、たぶん自分の中にある感情と戦いながら言葉を選んでいるんだろうなと思っています。

私がこうやって書いていても、自分の推しメンが選抜に入らなかったという経験をした皆様には本当によく思われないだろうな…と思いますもん。メンバーが自分の言葉を発するときは尚更でしょう。

今回は、2列目の、端っこ。

「端」という位置の重要性をある意味最もよく知るメンバーの一人だと思っているので、言葉にしなくとも気持ちは伝わってきます。

いえ、伝わってくるような気がします。

見せてくれますよ間違いなく。

私の推しメンはそういう人です。

 

「選んでいただいたことにすごくありがたいなって、素直にその時は思ったんですけど、2期生がこれだけ入ったことにたぶん色んな意見があると思うので、それを私たち2期生の力でちゃんと認めてもらえるように一生懸命頑張るのでよろしくお願いします」ー武元唯衣

これは彼女だけでなく二期生選抜メンバー全員が感じていることでしょう。

最初は逆風も強かった。

それをいろんな人の力も借りながら、なんなら先輩一期生の力も借りながらではあっても、自分たちでなんとか扉を開いてきた。

そして、少しずつ欅坂のメンバーとして認められるようになってきた。

とはいえ、そんな中で二期生がたくさん入れば、当初から推している人たちからいろいろ言われるのは間違いない。

二期生の最もプレッシャーとなるところでしょう。おそらく。

でも、だからこそ跳ね返し甲斐がある、とも言えます。

推しメンとシンメにしてもらったのは、もちろん仲がいいとかそんな理由ではないでしょう。でも私としては、シンメで見せる部分をぜひ見てみたい、というのも正直な気持ちです。

(↓9/17追記)

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「今回初めて入る2期生の方が、初めてっていうことプラスそういうところを気を使わせてしまうわけにはいかないので、私たちがしっかりしないとって思うので、サポートしつつ力になれたらいいなって思います」ー守屋茜

彼女もいろんなことに対して思いを馳せているはずなんですが、まず言葉にしたのが二期生のこと。

本当に大切に想っているということが伝わってきて嬉しかったですね。

結局こういう全体を見る力というものが彼女にはある。だからこそ副キャプテンに指名されたのか、副キャプになったからそういう力が身についたのかはわかりませんが、ただそういう力があっての人望だと思っています。二期生との絡みもかなり多い方だと思いますし。

(↓9/16追記)

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「欅が変わるには…もうこれしかないのかなって思いました。グループとして、すごく停滞していたのはずっと感じていたので…何かきっかけが必要なこともあるのかなと…思ってました。自分というより、みんなのために何ができるかを考えて、冷静に…取り組む作品にしたいです」ー菅井友香

発言や言葉の間を、少し忠実に再現してみました。

界隈では、彼女が「停滞」という言葉を使ったことに引っかかっている人も結構いたような気がします。

停滞という言葉はどう考えてもマイナスな意味でしか出てきません。

何も動かない。

いい方にも悪い方にも動かない。

そして、少なくとも彼女はそれを良しとしていなかった。

言葉からわかることは、それだけです。

そしてその絞り出す言葉からもう一つ感じることがあるとすれば、あまりに背負いすぎているのが滲み出ていること。

彼女がキャプテンに向いている面ももちろんあると思いますが、この、真面目だからこその「背負いすぎる」というところがとても心配ではあります。

だからこそ、私が最も気になったのは、「停滞」ではなく「冷静に」という言葉。

これも想像にしかすぎませんが、選抜制という言葉を聞いてから彼女は自分を責め続けていたのではないかと。

今まで一緒にやってきた仲間を二つに分けてしまうことになったのは、自分が不甲斐なかったから…というふうに。

本当にそれが心配です。そのために彼女が潰れてしまったらいったいどうなるのかと。

ギリギリのところで戦っているような気がします。本当にちゃんとしたケアをお願いしたいです。

(↓9/12追記)

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今まで自分のポジションというものがなかったので、まだ全く未知なんですけど、頑張りたいです」ー森田ひかる

