櫻坂日向坂の上り方

ブログ移転しました…長い間本当にありがとうございました!

「大人は信じてくれない」わけではない〜平手友梨奈「GIRLS LOCKS」より 2019年6月19日付

昨日6月18日は、大阪北部地震から一年を迎えた日でした。

今更言うまでもなく、地震はいつどこで発生するかわかりません。

私たち関西在住民も、常に南海トラフ地震の脅威に晒されながら日々を過ごしています。

地震そのものはもちろん、やはり津波の怖さが。。。

昨年の同じ日も遂にそれが起きたか!と一瞬は思ったものでした。

 

そして一年後の全く同じ日。

 

新潟・山形で最大震度6強地震

 

朝起きて、一日過ごして明日のために眠る。

そんな日常は普通ではない。

改めて思わされます。

 

…ここで私がいくら言葉を並べたとしても、軽く聞こえてしまうかもしれませんが、どうか少しでも早く平穏な日々が訪れますように。

 

ちょうどその地震が発生した頃、平手友梨奈のGIRLS LOCKSが放送されていました。

おそらく3分の2程がOAされたところで、地震の報道に変わったものと思われますが、それでも私にとっては十分すぎる内容でした。

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そもそも平手友梨奈は、というより欅坂46の楽曲は、世の中への抵抗や押し付けてくる大人への反抗がコンセプトにあると思われています。もちろんデビュー曲の「サイレントマジョリティー」がそれを前面に押し出し、「不協和音」でさらにグレードアップした感があります。その後の表題曲にもそれは言えます。

 

あれは不協和音の頃だったと思いますが、彼女がSEKAI NO OWARIとともに出演した「SONGS」(NHK総合)で「大人に対する想い」を語ったことがありましたが、複雑な感情で聞いていた記憶があります。

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後にこの放送内容が、編集されたものであったということで、実は前後の話の流れで出てきた言葉がそこだけクローズアップされた、ということもわかりました。

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印象操作、とまで言えるかはわかりませんが、その言葉がセンセーショナルだったということは間違いないでしょう。

 

そもそも笑いながら

 

「全部嫌いです」

 

という発言は、そこだけ切り取れば異様ですから。

 

そこから数年。

平手友梨奈は本当にいい成長をしているなと感じました。

まず、メッセージにきたのがこんな相談。

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それを受けての、逆電での発言。

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平手友梨奈は、6月25日で18歳を迎えます。

大人か子どもか、という線引きがとても難しい年齢ではありますが、少なくとも選挙権を与えられる年齢になることは間違いなく、自らが政治に参加できる年齢になるという意味では「大人」と言えると私は思っています。

 

とすれば、これはかなりナイーブな問題を含んでいて。

大人になる通過点で誰もが直面する心理的課題であると思いますが、「大人への抵抗」ということを表面に出す(少なくとも世間はそう思っている人が多い)グループが、みんなどんどん大人になっていくことでこのグループの方向性がどうなるのか、という問題まで広がっていく可能性があるのです。

 

そのセンターである平手友梨奈までが、18歳になる。

 

そうなったとき、欅坂46に何が起きるのか。

 

その答えの一つを、平手自身がひとつ出してくれたのではないかなと聴いてて思いました。

 

彼女は本当に恵まれている。とにかく周囲の人に恵まれている。

彼女の周りで働いている人が、とにかく「信じられる大人」だからこそ、自分の信じたことをやり通せるのではないかなと。

だからこそ、メンバーだけではなくスタッフにも感謝をする、CDを生産する工場で働いている人へも感謝をする気持ちが芽生えているのかなと想像しています。

 

そんな彼女に、「大人になるのが怖い」という相談。

その答えとして、等身大の平手友梨奈としてはまさにベストな言葉だったと思います。

 

自分の生き方に固執するわけでもなく、かといって大切なところは自分でしっかり判断できる力もある。

いろんな選択肢を許容できるようになった。

そうでなければ、

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この言葉は出てこないと思います。

彼女の充実ぶりを感じました。

 

平手といえば世間では「サイレントマジョリティー」や「不協和音」のイメージが強いのかもしれませんが、現時点での彼女は確かに

 

「風に吹かれても」

 

の世界観が最も近いのかもしれませんね😁

 