2列目の裏センターという位置は、TVサイズになったときにかなり目立つのは間違いありません。

彼女のダンススキルが高い、というのが評価されたのは当然でしょうけど、それプラス「大きく見せることができる」というのもこのポジションの理由のような気がしています。

身長を感じさせないパフォーマンス、というのはそれこそ誰にでもできるわけではありません。

彼女のパフォーマンスを生で観て衝撃を受けたのは実にその点なので、ここが評価されていると嬉しいなあと個人的には思います。

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これもどなたかが書かれていたのを見てそうだなと思ったんですが、「新しい欅坂」と「新生欅坂」では全く意味が違うように感じます。少なくとも推しメンは新生などと言ってません。新しいステージに入る、という意味合いであっただろうとは思いますが、どうも「新生」と言うと、今までのものを否定して新しいものを生む、という意味合いに見えて仕方ありません。これは私のイメージの問題かもしれませんが…。

そしてどうにもキャプテンの言葉が、まだ自分を奮い立たせるために絞り出しているように見えます。もしそうだとすると、自分の中での整合性がまだ完全にとれてないのかなと思ったりします。

 

「ずっと今まで全員で選抜やってきて、それでありがたい部分もたくさんあったけど、忘れかけてた気持ちとか…ファンの皆さんがきっと1番びっくりするんじゃないかと思う選抜発表だと思うし、ずっと応援してくれてたら嬉しいなと思います」ー渡邉理佐
途中、絶対泣かないと言いつつ、結局は涙に暮れてしまった理佐。

選抜メンバーほぼ全員に言えることなんですけど、声が震えているメンバーはおそらく涙を必死で堪えているものだと思います。

とはいえ、その涙の意味というのは、微妙に温度差があるような気もします。もちろん一期生と二期生では全く意味が違うだろうし、一期生の中でも、或いは二期生の中でも個人によって微妙に違いはあるでしょうね。

理佐は月スカでセンターを務めるなど、その重責をよく知るメンバーの一人。

全員選抜ではなくなることの衝撃度がやはりこのときは受け止めきれなかったのが涙の原因ではないでしょうか。

そして、しっかりファンの想いに言及してくれるところが理佐らしいなと。

 

「歌とかダンスとかいろんな表現の仕方で、見てくださってる方にいろんなことを伝えてきたのが欅坂だと思っているので、やり遂げなきゃいけないなっていう責任感はすごくあります」ー小林由依

普段がおとなしいというか寡黙というか、確かにバラエティ向きのメンバーが少ない欅坂46。もちろん私は巷で言われているように、それがいけないとは思っていません。ただ、だからこそパフォーマンスになったときに人が変わったように踊り明かす。そのギャップに痺れます。

彼女は賢いです。何でもソツなくこなす力を持っている。ただやはり自分たちの軸足はパフォーマンスであることをよく知っているメンバーでもあります。この言葉はそれを象徴しているような気がします。

 

「ダンスも苦手だし、今自分の現状に何も自信が持てないので…欅坂を壊さないように…自分がそこに選んでいただいた意味を考えて、頑張りたいです」ー田村保乃

自分がそこに選んでいただいた意味、か…。

確かに、センター横のポジションに自分の名前が呼ばれるとはあまり考えていなかったでしょうね。

ただなんとなくこれは運営の目指しているものが透けて見えるというか。。まぁ私だけかもしれませんが。

彼女は二期生の中でもかなり人気度が高い。これは間違いないです。

だとすれば、彼女を前に置いてどれだけ映えるのか。それを見る人がどう捉えるのか。

ある意味欅坂二期生の顔としての役割を担わせようとしているように感じました。

彼女はそれができる。私もそう信じます。

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「1つの目標として、いつかは選抜制になったら選抜に入りたいというのもあったし、いつかフロントメンバーになりたいとも思っていたので、素直には嬉しいです。まだまだ未熟なんですけど、一生懸命頑張るので見守っていてほしいなと思います」ー松田里奈

本当に、彼女の明るさに助けられた面が大きかったと思いますよ今回の発表。

二期生として、もちろん自信が持てないから戸惑う姿も正直なところでしょう。

ただその反面、重圧もある中で責任の重いポジションを任されることへの嬉しさがある、というのもまた正直な反応だと思います。

それを叩く向きがあったことに、驚きというか悲しい気持ちになりました。

じゃあ二期生はみんな、自信がありません。。できません。。って俯いていろとでも言いたいんでしょうか。

田村保乃や関有美子の反応は確かにそんな感じだし、それもまたリアルを映し出してはいます。

でも、松田里奈のこの反応もまた、リアル。

嬉しさからくる一生懸命さ、しっかり見守りたいと思います。

(↓9/14追記)

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「わたしもちょっと…ファンの方がついてきてくれるか不安なんですけど、でもいい作品になったらいいなって思ってます」ー平手友梨奈

今更言うまでもないかもしれないですが、平手とはこういうコなんですと声を大にして言いたい。

まずファンの存在を口にして、自分たちも衝撃を受けたはずなのに、ファンが受ける衝撃を心配する。でも、その上で作品を、楽曲を届けたいという気持ちをしっかりと表す。

ああ、平手友梨奈してるなと思いました。単純に。

 

そして。。。

選抜に入れなかったメンバー。

こんな分け方をして書かなきゃいけない日が来ようとは。

正直何を綴っていいのか、うまく言葉が見つかりません。

これは本当に残酷で、世間的に見たら「評価された側」「評価されなかった側」という分け方になっているようにしか見えません。

 

でも、私はそうは思っていません。いえ、そんなはずはないのです。

 

これだけ楽曲を届ける、ということにこだわってきた欅坂46が、メンバーをそういった分け方をしてしまったら、これは今までやってきたことまで否定することになりはしませんか。

 

鈴本美愉が評価されていない?もはや意味不明です。平手友梨奈のいない楽曲であれだけの世界観を構築できるセンターは彼女しかいません。

石森虹花が評価されていない?雰囲気づくりと女性のもつ柔らかさが共存する彼女を評価しないなんてあり得ません。「情感」という部分を担うのに必要不可欠です。

(↓9/13追記)

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小池美波が評価されていない?あれだけの数のポジションを違和感なくこなせるメンバーが、他のどこにいるというんですか。彼女がいなければ成り立たなかった場面は一つや二つではない。

(↓9/16追記)

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尾関梨香が評価されていない?ならばなぜ長濱ねるの後任でラジオを担当させてるんですか。彼女の持つ「回す」力を評価しているからでしょう。

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織田奈那が評価されていない?あんなことがあったとはいえ、それまでの彼女の存在があったおかげで、特にメンバーの精神的支柱となったのは疑いようがありません。

長沢菜々香が評価されていない?愚問でしょう。あれだけの人気を誇っている彼女を評価しないのなら、何をもって評価するのかと。

齋藤冬優花が評価されていない?だとしたら、なぜ3列目の端をあれだけ任せるんですか。あの場所がダンススキルのない人にできないこと、誰でも知っているはずです。

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松平璃子が評価されていない?では、なぜあの独特の空気感をもつ彼女を合格させたのですか。彼女に期待することが何かあったからでしょう。

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山﨑天が評価されていない?年齢的にもこれからなのはわかりますが、あれだけ前へ出る感じだった彼女の気勢をそいだのは誰ですか。

(↓9/13追記)

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まだ今回の表題曲がどうなるかわからないので寸評のしようもないんですが、運営の評価という意味ではないと思っています。

逆に言えば、その楽曲だからこのメンバーである必要があるのだと。

 

小池美波も、ラジオでそう語っています。

「表題曲にぴったりな17人だと思うので」ー小池美波

 

私にとってはこれが全てです。

 

選抜制にするのであれば、次のシングルまでなかなか表に出てこれなくなる、という現実があります。今までのシングルのスパンだとそれがかなりの時間になってしまう。

それなら、曲を次々出していかないといけない。

ということはつまり、平手友梨奈の負担が今まで以上に増えることにもなります。

 

そこから導ける答えは何か。

 

選抜制の導入は、近い将来の平手友梨奈センター交代を視野に入れている。

 

私はそう見ています。

 

「これからの欅坂46にとっては必要なステップだと我々は思っています」

この言葉はそれを指しているのではないかというのが、私の個人的な感想です。

そしてこれは、ある意味欅坂46の最も大きい変革になるわけで、その「ステップ」だとしたら、少なくとも自分の中では納得ができてしまう。

 