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楽曲を届けたいという想いー「黒い羊」1000万回視聴突破

少し鮮度が落ちる情報ですが、先日欅坂46「黒い羊」MVのYouTube視聴回数が1000万回を突破しました。

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「黒い羊」は、はっきりしたことはわからないものの、傍目からは難産の末に産み出された曲だったように思えます。

情報からすると、おそらく昨年11〜12月頃に発売される予定だったはずで、それが何らかの事情で2月にまで延びた。例えばカップリングに「ごめんねクリスマス」という曲があることでも、それがわかります。

 

そして、ようやく陽の目を見ることになったとき、メンバーはこの曲への想いを強く訴えていました。

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欅坂46は楽曲を届けたいという気持ちが強い、とよく言われますが、特にこの曲はいろんな人の隣で寄り添っていきたい、だからたくさんの人に届いてほしいとメンバーが口々に言ってました。もちろん今までの曲もそうだったと思いますが、「黒い羊」ではそういう言葉が顕著だった気がします。

 

ところが、MVが公開されたのは、YouTubeではなく、公式サイト。

 

閲覧数もわからないうえ、そもそもファン以外の人がわざわざ公式サイトにまで足を伸ばして曲を聴こうとするかというと、答えはNoと言わざるを得ません。

 

なぜ公式サイトだったのか、ということについては、もちろん様々考察があります。

ameblo.jp

結果として、発売日の頃にYouTubeにアップされたわけですから、やはりストリーミング云々が原因の可能性が高い気がしています。

いわゆる「大人の事情」というものですね。

商売事でもあるし、権利関係の問題も絡んだり、その辺は私もいい年なので理解はしているつもりです。

 

それでも。

 

あれだけ強い想いを抱き、それをあれだけはっきりとした言葉で伝えてくれていたメンバーが、最初に公式サイトでアップされたときどんなことを感じたのだろうと思うと、悔しくて悲しくてやりきれなくなるときがありました。

「たくさんの人に届けたい」と願っているのに、たくさんの人が知らないまま時間だけが進んでいってしまうんじゃないか。

この曲で寄り添ってあげたい人がたくさんいるのに、その人たちがこの曲を知ることのない世界線が生まれてしまうんじゃないか。

少なくとも、あれだけ多くの人に届けたいとみんなが願っているなら、運営はその環境を整備してあげるべきじゃないのかと。

それを何故邪魔するんだ。

そんなふうにやりきれない想いにもなりました。

 

もちろん意図は他にあったのかもしれません。

ただその説明がない以上、「邪魔している」ようにしか私には映らなかった。

 

1000万回再生。

本当にそれそのものは素晴らしい数字です。

確かに彼女たちが願ったように、多くの人に届いたと言えるでしょう。

 

ただそれでも。

 

YouTubeという、より多くの人が目にすることができる場所に最初からアップされていたら。。

とどうしても考えてしまいます。

 

運営側がメンバーの想いを阻害する形になった、とは決して言いたくありません。

ただ、少なくともそう見えてしまうことは避けていただきたい。

運営の皆様は、いつまでもメンバーのいちばんの味方でいてくれると信じています。

 

そして、これからもっともっとたくさんの人々に

「黒い羊」が寄り添っていってくれることを望みます。

 

1000万回。

それは、まだまだ通過点。

大規模イベントの安全性を確保せよ 2019年6月17日付

6/22(土) 日向坂46「キュン」全国握手会。

6/23(日) 欅坂46「黒い羊」個別握手会。

共に京都パルスプラザでの握手会まで、いよいよ一週間を切りました。

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とくに日向坂メンバーにとっては、京都での連日の握手会になります。

土曜日は幕張での全握を参考にする限り相当な人出が予想されますし、日曜日も個握とはいえ欅坂一期生+欅坂二期生+日向坂一期生+日向坂二期生というメンバーなので、本気でパルスプラザがパンクしないか心配な状況ですが。。

天気が心配ですので、なんとか持ちこたえてほしいところではあります。

 

そんな中、ご存知の方も多いと思いますが、昨日大阪でこんな事件がありました。

www.sankei.com

私も大阪在住ですし、それよりも時間が経てば経つほど遠くまで逃げられる可能性があるわけで、昨日一日は気が気ではありませんでした。

結論から申し上げると、これもご存知の方が多いと思いますが、本日朝に容疑者の身柄が確保されました。

www.nikkei.com

被害に遭われた警察官のご回復を心よりお祈り申し上げます。

 

さて、無事容疑者逮捕に至ったので書けることではありますが、これがもし長引いていたらと思うと背筋が凍る思いがします。

ただでさえ、来週には大阪でG20サミットが開かれることで交通規制等いろいろ面倒なことも起こります。

実際、握手会当日の6/22や6/23は、JR京都駅のコインロッカーが使えなくなる、という情報もあります。遠征組の皆さまにはお気をつけいただきたいところですが。。

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そんな中、もし拳銃を持った人間がどこに逃げたかわからないという状況のまま、大勢の人が集まるイベントを行うということのリスクを考えると。。

とくに今回の土日はパルスプラザ握手会の中でも、集客数が上位に入るのではないかと思われるくらい人が集まりそうなので、なおさら心配でした。

こういう緊急時の情報発信については、行政も当然頭を悩ませると思いますが、大規模なイベントの主催者側もぜひガイドラインなりを作っておいていただきたいところです。

 

考えてみれば、大規模人数を集客するイベントというのは、そういうリスクとの戦いと言っても間違いではないでしょう。参加者全員が安全安心でそのイベントを楽しめるよう配慮する義務が、主催者側にはあるはずです。緊急時の対策が何もされていない、ということはないと思いますが、その際参加する私たちにも守るべき事があるなら周知徹底しておいてほしいところ。

危険物持ち込みの取り扱いに関しては、荷物検査等で神経を尖らせていますし、それはそれでもちろん大切なことではありますが、他にも考えておくべきことがたくさんあるはずです。

情報発信は当然として、この吹田市長が仰っているように、情報の正確性の問題もあるし、最終的にイベントを開催するかどうかの判断をどこでするのかという基準など。。

 

来年2010年には東京五輪もあり、今後ますますセキュリティー強化が叫ばれるでしょう。関東圏はもちろんですが、関西を含めた大都市圏でも住民にとって不自由なことが起こるかもしれません。

そういう意味では、来年の握手会等のイベントは本当に難しいと思いますが…。

だからこそ開催すると腹を括るなら、万全の上に万全な安全対策を運営側が練る必要があると思います。

 

今回の事件から、イベントの安全性について考えていた日曜日になりました。

 

今週末の京都、参加される皆さまにとって笑顔で終われるイベントになりますように。

日向坂46ってこんなコたちなんですーNHK明石家紅白出演 2019年6月16日付

明石家紅白で日向坂46をお知りになり、検索でこのブログへ辿り着いた皆様へ。

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

😁

☕️

どうぞごゆっくりなさっていってくださいね♪

 

はい、どうもお疲れ様でございます☆

昨夜はその明石家紅白がOAされまして、日向坂のメンバーがバラエティに実に器用な面を見せてくれたなと思っています。

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誤字ってるのはともかくとして😁

自分でこのOAを観てて、気づいたことの一つがそれでした。

 

考えてみれば旧ひらがなけやき一期生は、漢字欅に憧れて応募してきたメンバーが多く、最初はどうしても素人っぽさがしばらく抜けなかった印象があります。

でも、私が握手に行きだした頃にはようやくそれも抜けてきて、ひらがなもある程度の握手人気になってきていたわけで。

 

欅坂46と、日向坂46。

その2グループに対する私の感情のスタンスが違うとすると、この出発点が大きく関わっているように思えます。

 

もちろん両グループとも推していることには違いありません。

それは間違いないんですが、なんか…接するときの感覚が今でも私の中で大きく違います。

確かにコンセプトも違うし、元々同じグループで底流には同じマインドがあると思っていますが、にもかかわらず自分の感じ方がこんなに違うんだと改めて思わされました。

 

言葉で説明するのが難しいんですが、つまり真逆なんですよ。

 

日向坂46はツイにも書いた通り、元々知り合いだった人たちが有名になってテレビに出ているような感覚。

だから齊藤京子のバビ語とか、宮田愛萌のセクシー一問一答とか、井口眞緒のマシンガントークとか、知り合いが私たちの前だけで見せてた芸を公共の電波に乗せて、それを観てしまったような恥ずかしさなのかもしれません😅