誤解なきよう。

私は平手友梨奈のセンター交代を決して望んでいるわけではありません。

ただ一方で、彼女の状態を見るにつけ、それ以外の選択肢もあっていいのではないかという想いもあるのは事実です。

 

まずはドーム。

ここ最近のLIVEは、全体としての構成を重視していると思われ、発表系が全くない状態が続いています。

でも今回はそういうわけにはいかない。

9thシングル発売という一報を置いてからのドームなので、何もないというのは考えられません。

 

指針。

方向性。

 

欅坂46をどこへ連れて行こうとしているのか。

 

必ずやこの目で見届けます。

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本日「も」休載のお知らせ

欅坂46東京ドーム公演まで、あと一週間となりました。

私は二日目に参戦なので、明日で一週間となるタイミングではありますが…。

ずっと気になっているのがこれでして。

まぁ普通に考えれば、平手友梨奈の状態を見て、ということではあろうかと思います。

ただそうだとすると、何故まだ目処のついていない段階で発表したのか?という疑問が生まれます。何月何日発売!と決まってから発表したほうがスッキリするはずなんですけど、そうではなくフライング気味に発表したのは何か理由があるのではないかと。

 

個人的にはですが。

 

おそらくほぼ目処がついていて、ドームで披露するためだと考えています。

発売日も、それに纏わる握手会日程等の情報等もそこで発表されるならまだスマートです。それならまだわかる。

 

逆にドームで披露されないとなると、あのタイミングでの発表がますます意味不明になるだけです。

 

そして、そんなことを考えながら選抜という制度についていろいろ想い、選抜発表ブログを同時にしたためております。

 

 

 

私の想いだけではなく、ぜひメンバーの想いとも重ね合わせたい。

いえ、もちろん漏れ伝わってくる言葉だけで判断することにはなるんですが…。

そのため時間がかかっております。

 

 

申し訳ありません。

今しばらくお待ちください🙇‍♂️

 

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自分としっかり向き合える人ー金村美玖生誕祭 2019年9月10日付

金村美玖という人は、誠実さが服を着て歩いているような人、というのが、終始一貫して変わらない私の印象です。そして、4月に握手で初めて会って、その印象はより強くなりました。

他人に対してももちろんですが、おそらく自分に対してもしっかり向き合える。

それって勇気の要ることだと思うんです。

でも自分に向き合えるからこそ、しっかりとした努力ができる。

客観的に自分を見つめることができるからこそ、今必要なものがわかるし、それを克服しようとできる。

彼女が輝いているのは、そのおかげだと私は信じています。

 

もちろん、いろいろやっていけば空回りすることもあれば、他人から揶揄されることもあるでしょう。

そんなときに何をするのか、どこへ向かうのか。

その答えが出せる人であってほしいし、彼女にはそれができるはずです。

 

それでもね。

辛くなったら立ち止まっていいんだよと言いたい。

明るく、元気に、だけでは疲れちゃうから。

自分もしっかりと労ってあげてください。

 

17歳。

まだまだこれから、どころか、

もしかしたら実はまだ何も始まってもいないかもしれない。

 

そんな彼女のことを想える一日にしたいです。

 

おめでとう🎉

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本日休載のお知らせー選抜発表余波

ごめんなさい。考えようとしても何も浮かんでこないんです。

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多くを語る気力もないので、今日は休載です。

ただ、いろいろまとめようとはしています。

 

整理がつくまでしばらくお待ちください。

 

そしてこれだけは自分の間違いない気持ちとして置いておきます。

 

 

9月の動乱

好きなものができて、それを追いかけていくというのは本来楽しいことであって。

誰も傷つかないでいられればそれが最高なのに、好きなもの、楽しいものでもいろいろ複雑な気持ちが襲ってくることもあります。

いや、むしろ好きだからこそそういう感情になるとも言えるかも。。

9月はまだ始まったばかりですが、欅坂46にとって本当の意味での2019年ターニングポイントは、この秋冬かもしれません。

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September.7,2019,4:16 am 坂道研修生、動く。

sakamichi-kenshusei.com

 

単純にね。

もうすぐ一年経つのか…というのが正直なところだったんですよね。

特に欅坂については、ずっと追加メンバーが入らずにやってきたこともあり、いわゆる「21人の絆」というものを信奉してきた人も多かった。

だから、欅坂二期生に対する風当たりは、それはもう相当に強いものでした。

私は、というと、別にマウントを取るつもりも全くないんですが、夢を持って入ってきてくれた二期生を蔑ろにするという選択肢はなかった。むしろ、そういう世界観をちゃんと知って入ってきてくれてるなら、逆にマッチしていくんじゃないかという期待のほうが大きかったです。

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これは「歴史は繰り返す」。

私は当時現場に行ってなかったのでよく知りませんでしたが、例えばひらがなけやきができたての頃は、漢字欅のファンから本当に受け入れられなかったと聞きます。その不遇な時代は、おひさまなら知らない人はいないでしょう。でもそれを自分たちの力で克服し、今や日向坂46として最高の形でデビューできています。

 

欅坂二期生もそうでした。本人たちの耳に入っていたかどうかは知りませんが、何の罪もないし、一生懸命レッスンして少しでも先輩に追いつけるように…と頑張ってきた彼女たちをどうして温かく見守れないのかと。

山﨑天のお見立て会のときの発言。

このときも、私はそれくらい言ってくれるメンバーが欲しかったので拍手喝采でしたが、この一見我の強さとも取れる部分を敬遠する向きもありました。

現在彼女が合同オーディションのときや、このときに見せてくれていたような天真爛漫っぷりが姿を消しているのは、もしかしたらそういう経験が幅を利かせているのではと思ってしまいます。

 

ひらがなけやき結成→「え、いらない」→徐々に評価されてファンが増える→独立して日向坂46へ

・欅坂二期生加入→「21人がよかった」→徐々に評価されて欅坂ファンに認められる

 

この流れで来てはいますが、旧ひらがなメンバーや欅坂二期生が評価されているのは、本当に頑張っていることに加え、欅坂のことが本当に好きだというのが伝わってくる、それも大きな要因だと思います。

当然、三期生が入ってきたとしても、ここは必ずファンから見られることでしょう。

今は写真だけで誰それに入ってほしい、というような声が上がるのは、逆に言うとそれしか情報がないから仕方のないことですが、結局欅坂をずっと見てきた人たちは最終的にその部分を重視してくるのではないでしょうか。

 

どうしても欅坂に入りたい。

欅坂の力になりたい。

欅坂で必要とされる人になりたい。

 

欅坂が何より好きだ。

 

私はそんな人に入ってきてほしいと心から願っています。

September.7,2019,6:30 pm 平手友梨奈 in TGC

欅坂とは縁の深い東京ガールズコレクションが行われ、当初発表されていたメンバーに加えて、平手友梨奈がサプライズでランウェイを歩きました。

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ツイートにも書いたとおりなんですが、一時期歌番組に出てもわざと笑顔を抜かれないようにしていたり、或いはそもそも表情そのものを髪型やタオルで隠そうとしていた彼女が、ここまで戻った…という言葉が適切かわかりませんが、それが単純に嬉しかったですね。

 

言い方はあまりよくないかもしれませんが、平手友梨奈は自分の「商品価値」というものをどれだけ知っているのかな、と思うことがあります。自分がどう動けば世間がどう反応するか、そしてもっとストレートに言ってしまえば、それがどれだけ経済を回すのか、ということ。

案外自分ではわからないのかもしれません。

でも実際、ニュースになるし人は動くし、影響力が少なくないことは自分で気づいているでしょう。

 

それはともかく、このサプライズはそもそも予定されていたのかそうでなかったのか、ということも含めて結構悩ましいところではありました。

September.7,2019,9:00 pm 視界に入ってこないでほしい

正直言うと、これ関連のツイートは全部ミュートしてやろうかと思ったくらいでした。

本当はもちろんここで触れるのも憚られるんですが、昨日今日の流れとどうも無関係でない気がするので…。

いちいち画像やリンクを貼ることはしませんが…文だか春だかいう雑誌です。

織田奈那の熱愛報道とかいうものです。

 

織田推しの皆さんがどんな反応するか気にはなったんですけど、私のTLの性格なんでしょうか、そんなに荒れたわけではなく…少なくとも私の目には荒れたと映りませんでした。