 

欅坂46は逆に「芸能人に会いに行っている」感覚でしょうか。

もしそれで認知でももらえたなら、「芸能人に覚えてもらえた」という感情になるわけで。

…いえ、もちろん日向坂も芸能人なのはわかってるんですが😅

 

端的に言えば

 

日向坂=知り合いが芸能人になる

欅坂=芸能人と知り合いになる

 

という感覚ですかね。

あくまでたとえですよたとえ笑

真逆、という意味を説明するためのたとえですが。

 

なんて言うんですかね。難しいですねこの説明は。

 

ただ、そういう違いがあるからといって、どちらが上とか下とか、いいとか悪いとか、そういう話に持っていく気はありません。

私にとってどちらも大切なグループだし、大切なメンバーばかりです。

 

なんだかよくわからない話になりましたが😅

言えることは、ずっと応援してきたメンバーが、自分が昔からテレビで観てた人と同じ画面に収まってしっかり自分をアピールしている姿は、本当に微笑ましかったということ。

 

そして、自分たちだけでなく、たくさんの人に「おひさま」になってもらいたいという気持ちが強いんだということです。

 

受信料制度で様々批判がありますし、私もいろいろ思うところはありますが、北は北海道から南は沖縄まで、NHK総合チャンネルがくまなく映るということだけはれっきとした事実です。

テレビがあるのにNHKが映らない、そんな家は聞いたことがありません。

だからこそ、これをチャンスにしていただきたい。

 

日本中の人が知っている。

そんなアイドルになるために、彼女たちの上る坂は続いていきます。

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原田葵という空いたピース〜噂には冷静に2019

欅坂46の独自路線は、時の流れにも焦りがありません。

矢継ぎ早にシングルを出して、握手会を頻繁に行なって…という4846系の流れとも一線を画して構わないと、個人的には思います。

今のペースはもちろん急すぎるわけでもなく、楽曲のクオリティという観点からいけば特段スローペースでもなく。

実はバランスのいい形でのシングル間隔ではないかと思っています。

 

ただその間に共和国なり、全ツなり、アルバムなりが挟まっていけば、露出もそう減ったようには思えないはずなんですがね。

そういう意味では、円盤化も声が聞こえない上に歌番組を含めたテレビ関係の露出が減っているようにどうしても思えてしまうんですが。。

 

それはともかく。

 

昨年は欅坂からオリジナルメンバーが相次いで姿を消した年でもありました。

 

2018年5月3日 原田葵活動一時休止発表

2018年5月3日 志田愛佳休養発表

2018年8月7日 今泉佑唯卒業発表

2018年9月22日 米谷奈々未卒業発表

2018年11月16日 志田愛佳卒業発表

 

…辛かったですね。

今になってようやく振り返ることができるまで回復しましたが、正直今でも涙が出そうになるくらい傷は深いです。完全に癒えたとは言えません。

 

2018年は、ただでさえ平手友梨奈が不安定な年でした。映画などスケジュール的な問題もあったので仕方ない部分もありましたが、そんな最中での活動休止や卒業が立て続けにきたので、私たちのメンタルももつかどうかわからないところまでいったと思います。

 

そして、最後に残ったのが、原田葵

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大学進学を目指しての学業のための活動休止なので、私たちも前向きに捉えていました。大学に合格すれば帰ってきてくれるだろうと。

 

公式に発表があったわけではありませんが、彼女が大学合格を果たしたのは、さまざまな状況証拠からほぼ間違いありません。

あとは復帰を待つだけ。

 

ところが、周りにその姿はチラつかせるものの、なかなか復帰という形にならず。

正直傷の癒えてない私のような人間は、このまま卒業してしまうんじゃないかという不安に駆られてしまいます。

復帰のタイミングとしては3rdアニラもあったんですが、武道館に姿を見せたものの客席という状況でやはり復帰には至らず。

 

そうするとやはり…

 

共和国か!