ただ次から次へとあの、「○○ツイートで1枚めくります!」という反吐が出そうなフリップの画像だけがまわってはきてました。

それで大喜利やってるようなTLではありましたけどね😅

 

肝心なことを申し上げると。

 

かつて志田愛佳が文春の槍玉にあげられ、そのあと復帰することなく卒業してしまった経験を持っている私たちは、当然のように織田奈那の卒業もしくは休業というところに思いを馳せてしまう。

だからTLで最も多かったのは、「これで卒業だけはやめてほしい」という声でした。

 

欅坂46がアイドルではないとか、そんなことに私は拘る気はありません。

恋愛禁止なのかそうでないのかにも、拘る気はないです。

 

ちゃんとそこにいて、最高のパフォーマンスを見せてくれるなら。

 

まぁもちろん、所謂ガチ恋という推し方をしている方もいらっしゃいますし、そういう方々の感情を否定するつもりはありません。

そもそもガチ恋なんて、なろうと思ってなるものでもなく、「なってしまった」という類ですから、肯定も否定もないんですけどね。

そして、そういう方々にとっては、確かに辛いかもしれない。

 

でも、やはりね。

何が辛いって、そのことで大事なメンバーが一人いなくなるという喪失感は、何よりも辛いです。

そういう意味で愛佳の卒業は、今泉佑唯・米谷奈々未・長濱ねるの卒業よりも、後を引いています。

もちろん愛佳の卒業は、それが原因だとわかっているわけではありません。

ただ、大きく影響を与えたことだけは間違いない気がしています。

 

まぁ、だからこそですよ。

 

やってくれたな、また。

 

本当に、どういう神経したらこういう仕事ができるのかな。

誰を喜ばすため?

誰が得をする?

そんな人たち、そんなに多い?

一般大衆がそんなに求めてること?

これで売り上げが上がるの?

 

志田愛佳のときもそう。

今泉佑唯のときもそう。

 

他人に恨みを買いながら、それでもこの仕事を続けるというモチベーションはいったいどこから来てるんだ。

September.8,2019,12:00 PM やはり来たか…選抜制

前日の流れがまだ自分の中で消化されきってない段階で、実はずっと引っかかってたもう一つの事象がありました。

いい予感なのか、悪い予感なのか、自分の中でも判別できない「虫の知らせ」が確かにあった。それは間違いありません。

そして、「何か」知らされるとしたら当日かなと思っていましたが、それはやはり当たりました。

特に当たってほしくもなかったですが。。

 

 

予感の中でも、かなりよくないほうの予感が的中してしまいました。

選抜制。

自分の中で、ずっと敢えて避けてきたワードだったかもしれません。

これはずっと欅坂を見つめ続けてきた皆さんにも共通する想いだと信じますが、やはり「全員選抜」というもののメリットを十分に知っているからこそ、それが崩れるというある意味恐怖にも似た心情。

誰が選抜から漏れたとしても、悲しみに暮れるメンバーがいるという現実は避けられないことが確定したので、そのことに対する拒否反応でしょう。

一方で推しメンがいる人間としては、当然そこに推しメンの姿はあるのかどうなのか、ということを考えずにはいられない。

 

 

どういう気持ちで発表を迎えればいい?

私たちに何ができる?

いや、何もできないのはわかっているけど、何かをせずにはいられない…

でも、何をする…?

 

夜にならなきゃいいのに。

時間なんか止まってしまえばいいのにな。。

 

To be continued…

至極当然のことを綴ります。

こういうとき、私たちにできることは本当に「待つ」ことだけ。

どんな内容の発表であれ、それしかできないわけです。

 

選抜発表。

 

そしてそこから繋がる、2020年以降の欅坂46

 

私たちは今、試されているのかもしれません。

 

選抜制の欅坂は嫌だ!→ヲタ卒

…気持ちは痛すぎるくらいわかります。止められません。

選抜制だろうがなんだろうがグループとしての欅坂とともにこれからも!→継続

あなたは強いです。その強靭さでグループを支えてあげてほしい。

選抜に入ろうがどうなろうが推しメンだけは全力で支える!→継続

酸いも甘いも噛み分けて参りましょう。

 

…あなたは、どうしますか?

 

 

 

 

私は……

 

 

 

To Be Continued.

 

 

 

 

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