 

と。

 

共和国のリハ真っ只中と思われるここ数日ですが、そこにスニーカーとジャージ、そして音的にレッスン場と思しき動画。

この匂わせで何もなしだったら、そろそろ欅ヲタは人間不信になりますよ😅

 

アニラ復帰も記念碑的でもちろんいいんですが、夏祭りテンションの共和国の中で、水しぶきに煙る向こう側に彼女の姿がぼんやり見えて…

水と涙で濡れまくるという共和国もまた良き哉🤗

 

そしてなんと言ってもあおたんといえば…

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これを期待する人が本当に多い。

そもそも不協和音自体がここのところあまり披露されていないので、あおたん復帰とともに解禁となれば、テンションはそれこそMAXでしょう!

 

…共和国行きたかったな💦

 

あくまで確定情報ではありませんし、また肩透かしの可能性ももちろんあります。

噂、匂わせには冷静に。

ただね。

少なくともここまで小出しに匂わせをしておいて復帰しません!ということだけはないと信じます。

あとはタイミングだけじゃないかと。

 

それにしても、冒頭でご紹介した某巨大掲示板まとめにあったこれ。f:id:platanus0524:20190615115811j:image

爆笑しました🤣

爆笑したんだけど…現実それもあるかもでちょっと泣けてきました😢

 

ああ、情緒不安定💦

完売枠を出すということー日向坂462ndシングル個握2次募集ー

このブログがアップされる頃には、もしかしたら募集も大詰めを迎えているかもしれませんが。

日向坂46の2ndシングル「ドレミソラシド」個別握手会の2次募集が開始されています。

個別握手会で一次完売枠を出したい、或いはもっと目標は高く一次で全完売したいという願いを臆することなく掲げ、そのメンバーのファンが結集して推しメンの願いを達成してあげる。

ある意味アイドルとファンの関係における理想形だなと思ったりします。

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推しメン・佐藤詩織の一次完売枠達成のため、6thから3度にわたって戦ってきた私としては、メンバーの気持ちも、ファンの気持ちも突き刺さるくらいよくわかります。

 

日向坂の握手完売が、ポジション決定要素の一つになっているかどうかは正直私にもよくわからないところがあるし、永遠に正解を教えてもらえることはないのだと思いますが、例えば欅坂の場合、それなら長沢菜々香はフロントメンでいなければいけないはずです。

少なくとも欅坂では、握手完売=ポジション要素とは必ずしも言えないと思っています。

 

一方で日向坂の場合は、そういう要素がないとは言い切れない。

だから、と言えるのかわかりませんが、より完売へのこだわりを見せるメンバーが多いようにも思えます。

www.hinatazaka46.com

www.hinatazaka46.com

www.hinatazaka46.com

高瀬愛奈のブログは1stシングルのときのものですが、今回のブログの趣旨にはこちらのほうが合います。

 

松田好花一次全完売は見事でした♪

私も同郷としてとても誇らしい。

これはこのちゃん推しの皆さまの力の結実でしょうね。

それから、美玖、みーぱん、にぶちゃん、美穂も本当におめでとうという言葉を贈りたいです。 

www.hinatazaka46.com

 

 

例えば井口眞緒のブログでは本当にいつもストレートな言葉を投げかけてくれます。

握手会を完売させたいという気持ちの強さは痛いくらい伝わる。

そして、面白いのは井口もそうですが、まなふぃも共通して書いているのは、

 

「完売させないと自分のしたい仕事につながらない」

 

ということ。

もちろんそれが悪いと言いたいわけではありません。むしろ大いに結構だと思います。

それくらいの貪欲さがないとやっていけない。

 

握手を完売させたい理由は様々であり、そのどれにも不正解などありません。

 

ただ逆に言うと「えっ!?」というメンバーが全完売になっていなかったというのも驚きを招いた原因でした。

 

例えば高本彩花であり。

例えば東村芽依であり。

例えば齊藤京子であり。

例えば加藤史帆であり。

例えば河田陽菜であり。

そして、例えばセンター小坂菜緒であり。

 

このあたり、落選したおひさまもたくさんいた中でなぜ完売にならなかったのか?という疑問は、当然出てくるわけです。

この理由ですが、やはり有力なのは

「当たった枚数が少なすぎた上、遠征費のコスパを考えた結果支払いをしなかった」

ということではないかと言われています。

 

過去何度となく個握に投げていますが、最も全精力を注がなければいけないのは、やはり1次応募。

ここである程度の枚数を確保する、というのが狙いの方もたくさんおられるでしょう。欅坂は確実にその方法で推しメンの握手券を確保していた方が多かったはずです。

 

ところが、欅坂もどんどん握手券が1次で取れなくなってきて、結果確保できた枚数が予定を大幅に下回る、ということも起こってきて。

しかもそれが遠征となると、少ない枚数ながら多額の遠征費を支払って向かうことはコスパが悪すぎる、2次募集以降で握手券が取れる可能性も少ない、ならば支払いをせずにおこう、という発想でしょうね。想像すると。

過去、佐藤詩織握手券の完売にすべてを賭けていたとき、1次で落選した方の情報が流れたにも関わらず、結果は完売に至らなかった、原因はそれしか考えられない、という結論に至りました。

 

握手券争奪戦に敗れ、取れなかった皆様から批判が巻き起こるのは当然です。

 

仮に2次で申し込んだとしても、残り枚数がどう考えても多くないわけで、1次以上の高倍率になるのは間違いない。それでも、会いたいと思えば空き枠にフルで投げる。

そういうもんですよね。それがヲタ心理というものだと思います。

 

百歩譲って、干した側にも理屈があるのはなんとなくわかります。

それに対して、ヲタ側はブチ切れながらも心のどこかで、まだ投げられる枠があることに希望を持つ人もいるでしょう。それを悪いとは言いません。むしろそれが自然な感情だと思います。

 

だからどちらかといえば、気になるのはメンバーの気持ちの方です。

 

握手会のシステム上、全体人気が上がれば上がるほど起こりうる「事情」をどこまで知っているのか。

 

もし単純に数字しか見ておらず、そのことで落ち込んでしまうというのは、やはり見ていられません。

 

逆に言えば、「完売枠を出す」というのはそれだけハードルが高いことなのです。

 

だからこそ、そのハードルを突破して1次で全完売を達成したメンバーを心から祝福できます。

 

日向坂の握手完売がポジション決定に関わるかどうか。

それはこの結果を受けて3rdシングルがどうポジショニングされるかで見えてくるのかもしれません。

もし、仮に。

握手完売がポジションニングに影響を与えているのだとしても。

できれば運営さんにはこのあたりの「事情」を勘案していただけると。。

非情な世界というならばそれはそうでしょうが、おひさまがメンバーの邪魔をするという格好になる光景だけは見たくないなと感じます。

 

…とここまで書いて公開ボタンを押そうとしたところへ、このちゃんのブログが更新😅

なんか、心の底から喜んでいることがここまで伝わるブログも久し振りに読んだ気がします♪

www.hinatazaka46.com

欅坂と日向坂ー底流に共通する魂とは

今日は、自分の中にある感情を整理する文章になっているので、冒頭に申し上げますが、ご不快に感じられたら平にご容赦願います。

 

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坂道グループは乃木坂46を筆頭に、その妹分として欅坂46が生まれ、かなり毛色の違う形で吉本坂46が生まれ、そして実に異例の形で日向坂46が生まれました。

先駆者である乃木坂46が道を作り、そのあとを欅坂が進むかに見えて、彼女たちは独自路線を突き進みます。乃木坂が作ってきた道をベースにしながら、思春期の葛藤を臆することなく表に出し、自分たちにもその悩みはわかる、でもそのままでいいんだよ、と寄り添うという曲の世界観を紡ぎ出します。

 

日向坂46は、欅坂46に特例で加入した長濱ねる一人から始まったグループ。最初は一人でひらがなを名乗り、その後オーディションで11名が加入します。

その後三年に渡って、欅坂46の一部として活動を続けてきたわけで、だからこそ欅坂のシングルにカップリング曲があり、欅坂の握手会に参加しているということになるわけです。ただ、日向坂新規の皆様にとっては、この辺の歴史的経緯を知らないと、なぜ欅坂の握手会に日向坂メンバーがいるのかわからないと思います。

 

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日向坂として独立し、念願だったシングルデビューも果たしました。そしてそれによって見えてきたものもよりはっきりしてきています。

ただ、欅日向兼推しの私にとって、いつまでも日向坂は「ひらがなけやき」であり、その影を垣間見ることが多いわけで。

 

日向坂メンバー、特に1期生はやはり欅坂に憧れてひらがなメンバーに応募した人が多いようです。

ひらがなけやきとしての位置付けがはっきりしていなかったせいで、例えばひらがなから漢字への昇格というものもあると思わせていたフシもありました。それがモチベーションになっていた部分も少なからずあったかもしれません。

 

でも、結果としてそれは叶わなかった。

 

漢字への昇格がないとはっきりしてきて、ならば自分たちの存在意義がどこにあるのかわからなくなって、そこへやってきた改名とシングルデビュー。

日向坂46となってからはコンセプトもカラーもはっきりしたと思います。

1stシングル「キュン」。おひさまの皆様がどう感じたかはそれぞれだと思いますが、「ひらがなけやき」マインドを底流に残しつつ、日向坂という全く違う坂を登っていくということを表すにはあまりにもはっきりした曲だったように感じました。

 

今日何故こんな話をしているかというと。

 

「キュン」も「ドレミソラシド」も日向坂46としてのコンセプトにはとても合ったキャッチーさがあって評価はしているんですが、その実とても心配していることがあるからです。

 

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欅坂は今悩みや迷いを抱いている人の隣に寄り添って、同じ方向を見ながら、前を見ればこんな景色もあるんだよ、と導いてくれるそんな曲を生んでくれるように思います。もちろんそのためには早急さはいらない。

醸成された曲がそういう魂となるのであって、そのためには矢継ぎ早に曲を出す必要はないのかなとも思っています。

個人的には、年間2枚のシングルでも構わないかなと。

「黒い羊」が思ったほど披露されていないので、逆に言うとまだまだこの曲を広めていく余地があるとも思えます。そういう意味でまだ9thが来なくてもいいし、それだけの時間軸で動いてもらって全然構わない。そう思います。

 

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一方で日向坂があまりにも煌びやかに世に飛び出して行きました。その勢いは本当に目を見張るものがあります。隙がない。

ある意味ロケットスタートでした。

ただそのロケットぶりが、3ヶ月強で2ndという流れになり、どうも消耗戦になりつつあるように思えるのです。体調不良のメンバーが少しずつ出てきているのが、その証ではないかと思えたり。

 

おひさまの皆様を不安にさせてしまうのはまったくもって本意ではないんですが…

なんとなく怖いんですよね。

本当に全員が一つの方向に向かっていくという体勢ができているだけに、一つが狂ったら全員一気に崩れそうな怖さが、私には感じられてなりません。

 

このまま続いていける力を彼女たちが持っていると私も信じたい。

ただこれだけは本当にどうなるかやってみないとわからない。

 

もしも不幸にも日向坂にそういうクライシスが訪れたとしたら。

そのときこそ彼女たちに思い出してほしいことがあります。

 

あなたたちには、欅坂のマインドが底流に流れているんだと。

 

全く新しいグループとして独立はしたものの、それはひらがなけやきとしての活動を否定するものではないはずです。だとすれば、欅坂のマインドは必ず彼女たちの中にあるはず。

いつも笑ってばかりじゃ疲れてしまう。楽しい、幸せという感情のまま生きていけるなら理想的だけど、人間生きていればいろんなことがある。その感情をぶつけることが悪いわけがない。

 

日向ばかりにいたら灼けてしまう。

たまには日陰に入ってもいいんだよ、と。

 

そしてその感情を曝け出してみればいい。

 

そうすることで精神のバランスが取れるなら、それも一つの正解じゃないのかな

そんなふうにも思ったりします。

 

ある意味それは、おひさまの皆様が求めている彼女たちじゃないかもしれない。

日向坂のメンバーである以上、見たくない姿かもしれません。

 

でも、すべての感情が私たちと同じ人間であり、共通しているのなら。

 

アイドルとしてではなく、同じ一人の人間として彼女たちを見るなら。

 

こういう見せ方もあっていいのではないかなと。

 

前を向いて走るばかりが正しいわけじゃない。

ときには立ち止まったり

後ろを振り返ることだって悪いことじゃない。

そういうことに身を委ねる時間もあっていいはず。

 

日向坂46が、バランスを崩すことがないように。

 

私は祈るしかありません。

 

 

 

…なんか、日々思っていたことを文字にしたら、自分でも結構支離滅裂になったなと思えます笑

ただ、正直な気持ちであることも事実。

 

たまには、自分の本音と正面から向き合ってみようと言うブログにしてみました。

お目汚し申し訳ありません。